かずと「本当にごめんなさい」
リゼ「いいっていいって単なる誤解だし」
出た日本流の技、譲り合い。
かずと「本当にごめんなさい」
今土下座してる、三本指で、これこそジャパニーズ土下座。
リゼ「本当にいいってなにもしないし許すし」
かずと「殴っていいから許して」
ココア「そろそろいいでしょかずと」
かずと「元は姉ちゃんが一番最初だろ」
そう言って、ココアを睨む。
この話は、終わった。
一階に降りた。
チノ「倉庫からコーヒー荷物を持ってきて下さい」
そして倉庫内。
ココア「重たいよ~」
俺は、四つ持っている。
リゼは、二つ持っているすると、いきなり荷物を落として一つに持った。
リゼ「本当に重たいよな」
小さい袋を、持つことになった。
ココア「小さいのでも重たいよ~」
俺は、六つ持っている。
リゼは、四つ持っているすると、また荷物を落として一つに持った。
リゼ「本当に重たいよな」
俺は、落とした荷物を心配だ、潰れるぞ。
チノ「お帰りなさい」
ココア「ただいま」
かずと「うーす」
リゼ「そろそろ働くか」
すると、お客様が来た。
すると、ココアが行った。
ココア「いらっしゃいませ」
お客「あら新しいバイトさん?」
ココア「はいココアです」
お客「よろしくねコロンビアをお願い」
ココア「はーい」
すると、小走りで帰ってきた。
ココア「やった初めて注文聞けたよ」
リゼ「良かったな」
チノ「えらいえらいです」
かずと「当たり前だろ」
ちなみに俺は料理担当だ
リゼ「そういやぁ、かずとは料理できるのか」
ココア「かずとは家族の中でも料理が一番美味しいんだ」
チノ「すごいですね」
かずと「そこまで凄くねぇよ、ちなみに姉ちゃんは家族の中でも料理が一番下手だけど」
ココア「それを言わないで」
そんな話をしてたら、コロンビアができた。
チノ「かずとさんこれを持っていって下さい」
かずと「俺が」
リゼ「初めて何だしいいだろ」
そう言われると、行くしかない。
かずと「お待たせしましたコロンビアです」
お客「あらあなたもバイトさん」
かずと「はいさっきのココアの弟です」
お客「よろしくね」
かずと「はい」
そして、ゆっくり帰ってきた。
これから、これが続くのかぁ~。
かずと「ハァ~」
と深いため息をした。
リゼ「どうした、深いため息なんかして」
かずと「疲れた」
ココア「そういやぁかずとはどうするの柔道」
かずと「辞めたに決まってるだろ」
チノ「柔道やってたんですか」
リゼ「へぇ~」
かずと「どっかの姉のせいで辞めたけど」
ココア「誰の事だろう」
と目を逸らす。
かずと「もういいよ大会何回か優勝してるし」
チノ「優勝しているんですか」
リゼ「凄いな」
ココア「本当に凄いんだよかずとは」
なるべく早くします投稿