衛宮創名
魔術属性:剣
魔術特性:崩壊と再生
起源:輪廻
魔術の根本に固有結界があり、固有結界内の理である崩壊と再生に関連する魔術を得意とするが、それ以外はあまり上手くない。
起源に輪廻を持ち、本来は転生しても性格などが変化しないが、心象風景を融合させられた結果、魂が歪み、行動と本心が食い違っている。
固有結界:無限の剣骸
剣を初めとした様々な武器が砕けた破片で出来た砂漠。空にステンドグラスと月があり、本人の姿も縫合痕が大量にあるフランケンシュタインの怪物のような姿になる。
結界内部の武器を絶えず崩壊させ、創名を再生する効果を持つが、自身の武器にも適用される為結界内で復元した武器も直ぐに壊れてしまう。
また、武器以外は破壊出来ないので、盾系や乗り物の宝具、経験が宝具化している英霊には歯が立たないが、セイバーなど武器が宝具である英霊にとって天敵になり得る。
衛宮士郎の無限の剣製のように、本来の持ち主の経験も複製する事もできない。
↓邪神モードの創名と、英雄だと認知されている世界で最適性クラスに召喚された英雄エミヤのステータス
【クラス】アヴェンジャー
【真名】
【性別】男性
【身長・体重】183cm 70kg 【属性】混沌・悪
【筋力】 E【魔力】 E 【耐久】 E 【幸運】 E 【敏捷】 E 【宝具】 E~EX
【クラス別能力】
無し
【保有スキル】
神性:EX 元は人間であるが、概念として最高位の邪神と同等、増悪を自身への信仰と成し、魔力に変換する事が出来る。
増悪連環:EX 負の感情を自身の力とするスキル。自身のマスターが誰かを憎むほど、他者がアヴェンジャーを嫌悪するほど全ステータスが上がっていく。第四次聖杯戦争でバーサーカーの代わりに呼び出されていれば、すべのステータスがB+程になる。
【宝具】
無限の剣骸
ランク:E~A+
種別:????
レンジ:????
最大捕捉:????
衛宮創名の固有結界、本人の象徴として宝具かしている。
ランク:????
種別:対人類宝具
レンジ:∞
最大捕捉:∞
あらゆる人間を呪殺する邪神の呪い、人で有る限り逃れる事は出来ず、抗う事も許されず、ただ眠るように死んでいく。
ランク:EX
種別:転生宝具
レンジ:0
最大捕捉:1人
世界に増悪ある限り転生を続ける宝具、創名の起源が宝具化したもの。どれだけ殺されようが転生を妨害する宝具を受けようが、増悪を糧に復活を遂げる。
第六次聖杯戦争に勝利しアンリ・マユと成った衛宮創名。人の増悪が有る限り転生を繰り返す。あらゆる人間を呪殺する宝具を持ち、人間で有る限り如何なる英雄でも勝つことは出来ない。転生を阻害する礼装等も無効化する為、完全に消滅させることは不可能。ただ一つの例外として、衛宮士郎に殺された場合は消滅する。
姿は固有結界発動中に酷似している。
【クラス】セイヴァー
【真名】エミヤ
【性別】男性
【身長・体重】187cm 78kg 【属性】中立・善
【筋力】 B【魔力】 B 【耐久】 A 【幸運】 C+ 【敏捷】 B 【宝具】 E~EX
【クラス別能力】
救世主:EX 人類の危機を救った英雄が持つスキル。Aランク相当の抗魔力、直感、カリスマの複合スキル
不敗: A 戦闘中、不利な状況になった際に、全ステータス1ランク上昇
【保有スキル】
神殺し:A 神を殺した英雄が持つスキル。神性を持つ敵に追加ダメージ、また殺したのが最大級の邪神の為、属性に悪を持つ敵に対しても追加ダメージ。
千里眼:C 視力の良さ。 遠方の標的の補足、動体視力の向上。 さらに高いランクでは透視・未来視さえ可 能とする
心眼(真):B 修行・鍛錬において培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静 に把握し、その場に残された活路を導き出 す”戦術理論”。 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その 作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せ られる。
【宝具】
正義を誓う勝利の剣(エクスカリバー・チューニング)
ランク:EX
種別:対神宝具
レンジ:1~99
最大捕捉:1000人
衛宮士郎が生前に振るった聖剣、幻想のように美しい鋼の剣。
湖の貴婦人から託されたなどの伝説を持つが、実際は創名が自分を殺させるため用意していた最高位の礼装だった。
アンリ・マユを殺した事で、神殺しの性質と宝具としての力を得た。真名解放により放たれる光の斬撃は士郎が選択したモノだけを破壊する。
無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)
ランク:E~A++
種別:????
レンジ:????
最大捕捉:????
錬鉄の固有結界、本来は魔術だが本人の象徴として宝具化している
正義の味方に成っている上に、伝説によるスキルの補整がある。原作の守護者エミヤのように磨耗はしていないが、最も近い家族の死を持って、創名の言う“命の付加価値”を理解し、人を殺すことに抵抗を覚えている。
創名を殺す事でしか救えなかった事を生涯悔い続けた。
本編では、知名度が無い上にセイヴァーとして喚ばれなかったため、原作のアーチャーよりスペックは高いが、アーチャーのクラス平均程度。自分が召喚されたせいで、創名が策を早めた事に内心焦っている。
そこは、虎なししよーやロリでブルマな弟子が居る道場の真上から2つ隣の教室。今日も赤毛白衣な先生と、やる気の無い学ランなアヴェくんがいた。
「アンリ´Sきゅーあんどえー!!」
「いえーい。またアレだな。お腹に腹痛がありますとおんなじ感じ?」
余計なことを言ったアヴェ君が先生から鉄拳を貰う。
「イテテ、てか、セイヴァーって何?」
「EXTRAに出てくる救世者のサーヴァントだね。作者が人類を救った英雄のクラスじゃね?って妄想して、英雄エミヤの適性クラスになったみたいだよ」
「ふーん、にしても、強すぎじゃね?」
「一応、元人間とはいえ、神様倒したからね。」
後の伝説(脚色)凄いから……遠い目で言う先生。
「あー、英雄エミヤの宝具、元は最高位の礼装であって、伝承とか無いのに、エクスカリバー扱いに成ってるもんな。」
「いくら宝具が人の思いや伝承によって形作られるとは言え、製作者まで伝承で歪められるって酷いよね。」
「チューニングってなんだよだよな、厨二ングかっての…グボッ!」
先生のボディーブローが見事に決まり、アヴェ君は声もなく悶える。何かが気に障ったらしい
邪神らしく悶えるアヴェ君を足蹴にしながら先生は爽やかに笑う。
「次回は
創名の工房
お楽しみに」