無知提督と艦娘達の生活   作:£兀

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ドーモ=シチョウシャサン、ポンコツデス
今回は、前回の続きみたいな感じです

前回は、長すぎた...


番外編 その3 歓迎しよう...盛大にな...!

〜大本営〜

 

元帥「で、これで手続き完了っと」

 

提督「ありがとうございます」

 

元帥「なあ...本当に知らないの?」

 

提督「えぇ、もしかしたら近隣住民の人かも知れないですよ?」

 

元帥「それも考えて、調べたけど違ったよ」

 

提督「でもどうしてそんなに会いたいんですか?」

 

元帥「そりゃ勿論スカウトのためさ」

 

提督「まだ、人手が足りませんもんね」

 

元帥「そそ...何かわかったら連絡してよ?」

 

提督「了解です。それでは失礼します」

 

〈ガチャ〉

 

元帥「うーん?あいつ...なんか変だな」

 

〜鎮守府〜

 

提督「ただいま!」

 

電「お帰りなさい♪」

 

雷「お帰りなさい!司令官!疲れたでしょ?お風呂にする?ご飯にする?それとも...わ•た•し?」

 

提督「な、何言ってんだ!雷?!」

 

電「司令官さん...一体どういうことなのですか...?」ゴゴゴゴゴ

 

提督「ま、まて電!俺は、何もしてないぞ!」

 

雷「電、司令官の言ってることは本当よ。何もされてないわ。でも、私も司令官の事好きになっちゃた♪」

 

提督「はっ?」

 

雷「だから、宣戦布告よ!電!妹だからって手加減しないわよ!」

 

電「上等なのです!たとえお姉ちゃんでも負ける気がしないのです!」

 

天龍「なぁ、雷ってあんなんだったか?」

 

木曽「いや、もっと距離感があったはずだ」

 

北上「電に懲りずに雷も落としたみたいだね」

 

文月「いわゆるNTRってやつ?」

 

菊月「いや、違うと思う」

 

提督「なんで、こうなるかな...」(´Д`)ハァ…

 

〜食堂〜

 

提督「えぇ、前も言った通りに、雷のとこの艦隊がうちに配属することとなった!」

 

提督「そこで、歓迎会をやろうと思う!何か案があれば言ってくれ」

 

〈イキナリイワレテモナ~〉

 

川内「はい!はい!」ソノタメノミギテ

 

提督「なんだ...川内」

 

川内「クイズやろう!」

 

〈シーン...〉

 

川内「あれ?ダメだった?」

 

提督「や、夜戦じゃない...だと...?」

 

神通〈オデコピタ〉「熱は無いみたいです」

 

川内「いきなり何さ!」

 

提督「い、いや川内の口から夜戦以外の案が出てくるとは思わなかったからな...」

 

川内「いや、流石に歓迎会で夜戦なんて駄目でしょ?」

 

提督「当たり前のことなのに感動してる俺がいる...」

 

川内「はぁ...他の人はどうなの?」

 

(;´・ω・)ウーン・・・

 

電「あの...」

 

提督「どうした?電?」

 

電「料理とかはどうするのですか?」

 

提督「あっ...」

 

電「やっぱりなのです」

 

ナニヤッテンダヨ、シッカリシロヨ

 

提督「す、すまん...」

 

雷「なら、参加型の料理対決すればいいじゃない!」

 

オォ!!

 

提督「なるほど、いいなそれ」

 

天龍「けど食材はどうすんだよ?」

 

提督「それは、俺が用意しよう」

 

電「大丈夫なのですか?」

 

提督「問題ないよ。本当はゲーム買いたかったけど時間が無いしね...」

 

アッハイ

 

〜しばらくして〜

 

提督「じゃあ、料理対決とクイズ大会って事でいいか?」

 

オッケ-

 

提督「よし!じゃあ各自準備しとけよ!本番は明日の夕方だからな!本番終わるまでは自由にするが、外に行く時はちゃんと外出届け出すように!それじゃあ解散!」

 

川内「問題何にしようかな〜」

 

神通「私も手伝いますよ」

 

菊月「ふむ...望月、文月、長月、私達はどうする?」

 

望月「うーん?私はパス〜面倒くさいし〜」

 

文月「えぇ〜料理しようよ〜」

 

長月「私はクイズを考えよう」

 

龍田「私達はどうする?」

 

北上「うーん、なかなか難しいことだよ〜」

 

球磨「クマ〜面倒だクマ〜」

 

木曽「俺は料理をしようと思ってる」

 

天龍「へぇー奇遇だな俺もだ」

 

木曽「なら、勝負と行こうぜ」

 

天龍「望むところだ!」

 

夕張「私はクイズ考えてこよ〜」

 

〈ザワザワ〉

 

提督「さぁて俺も準備しないとな」

 

〜次の日〜

 

提督「じゃあ出迎え行ってくるよ」

 

天龍「おう!行ってこいこっちの準備は進めておくぜ」

 

提督「あぁよろしく頼む」

 

電「それじゃあ行くのです♪」ミギテニギリ

 

雷「そうね♪早く行きましょう♪」ヒダリテニギリ

 

提督「行ってきまーす」

 

〈ガチャン〉

 

木曽「なんか、修羅場になりそうな気がした」

 

天龍「奇遇だな俺もだ」

 

〜駅、提督side〜

 

提督「なぁ、いつまでくっついてるんだ?」

 

電&雷「電が離れるまでよ♪(雷ちゃんが離れるまでなのです♪)」

 

提督「はぁ...人気がないところでよかったよ...」

 

〜駅、元ブラック鎮守府の艦娘達side〜

 

古鷹「確かここでいいんだよね?」

 

響「そのはずだよ」

 

暁「まったく!レディを待たせるなんて駄目ね!」ぷんすか(`△´)!

 

摩耶「お前みたいなちんちくりんがレディとか、ありえんわww」

 

暁「なんですって!?」

 

千歳「はぁ...また始まった」

 

???「あ!おーーい!」ブンブン

 

那珂「おおっと!?那珂ちゃんを呼ぶ声が聞こえた気がするよ?」

 

皐月「流石に無いんじゃないかな?」

 

響「いや...どうやらそうじゃないみたいだよ?」ユビサシ

 

雷「おーい!みんなー!」

 

暁「雷!それともう一人は...電!?」

 

鳥海「あら、これで第六駆逐隊揃いましたね」

 

古鷹「それで、真ん中の人が提督ですね...」

 

那智「また、同じ様な人ではなければいいのだが...」

 

響「それはいらない心配みたいだったね」

 

那智「あぁ...そうだな」

 

〜提督side〜

 

提督「結構いるな...」

 

電「あ!お姉ちゃんたちなのです!」

 

提督「えっ?まだいたの?」

 

雷「そうよ私達は四姉妹なんだから♪」

 

提督「へぇーとりあえず合流しよう」

 

〜合流〜

 

提督「どうも、鎮守府の提督です。」

 

電「2人ともお久しぶりなのです!」

 

暁「久しぶりね!電!」

 

響「....」

 

暁「どうしたのよ、響?」

 

響「司令官...3年前のあの時の人だよね」

 

暁「3年前って確か、電が逸れた時のことでしょ?」

 

響「あぁ、その時一瞬だけど司令官と瓜二つの顔が見えたし、今あって確信した」

 

提督「響...だっけ?おそらく君の言ってることは正しいけど悪いね...俺にはその時の記憶がないから分かんないや」

 

響「そう...まぁいい。それよりも電、雷」

 

電「どうしました?」

 

雷「どうしたのよ?」

 

響「流石に司令官にくっつきすぎじゃないか?」

 

電&雷「これぐらい普通(なのです)よ!!」

 

提督「あぁ...みんなの目線が辛い...」

 

提督「ま、まぁ立ち話もなんだ...鎮守府に向かうか」

 

響「そうだねそうしよう」

 

〜鎮守府前〜

 

摩耶「へぇーここがあんたの鎮守府ねぇ」

 

荒潮「あらぁ〜なかなか綺麗じゃない」

 

提督「出来たばっかだからな」

 

提督「それじゃあ、行こうか」〈ガチャ〉

 

〈パン!パパーン!〉

 

提督「ようこそ!我が鎮守府へ!」

 

提督「向こうはどんなルールがあったかは知らんが、ここに配属されたからにはここのルールに従ってもらう!」

 

(; ・`д・´)…ゴクリ

 

提督「ここでは...みんな家族だ!だから意見や不満があればじゃんじゃん言ってこい!家族だから隠し事話だ!それと中破以上になったら必ず撤退しろ!生きて帰って来るんだ!いいか!」

 

ハ、ハイ!

 

提督「いい返事だ!それじゃあこれより新たな家族のための...歓迎会を開始する!盛大にやるぞ!!」

 

隼鷹「ヒャハァァァァーー!酒を用意しろ!!」

 

夕立「あ!村雨っぽい!」

 

時雨「本当だ!村雨!」

 

涼風「おう!久しぶりだな!」

 

村雨「夕立!時雨!涼風!久しぶりね!」

 

川内「那珂!」

 

神通「お久しぶりです!」

 

那珂「お!2人とも久しぶりー!」

 

ワイワイ、ガヤガヤ

 

〜しばらくして〜

 

提督「よし!もう夜も遅いし!お開きにしよう!」

 

隼鷹「何言ってんの!まだ飲み足りないぜ!な!」

 

千歳「そうですよ!まだまだこれからじゃないですか?!」

 

提督「いや、駆逐艦の子達もいるしね...また、機会は作るから今回はこれで終わってや」

 

千歳「むぅ...そこまで言うなら」

 

提督「はい!それじゃあ解散!部屋はさっき言った通りな〜」

 

〜執務室〜

 

〈コンコンコン〉

 

提督「どうぞ〜」

 

〈ガチャ〉

 

暁「失礼するわ」

 

響「失礼」

 

提督「どうした?2人とも」

 

暁「単刀直入に言うわ」

 

響「電と雷に何かしたのか?」

 

提督「何かって...特に思いつかないが」

 

暁「嘘よ!さっき北上って人が言ってたわ!司令官は雷と、電と寝たって!」

 

提督「なっ!?...北上めぇ...」

 

響「否定は、しないんだね?」

 

提督「あぁ、寝たのは事実だからな」

 

暁「やっぱり...家族だなんだとか言ってもやっぱりどこの奴も一緒なんだわ!」

 

響「司令官、お願いします。雷と、電に手を出さないでください...代わりに私たちが司令官の相手をする」シュルシュル

 

提督「ちょ!?ちょっと待て!」

 

暁「待たないわもう決めたことなの」シュルシュル

 

提督「いや、まず俺の話を...って押すな!そんなに押すと転ぶ...って、うわぁ!」ドォン

 

提督「いてて、っとそうだ、大丈夫か2人とも?」

 

暁「えぇ、それよりも次は何して欲しいですか?」

 

提督「で、出来れば退いてくれると助かるあと、助かる服をちゃんと戻してくれ」

 

響「それは無理」

 

提督「早くしないと来ちゃ...」

 

電&雷「大丈夫(ですか)!?」

 

提督「あっ...」

 

暁「もう大丈夫だからね2人とも」

 

響「司令官の相手は私達がするから、もう無理することないよ」

 

提督「な、ない言ってんだよ!2人とも!」

 

電「2人とも何故こんなことをするのか詳しく教えて欲しいのです」

 

暁「それは2人が提督と寝ることを強要されてそれで...」

 

電「デマなのです」

 

暁「えっ?」

 

雷「確かに寝たのは事実よ」

 

響「なら、どうして...?」

 

電「どうしても何も普通に、3人で睡眠を取っていただけなのです」

 

暁&響「....」カァァ...

 

提督「...そろそろ退いてくれんか?」

 

暁「ご、ごめんなさい!!」

 

響「流石に恥ずかしいな...」

 

提督「まぁ、妹を思っての行動だが、早とちりには気をつけんとな」

 

提督「もう夜も遅いしそろそろ寝なさい」

 

電「司令官!今日も一緒寝るのです!」

 

雷「今日は、暁姉と響姉も、一緒に、寝ましょ?」

 

暁「いや、でもその...」

 

響「勘違いしてしまって迷惑かけてしまったからその...」

 

電「気にすることないのですよ!」

 

雷「そうよ!ね♪司令官♪」

 

提督「あぁそうだぞ?でも、どうしても気になるなら、一緒寝ることで、今回の事はチャラにしとくよ。俺たちはもう家族なんだ...娘が父に迷惑かけるなんて当たり前だろ?」

 

暁「あ、ありがとう」

 

響「Спасибо(スパシーバ)」

 

提督「布団引くか、それまでに準備し的な」

 

四人「はーい」

 

〈ガチャ〉

 

提督「賑やかになってきたな...」

 

 

次の日の朝、一緒に寝てるところを北上に見られてしまい、言いふらされて、駆逐艦達に一緒に寝たいと言われる日がしばらく続いた...




結局長くなったァァァァ(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

すんません、やっぱり第六駆逐隊か、可愛いからアイディアがどんどん出てきちゃうよ

だが、しかし次は未定である!
ては、さらば

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