無知提督と艦娘達の生活   作:£兀

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昨日から体の調子が悪い...


今回のはシリアス回だよ(多分)


第5話 製油所地帯沿岸制圧作戦!

提督「うーん....」

 

天龍「どうした?提督?」

 

提督「いや、ここの製油所地帯沿岸に、燃料が沢山あるみたいなんだ」

 

木曽「ほぅ...なら早く制圧しときたいな」

 

提督「そうだから、その編成で悩んでいてな...」

 

天龍「で、敵はどんな奴等だったんだ?」

 

提督「隼鷹の偵察機が言うには、道中の敵はいつも通りたが...」

 

木曽「だが、なんだ?」

 

提督「どうやら戦艦がいるらしい...」

 

天龍「戦艦か...少し厳しいな」

 

木曽「下手な編成や指示だと、最悪の場合も考えられるからな」

 

提督「そうなんだよな...」

 

天龍「まず、外せないのは隼鷹だろう」

 

提督「だな、今のうちの火力じゃ、トップレベルだし、何より索敵ができる」

 

木曽「だが、やはり装甲が低いから、どのように隼鷹が、被害に遭わないようかするのが重要になるな」

 

提督「そこなんだよな〜」

 

3人「うーん...」

 

電「なら、私たち駆逐艦が、敵を錯乱させるのです!」

 

提督「うぉ?!電、いつの間に」

 

電「ノックはしたのです」

 

提督「アッハイ」

 

提督「で、なんで駆逐艦なんだ?」

 

電「駆逐艦は、他の艦種に比べて小柄ですので、素早いのです!それに小回りも利くので錯乱に向いてると思うのです!」

 

天龍「確かに電の言う通りだ...だが、やはり駆逐艦も装甲が薄い」

 

木曽「あぁ、その通りだ」

 

電「うぐぅ...」ナミダメ

 

提督「なら、軽巡も2隻つければいいんじゃない?」(電、可愛い)

 

天龍「そうだな...それがいいだろう」(電、可愛いなおい!)

 

木曽「あぁ、だが、数は決まったが後は誰にするかだが...どおする?」(提督の気持ち分かる気がする...)

 

提督「うーん...駆逐艦は、電、文月、曙かな」

 

提督「で、軽巡は...天龍と木曽やってくれるか?」

 

天龍「へへ、その言葉を待ってたぜ!」

 

木曽「あぁ、任せろ!貴様に最高の勝利を与えてやる!」

 

提督「頼もしいな...電、全員食堂集合だ!」

 

電「了解なのです!」

 

〜食堂〜

 

提督「これより、製油所地帯沿岸制圧作戦を開始する!」

 

提督「先日、隼鷹を旗艦とした偵察隊がこの付近で豊富な燃料があるとこを見つけた、しかし近くに深海棲艦がいる。偵察機を飛ばしたところ敵には戦艦級がいるらしい」

 

〈ザワッ...ザワッ...〉

 

提督「これからのことを考えると何としても此処は制圧しときたい!此処が制圧できれば、資材確保の効率が一段と上がるだろう!だから、みんなの力を貸してくれ!」

 

夕立「もちろんっぽい!」

 

時雨「うん!いつでも力になるよ!」

 

〈モチロンダヨ!〉〈ドントコイデス!〉〈ヤセンダァァォァ〉〈ウルサイ!〉

 

提督「ありがとう...それじゃあ作戦内容を説明する。まず、今回は、あんまり長くなるとこちらが不利になると思われる(資材的に)なので、短期決戦で挑むため、全員総動員して戦う!」

 

提督「それで、編成だが、親玉と戦うのは、隼鷹、天龍、木曽、電、文月、曙の6人だ、他の艦隊は、この艦隊が、道中で傷つくことなく、親玉と戦う時は万全の状態でいられる様にしてもらいたい!」

 

夕立「つまり...どういうことっぽい?」

 

時雨「つまり、決戦艦隊が、親玉としか、戦わないようにするって感じだよ」

 

夕立「なるほどっぽい」

 

〜カット〜

 

提督「以上が、編成になる。何か疑問はあるか?川内以外で」

 

川内「ちょっと!それどういう意味?!」

 

提督「どうもこうもない!お前絶対!夜戦ある?って聞くだろ!」

 

川内「さっすが提督〜私のこと分かってる〜」

 

提督「はぁ...で、どう?なんかあるか?」

 

〈トクニナイヨ〉〈ダイジョウブ〉

 

提督「よし!それじゃあ準備が出来しだい作戦決行だ!」

 

〈ハイ!〉

 

〜作戦中〜

 

準備「みんなが頑張ってくれてスムーズにこれたね〜」

 

曙「まぁ、あのクソ提督にしてはいい作戦なんじゃないかしら?」

 

文月「司令官さんはクソなんかじゃないよ!」オコ

 

曙「なによ、あんな何にも知らない提督クソ提督以外何があるのよ!」ムムム

 

電「喧嘩はやめるのです!」

 

木曽「そうだぜ...そろそろくるからな...」

 

隼鷹「!敵機捕捉した!戦艦1、雷巡1、軽巡1、駆逐が2隻提督聞こえてる?」

 

提督「あぁばっちし...みんな無理はするなよ!」

 

天龍「分かってるよ」

 

木曽「最高の勝利を与えてやるって言っただろ?期待してろよ?」

 

文月「そうだよ〜文月頑張るからね!」

 

曙「ふん!別にクソ提督のためじゃないんだからね!

 

電「必ず生きて戻ってくるのです!」

 

隼鷹「まぁそういうことだよ。期待してなって」

 

提督「あぁ、任せたぞみんな!」

 

電「それじゃあ行くのです!」

 

〜戦闘中〜

 

隼鷹「ヒャハァァァァーー!!!!」ブーン

 

雷巡「!?!?」critical!撃沈!

 

木曽「俺に勝負を挑むバカはどいつだ?」ガチャ、、、ドォーン!

 

重巡「...ッ!」中破!

 

天龍「まだまだ、甘いな!ハッ!」ザシュ!

 

重巡「!?!?」撃沈!

 

電「電の本気を見るのです!」魚雷発射!

 

駆逐A「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!」撃沈!

 

文月「こいつやっちゃっていい?!」

 

曙「えぇ、やっちゃっていいわよ」

 

ドォーン、ドォーン、ガガガガッ、魚雷発射!

 

駆逐B「ワレワレノギョウカイデハゴホウビデス!」撃沈!

 

天龍「なんか、駆逐級って変だな...」

 

木曽「あ、あぁ」

 

隼鷹「そんなことより後はあいつだけだよ」

 

戦艦「..,」ゴゴゴゴゴ

 

曙「さすが戦艦ね迫力が違うわ」

 

文月「が、頑張る!」

 

天龍「文月、落ち着け」

 

電「それじゃあ作戦通りにするのです!」

 

木曽「よし!行くぞ!」

 

隼鷹「援護は任せろよ〜」

 

〜vs.戦艦〜

 

天龍「おらおら!怖くて声も出ねぇか!」ブン!

 

木曽「甘すぎる!」ブン!

 

戦艦「ッ!」

 

電「なのです!」

 

曙「喰らいなさい!」

 

文月「いっけぇ〜!」

 

〈魚雷×12〉

 

戦艦「!...」ガガガガッ

 

ドォーン、ドォーン、ドォーン

 

天龍「さすがに、対応が速いな」

 

木曽「けど、下に気を取られすぎるのはよくないぜ!」

 

戦艦「!」

 

隼鷹「ヒャハァァァァーー!!!!」

 

パイロット妖精A「汚物は消毒ダァァァーー!!!!!!」

 

パイロット妖精B「狙い撃つゼェェェーー!!!!」

 

パイロット妖精C「野郎オブクラッシャァァーー!!!」

 

ドォーン、ドォーン、ドォーン

 

戦艦「!?!?」撃沈!

 

電「やったのです!」

 

天龍「被害は、どんなもんだ?」

 

木曽「俺と、天龍が中破、駆逐'sが、小破ってとこか」

 

曙「まぁまぁね」

 

文月「勝てて良かったよ〜」

 

隼鷹「さぁて帰りますか」

 

電「司令官、無事に製油所地帯沿岸制圧したのです!これより帰投するのです!」

 

提督「ありがとう!みんな!」

 

隼鷹「あいや、ちょっと待ってよ」

 

提督「どうした隼鷹?」

 

隼鷹「偵察機が、何か見つけたみたい」

 

提督「何をだ?」

 

隼鷹「どうやら艦娘みたいだ」

 

提督「ドロップか?」

 

隼鷹「...違うね、大破してる...」

 

提督「!?急いで助けるんだ!」

 

隼鷹「了解!そっちも準備しといてよ!」

 

提督「わかってる!」

 

隼鷹「みんな聞いたね」

 

アァ、モチロナノデス!

 

隼鷹「それじゃあ行くよ!」

 

電(一体誰なのでしょう...なんだが胸騒ぎがします...)

 

 

 

????「だ、誰か...たす...け...て...」




今回はシリアスだと言ったな...あれは嘘だ
▂▅▇█▓▒ (’ω’) ▒▓█▇▅▂うわああああ!!!

どもども£兀です!
さてさて無事に製油所地帯沿岸、制圧できましたね〜
また、キャラ増やしちゃった(´>ω∂`)
マジでネタ無くなりそうだわwww
最後に出てきた艦娘一体誰なんでしょうね...ぜひ考えてみてね!ヒントは、提督と関係のある人(艦娘も含む)と関係がある艦娘だよ!
Twitterやってるからそっちでも答えを送ってくれてもいいよ〜正解者の中から抽選で、電ちゃんの髪の毛一本プレゼント!(大嘘)それでは、バイバーイ!

次回! 無知提督と艦娘達の生活
第6話 ブラック鎮守府?

艦娘だって生きてるんだ!それをこんなにまでするなんて...貴様は万死に値する!!!!震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!!刻むぞ!!!血液のビート!!!!山吹色の波紋疾走!!!!!

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(@127Ponkotu)

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