無知提督と艦娘達の生活   作:£兀

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おぉ!艦これ次はやっと第六駆逐でるか!
電ちゃんの活躍楽しみだ!!
\( 'ω')/ウオアアアアアア!!!

あ、新キャラ出ます


第3話 遠征?

あれからしばらくして、提督達は鎮守府正面海域と南西諸島沖を制圧したが...

 

提督「...やばい...資材がない」||||||(_ _。)||||||

 

このように資材不足に陥っていた...

 

提督「うーん...どうしてこうなった?」

 

〈ガチャ〉

 

神通「失礼します。提督、大本営からの

通達です。」

 

提督「?ありがとう...なんかあったか?」

 

〈ガサガサ〉

 

提督「神通、皆を招集して」

 

神通「分かりました」

 

〜数分後〜

 

提督「先ほど、大本営から通達があった」

 

〈ザワッ...ザワッ...〉

 

長月「何かあったのか?」

 

川内「まさか...夜戦!?」

 

隼鷹「絶対違うと思うな〜」

 

子日「子日だよ〜」

 

夕立「司令官、悪いことしたっぽい?」

 

時雨「夕立...それはないんじゃないかな?」

 

提督「なんか、来いって言われたから、

しばらく俺居ないから、よろしく」

 

夕立「本当に、悪い事したっぽい?」

 

提督「してないよ...」

 

北上「本当に〜?」(·∀·)ニヤニヤ

 

提督「本当だよ!ったく、とりあえず

俺がいない間は、電か、神通の言う事聞くこと」

 

全員「はーい」

 

〜数十分後〜

 

提督「じゃあ、戻ってくるまで

よろしくね。電、神通」

 

電「はい!任せるのです!」

 

神通「お任せください」

 

北上「提督〜お土産よろ〜」

 

提督「はいはい。じゃあ、行ってきます」

 

〈ガチャ...バダン〉

 

〜数時間後〜

 

提督「やっぱりでかいなぁ」

 

警備「止まれ。証明書を」

 

提督「はい」テワテシ

 

〈ピッ〉

 

警備「認証完了...提督だな。

私室にて元帥がお待ちだ」オカエシシマス

 

提督「分かりました。

ありがとうございます。」ウケトリ

 

〈コツコツコツ〉

 

提督「ここだな」

 

〈トントントン〉

 

元帥「どうぞ」

 

〈ガチャ〉

 

提督「失礼します!」ピシ

 

元帥「そう固くなるな。

そこに掛けるといい」

 

提督「はっ!失礼します!」

 

元帥「いや〜いきなり呼んですまんね」

 

提督「いえ、滅相もございません。

所で、要件とは?」

 

元帥「あぁ、いやね、君の鎮守府の資材がどうも減りが早いと思ってね。」

 

提督「すいません。自分のやりくりが下手で...」

 

元帥「いや、そんなことはない...ただ、遠征は、しているか?」

 

提督「遠征?遠征とはなんですか?」

 

元帥「...えっ?」

 

提督「えっ?」

 

元帥「遠征...やったことないの?」

 

提督「ないです。そもそも遠征が

なんなのか分かりません。」

 

元帥「君...すごいな。遠征無しで、

こっちからの支給だけでやってたの?」

 

提督「はい。」

 

元帥「はぁ...君の担当誰?」

 

提督「大尉です。」

 

元帥「ちょっと待ってて」〈デンワチュウ〉

 

提督「は、はい」

 

元帥「はぁ...あいつそのぐらい覚えとけよ...」

 

提督「すいません、それで遠征とは?」

 

元帥「あぁ、すまない。遠征とは、

資材つまり、燃料、弾薬、鋼材、ボーキサイトが、豊富にある島に取りに行くことがメインだね」

 

提督「そ、それじゃあ、遠征してれば、資材不足にならなかったんじゃ...」

 

元帥「そうだよ」

 

提督「ウワァァァァァ!!」

▂▅▇█▓▒ (’ω’) ▒▓█▇▅▂

 

元帥「茶でも飲んで落ち着け」(´・ω・)っ旦~

 

提督「あ、ありがとうございます...」

~~旦_(・o・;)

 

元帥「落ち着いた?」

 

提督「は、はい」

 

元帥「それで遠征は、資材集めがメインだけど他にも、航海練習とかのメニューがあるから練度が低い艦娘とかにやらせるといい」

 

提督「なるほど...でも、遠征をしたからって1回で物凄くもらえるわけではないですよね」

 

元帥「よく分かったね。

そう、手に入る資材は少量だ。だから遠征のメインとなる艦娘は、消費資材の少ない軽巡と駆逐艦なんだ」

 

提督「塵も積もれば山となる...ですね」

 

元帥「そそ。いや〜でも、変なことに使ってるのかと思ったから呼んだんだけどそうじゃなかったんだね〜良かった良かった」

 

提督(良かった...電のことじゃなくて)

 

元帥「そいや、今立ってる噂知ってる?」

 

提督「噂ですか?」

 

元帥「おや、知らないんだ。いやねどうも着任してそうそう、艦娘に手を出した輩がいるとか...」

 

提督「へ、へぇ〜...そ、そうなんですか」(やべぇよ手は出してないけどきっと俺のことだよ!俺は電と付き合ってるだけだつうの!手は出しとらん!)

 

元帥「でね、俺が知ってる限り最近着任したの君しかいないんだけどね〜」ゴゴゴゴ

 

提督「....」(゜A゜;)ゴクリ

 

元帥「...正直に答えろよ?手、出したか?」

 

提督「...出してません!告白はしましたがやましい事はしてません!」

(なんで後ろからも殺気するんだよ!さすが元帥だよ!てか、噂変えたやつ誰だよ!殺すぞ!)ドドドドド

 

元帥「...」ゴゴゴゴゴ

 

???「は〜い、そこまでよ〜」

 

提督「ウェ?‼︎」

 

元帥「分かってるよ、龍田」

 

提督「いつの間に後ろに...」

 

龍田「何言ってるの〜?気付いたくせに〜」

 

提督「えっ?...まさか後ろからした殺気は...龍田さん?」

 

龍田「そうよ〜貴方の殺気もなかなかだったわ〜」

 

提督「あ、ありがとうございます...」

 

元帥「さて、お遊びはおしまいにして」

 

提督「は、はぁ」

(あれが遊びなのかよ!殺す気満々だったじゃねーか!)

 

元帥「君の所に龍田を行かせようと思っていてね。いいかい?」

 

提督「は、はい!問題ないです!」

 

龍田「ふふふ♪よろしくね〜提督さん♪にしても、告白ね〜誰にしたのかしら〜?」

 

元帥「あ、それ俺も気になる〜」

 

提督「えっ!?い、いやその...」

 

元帥「まぁ、龍田行ったら分かることだからね〜龍田よろしく!」

 

龍田「は〜い♪でも、データ送る時に誰かに漏れちゃうかもね〜♪」

 

提督「なっ!?ずるいですよ!」

 

元帥「今はいたほうが楽だよ!さぁ!さぁ!さぁ!」

 

提督「くっ...わ、分かりました...その前に、扉の前に居る害虫をなんとかしましょうか」ゴゴゴゴゴ....

 

???ヤベ!!Σ(゚Д゚;≡≡≡≡≡ヾ(;゚д゚)/ニゲロ~!!

 

提督「チッ」

 

元帥「初めてでよく気付いたな...」

 

提督「えぇ、昔から人見知りが激しかったので気配の察知は得意ですから」

 

元帥「へぇ〜、じゃあ聞かせてよ」

 

提督「えっと...その...い.....づ....です」カオマッカ

 

龍田「よく聞こえませんでした〜」

 

提督「い....づ....まです」カオマッカ

 

元帥「あぁ〜最近耳が遠いからよく聞こえんな〜」

 

提督「電です!い、な、づ、まです!」カオマッカ

 

元帥、龍田「....」

 

提督〈カオマッカ〉

 

元帥「ま、まぁ悪くわないさ」

 

龍田「そうね〜悪くはないわ〜」

 

元帥「さ、さて、これでお開きにしよう!」

 

龍田「そうね〜」

 

元帥「じゃあ頑張って、資材不足ならないやうにね」

 

提督「はい...失礼しました...」

 

龍田「失礼しました〜」

 

〈バタン〉

 

元帥「力はうまく抑えられてるみたいだな...」

 

〜車内(大本営を出て数時間後)〜

 

龍田「で、結果はどうなったのかしら〜?」

 

提督《運転中》「な?!もういいだろ...」

 

龍田「嫌よ〜結果がわからないのはすごくモヤモヤするもの〜」

 

提督《運転中》「はぁ〜わかったよ...付き合ってます」

 

龍田「あら〜てっきり振られたのかと思ってたわ〜」

 

提督《運転中》「悪かったなっと着いた着いた」

 

龍田「ここね〜なかなか綺麗だわ〜」

 

提督「どうも」

 

〈バタン〉

 

提督「ただいま〜あれ?」

 

龍田「どうかしたのかしら〜?」

 

提督「誰も居ない?」

 

龍田「?...!ふふふ♪」

 

提督「なんだよ...」

 

龍田「時間的に晩御飯の途中じゃないかしら〜?」

 

提督「なるほど、連絡して無かったからな。ちょうどいい食堂行くか」

 

龍田「は〜い♪」

 

〈コツコツコツ〉

 

提督「ここが食堂だ」

 

〈ガチャ〉

 

ガヤガヤ

 

提督「ただいまー」

 

夕立「提督っぽい!」ブンブン

 

電「おかえりなさいなのです!」ダキ!

 

ヒューヒュー!オアツイネ!

 

提督「ただいま、電」ナデナデ

 

電「ふにゃぁ♪」

 

龍田「ふふふ♪本当にラブラブですね〜」

 

提督「あ、そうだ。みんな新しい家族の龍田だ」

 

龍田「よろしくね〜」フリフリ

 

電以外「よろしくね〜」

 

提督「電?」

 

電「は!?よ、よろしくなのです」カオマッカ

 

龍田「ふふふ♪かわいいわ〜」

 

提督「みんな食事は終わってる?」

 

北上「終わってるよ〜」

 

提督「じゃあ!お土産ターイム!」

 

(∩´∀`)∩ワーイ

\(^ω^\Ξ/^ω^)/イェイ!イェイ!

 

提督「みんな貰ったな?」

 

ヾ(o´▽`)ノ ハーイ☆

 

提督「よし!じゃあ龍田は、北上と同じ部屋ね。北上案内よろ」

 

北上「はいはーい。改めてよろしく〜」

 

龍田「よろしく〜」

 

提督「じゃあ、解散!」

 

〜執務室〜

 

提督「うーん...白雪、子日、夕立、時雨、川内、龍田の編成で旗艦は龍田かな?」

 

〈コンコンコン〉

 

提督「どうぞ」

 

〈ガチャ〉

 

電「失礼します」

 

提督「電かどうしたの?」

 

電「いえ、今日はお疲れでしょうから、休まれては如何ですか?」

 

提督「うん。そうだね〜ちょうど遠征用の艦隊組み終わった所だし」

 

電「ずいぶんと掛かりましたね」

 

提督「そうか?」

 

電「えぇ4日ぐらい悩んでいませんでした?」

 

提督「えっ?遠征の事知ったの今日だから考えたの少し前だよ?」

 

電「えっ?...す、すみません!勘違いしてました...」

 

提督「いや、まぁ言ってなかったし分からなくて当然だよ...そうだ!電ちょっと」

( ・ω・)∫コイコイ

 

電「何でしょうか?」(・ω・)?

 

提督「はい、これ」

 

電「ヘアピンですか?」

 

提督「そう!電よく前髪で見にくそうにしてるから欲しいかなって思ってさ」

 

電「あ、ありがとうございます!嬉しいのです!」

 

提督「気に入ってもらえて嬉しいよ」

 

電「なら電も」

 

提督「?」

 

電「ここへどうぞなのです♪」ポンポン

 

提督「そこって...」

 

電「膝枕なのです♪」

 

〈ポフ〉

 

提督「あ、やばいたまらんわこれ」

 

電「ふふふ♪声に出てますよ?」

 

提督「え?嘘?はず!」カオマッカ

 

電「やっぱり司令官かわいいのです」

ナデナデ

 

提督「な、何を〜この」ガバッ

 

電「えっ?ちょっと!?ふにゃぁぁぁぁ!?!?」

 

〈ドーン!!〉

 

〈ガチャ〉

 

神通「大丈夫ですか!提督!」

 

北上「何かあったの〜?」

 

夕立「大丈夫っぽい?」

 

ザワッ...ザワッ...

 

集まってきた艦娘たちが見たものとは...

 

提督「いててて...大丈夫か、電?」

 

電「は、はい大丈夫なのです」

 

床の上で提督が電を押し倒してるような感じの体制の2人だった...

 

提督「なんか騒がしいな?」チラッ

 

電「なのです」チラッ

 

電以外の艦娘〈ジー〉

 

全員「....」

 

北上「さ、さぁみんな戻るよ〜」

 

龍田「そうね〜2人のお楽しみの時間ですもの〜」

 

〈ソ、ソウダナジャマシチャワルイナ〉〈モドロモドロ〉〈コンヤノサケハウマイゾー〉

 

提督「ま、待て誤解だ!誤解!」

!! ヾ(゚ロ゚*)ツ三ヾ(*゚ロ゚)ノ !!

 

電「そ、そうなのです!事故なのです!」ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

 

北上「まぁまぁ、ほどほどにね〜」(·∀·)ニヤニヤ

 

白雪「電ちゃん!頑張ってね!」

ヾ(〃^∇^)o ファイトォー!!

 

神通「し、失礼しました!」٩(//̀Д/́/)۶

 

〈バタン〉

 

提督「ど、どうしよう...」

 

電「どうしようもないのです...」

 

提督&電「はぁ...」

 

提督「とりあえず離れようか」

 

電「そ、そうですね!」

(ちょっと残念なのです...)

 

提督「っつ!」

 

電「どうかしましたか?!」

 

提督「ちょっと手首捻ったみたい...」

 

電「無理はしないでくださいね?」

 

提督「大丈夫だ。問題ない!あっ」ツル

 

電「ふぇ?」

 

〈ガチャ〉

 

北上「そうだてい....とく」

 

〈ズキューーン〉

 

北上「ほぉほぉ、お邪魔しました〜♪」(·∀·)ニヤニヤ

 

提督「うぐっ...ぷはぁ...ま、まて北上!」

 

〈バタン〉

 

電「ふぁ、ファーストキスなのです」ハワワワ

 

 

次の日、提督と電は、質問攻めにあったのは言うまでもない...




今回はここまでです!
ここで新キャラの解説しまーす

長月
クールだが、普通にかわいいものが好き
子日の面倒を見てくれてる

子日
第一声が「子日だよ!」
元気いっぱいでよく夕立と遊んでいる

夕立
語尾に「っぽい」をつける
髪型が犬っぽい
元気がいい

時雨
貴重なボクっ娘
夕立の面倒をよく見てる

川内
みんなお馴染み夜戦ばか
けど以外とみんなのお姉さんしてる

隼鷹
酒飲み
よく妖精さんAと飲んでる

龍田
人をいじるのが好き
しかし、博識なためいろいろなことを知っている

元帥
この地域のトップ
普段は温厚で優しい性格だが、切れると一変する
しかし、最近、老いが気になるらしいため、次の元帥候補を探している
提督の事を知ってる感じ

大尉
提督にいろいろ教えるはずだった人
しかし、当日その事を忘れており、元帥に言われるまで忘れていた。忘れっぽい

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