無知提督と艦娘達の生活   作:£兀

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まだ、裏提督の事書いてないのに何故出してしまったのか...ウゴゴゴ
まぁいい、早速行くか!


番外編その2 裏提督の日常

空は黒く月明かりが照らし出す執務室に

ある男がいた...

 

???「やぁ。初めまして。裏提督だ...

と言っても誰も聞いてないんだけどね」

 

彼は提督のもう一つの精神みたいなものだ

 

裏提督「説明ありがとう。

そう、彼が本体で僕は偽物さ」

 

このようにメメタァなやつなんだよ全く...

 

裏提督「1人芝居乙。」

 

やめろ惨めになる

 

裏提督「はいはい。まぁ僕が普段やることなんて限られてるけどね。にしても

彼まさかあんなことをするなんて...」

 

裏提督「本当、僕たちって真逆だな〜全く付き合うなら金剛にして欲しかったよ...

こんなことにしてる場合じゃないな時間もあまりないしね〜」

 

〈コツコツコツ〉

 

裏提督「よし、やるかな」

 

そういって彼は工廠の奥に行った...

 

裏提督「説明どうも、僕は今、肉体と精神を切り離す装置を作ってるんだ。これができれば彼も彼のまんまで居られるし何より僕が自由に行動ができる。」

 

裏提督「え?妖精に見つからないかって?大丈夫だよ、マルヒトマルマル(01:00)から、マルロクマルマル(06:00)の5時間は必ず居ないようになってるからね。ここに来た時にそうしといたよ」

 

裏提督「彼が起きるのもマルロクサンマル(06:30)だからねそれまでにベットに戻れば何の問題もない、服も変えてるしね」

 

裏提督「ただ、あの子...電ちゃんだっけ?起きるの早いね、見つかりそうになったもんもし見つかったら大変だもんな、彼、きっと暴れ出すからな」

 

裏提督「僕の存在は彼に知られたくないからねちょっと強引なことすると思うし」

 

裏提督「っとあんまり時間がないな

そろそろ戻ろう」

 

〈コツコツコツ〉

 

電「?司令官?なんで工廠から?」

 

裏提督「まじか、もう起きたのこの子?

流石に早すぎ」

 

電〈ジー〉

(!司令官だけど司令官じゃない!)

シュホウカマエ

 

裏提督「まじか、よく気づく子だな〜

彼にはちょうど良さそうな子でもあるな」(。・m・)クスクス

 

電「貴方は誰ですか?」ケイカイシンMAX

 

裏提督「電なに言ってんだよ俺だよ俺」(おぉ怖い怖い)

 

電「見た目は、司令官なのです...

けど中身が違うのです!」

 

裏提督「...君は本当すごいな少し見ただけで気づくなんて妖精も君の事を見習った方がいいと思うな」

 

電「妖精さんたちに何かしたのですか!?」

 

裏提督「いや何もしてないよ、っと自己紹介が遅れたね。俺...いや僕は裏提督、提督のもう一つの人格さ」

 

電「司令官の...もう一つの人格...?」

 

裏提督「そうそう多重人格って奴?」

 

電「この事は司令官は、知ってるのですか?」

 

裏提督「いや知らない」

 

電「なら報告するので...裏提督「余計なことするなよ?」!?」

 

電(物凄い殺気なのです!?しかも手が光ってるのです!)

 

裏提督「次に君は、本当に司令官の体なのですか?...と言う」

 

電「本当に司令官の体なのですか?

.....ハッ!?」

 

裏提督「そうだよ彼の力は恐ろしいからね普通のリミッターじゃ足りないわけだから僕がいる」

 

電「どういうことなのですか?!」

 

裏提督「それは彼に聞いてみるといいさ...もっとも覚えていたらだけどね」サッ!

 

電「!?消えたので...裏提督「後ろだよ」えっ?」ガシ

 

裏提督「バイバイもう二度と合わないことを祈るよ」パッ

 

電「し...司令官...」パタン

 

裏提督「大丈夫僕に関する記憶を消しただけだよ...さてと今にも起きそうだな...これから戻る時は、THE WO◯◯Dとかの時間停止系使った方がいいかもな」

 

〈コツコツコツ...〉

 

〜マルゴウゴウマル(05:50)執務室〜

 

提督「ウワァァ!!」ガバッ

 

提督「ハァハァハァ...ゆ、夢か...良かった...電を手にかけるなんて....ハッ!もし夢じゃないなら工廠前にいるかもしれない!」

ダッダッダッ

 

〜工廠前〜

 

提督「ハァハァハァ...い、居ない良かった...」

 

電「司令官?」

 

提督「い、電早いね」

 

電「はい!今日の朝ごはんは私ですから!...司令官少しやつれてますよ?」

 

提督「だ、大丈夫!ちょっと夢見が悪かっただけだから...」

 

電「司令官...」テヲニギリ

 

提督「い、電?」

 

電「苦しかったらいつでも言ってくださいね?」ウワメズカイ

 

提督〈ドキーン〉「う、うん!分かったよ」(駄目まじでかわいい!マジパネェ!)

デレデレ

 

電「とりあえず、お風呂に行くといいのです。すごい汗なのです!」

 

提督「そ、そうだね!そうするよ。あぁ〜電のご飯楽しみだ!じゃあまた後でね!」

 

電「はい!腕によりをかけるのです!」

 

〈タッタッタッ...〉

 

電「...何か...忘れてる気がするのです」

 

 

 

 

 

裏提督「まさか夢を見るようになるとわな、これはそうそうに完成させなくては...」




とりあえず裏提督は番外編に出していくつもりです。

あと、この艦娘出して欲しいとかリクエストあればどうぞお願いします!

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