あれからしばらくたって、Σ計画のことが公になり、研究者たちは全員捕まった。
俺自身も、事情聴取されたが、記憶がないし、実験されてた身だから、すぐに解放された。
で、俺は前と同じように、深海棲艦が攻めてくることもあって、提督を続けてる。けど、一つだけ変わったことがある。
〜執務室〜
提督「うーん...資材がない...」
???「まったく...もっと計画的に使わないからですよ?」
提督「はい...面目ないです」
???「まったく新人に、言われては駄目ですね」
提督「返す言葉もありません...」
まぁそのなんだ、新人を指導する立場にあるんだが...このようにボロクソ言われています。
???「これじゃあ時期元帥候補として恥ずかしいです」
提督「なら、ずっとそばに居てくれればいいんだよ!電!」(*`ω´*)ドヤッ
電「はぁ...まぁそのつもりなのですけど」
あの時、電に打たれた特殊な銃弾のせいで電は、もう艤装を展開することが出来なくなって、艦娘の電は、解体されて、人間と同じようになってどうせならって事で同棲してたけど、もともと軍に所属してたから、そのまま俺の補佐として一緒に仕事してるわけだが、こんな感じになってしまった...
天龍「たっぷり絞られてるなww」
木曽「やっぱり、嫁さんには頭上がらんかww」
提督「うるせぇ!」
電「まだまだ、書類は残ってるのです」
提督「ひぇぇ...」
提督「た、助けて...」
天龍「さて、そろそろ遠征の時間だ」
木曽「そうだな行くか」
提督「やい!てめぇら!今日はもうないはずだぞ!」
電「司令官!手が止まってるのです...」ゴゴゴ...
提督「は、はい!」
提督「前はこんなに厳しくなかったのに...」(ボソッ)
電「何か言いました?」
提督「い、いえ!何も!」
電「はぁ...もう少ししたら休憩にしましょう」
提督「よっしゃ!」
〜少しして〜
電「そろそろ休憩にするのです」
提督「あぁ〜疲れた!」
電「司令官、おやつにしましょう」
提督「あぁ!もうそんな時間か!」
雷「司令官!いる?」
バタン
提督「返事をしてないぞ」
雷「まぁまぁ♪」
電「お姉ちゃん?どうしましたか?」
雷「そうそう!お菓子作ったのみんなで食べましょ!」
提督「よし!行こうぜ!」
電「子供みたいなのです...ふふふ♪」
提督「でも、こうしてみると身長的に電の方がお姉ちゃんだよな」
雷「何よ!私も解体されたら電より良くなるんだから!」
電「あはは...」
そうそう、どうやら艦娘の、解体は、艤装を展開出来なくなって普通に人間と同じようになるらしく、それに、その子の要望によっては、身長とか、いろいろ変えれるらしい...ちなみに電は、16歳の平均身長にしたらしい。
電「どうしたのですか?」キラン
提督「いや、これからも頑張らなきゃと思ってな」
雷「はいはい、のろけてないで行くわよ?義弟くん♪」
提督「こら!鎮守府にいる時は、司令官だろ!」
雷「はーい♪先行ってるわ!」
電「あはは...ごめんなさい、司令官」
提督「いや、謝ることじゃないよ。」
提督「まだ、時間は掛かるが、この戦いが終わったら式を挙げような?」
電「はい!なのです!♪」
〜END〜
はい!これでこの無知提督と艦娘達の生活は終了です!
これまで見ていただきありがとうございました!
また、次の作品でもよろしくお願いします!
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