無知提督と艦娘達の生活   作:£兀

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最近、痰で咳き込んでしまい始めました

皆さんも花粉にはお気をつけて


第8話 間宮?

〜執務室〜

 

提督「うん?...うーん...」

 

暁「どうしたの?司令官」

 

提督「いやな、誰かに見られてる気がしてな...」

 

暁「気のせいじゃないかしら?」

 

提督「そうだな、疲れが溜まってるのかな」

 

暁「よく言うわ、夜遅くまでゲームなんかしてるからよ」

 

提督「なんのことかな〜?」

 

暁「とぼけたって無駄よ?もし、仕事に支障をきたすなら没収ね」

 

提督「すんません!まじすんません!以後、気を付けますんで没収だけは!」

 

暁「冗談よ、冗談でも、あんまり遅くまでやらないこと!いい?」

 

提督「はい...面目ないです」

 

暁「よろしい」

 

〈コンコンコン〉

 

提督「どうぞ」

 

古鷹「失礼します」〈バタン〉

 

暁「古鷹さん?どうしたの?」

 

古鷹「大本営からの手紙です」

 

提督「本営からか」〈ガサゴソ

 

暁「なんて書いてあるの?」

 

提督「...作戦命令」

 

古鷹「!すぐに召集します」

 

提督「よろしく」

 

〜食堂〜

 

提督「みんな揃ったな...さっき、本営から、作戦命令が出た、内容は、南西諸島の防衛と、南西諸島海域の奪還だ」

 

提督「それに、深海棲艦に戦艦型、空母型がいるらしい」

 

木曽「戦艦か...腕がなるな!」

 

千歳「空母...大丈夫かしら...」

 

隼鷹「なに、なんとかなるでしょ!」

 

提督「今回の作戦は主に重巡洋艦、軽空母を主体とした編成にするが、みんな準備はしとけよ!いつ、予想外のことが起きるかわからないからな」

 

提督「今回はまだ、編成を決めてないから決まり次第メンバーには召集をかける!質問等はあるか?」

 

提督「よし!解散だ!」

 

〜執務室〜

 

提督「さぁてと決めますか...」

 

〜しばらくして〜

 

提督「取り敢えずは重巡×2、軽空母×2、軽巡、駆逐が、×1って感じかな?」

 

提督「で、誰を選ぶかな...軽空母は、隼鷹と千歳の2人しかいないからこの2人は決定...残りは...うーん」

 

提督「重巡は、古鷹と摩耶、軽巡は、北上、駆逐は、電かな」

 

〈ピンポンパンポーン〉

 

提督「あ、あ... マイクチェック...よし」

 

提督「えぇ〜今から編成を発表する...古鷹、摩耶、隼鷹、千歳、北上、電...以上の6名は直ちに執務室へ集合せよ」

 

〜少しして〜

 

提督「集まったな...で、作戦の内容だが、敵は機動部隊で、空母型が2隻見られているので、対空装備にして出撃になるがいいか?」

 

摩耶「おう!問題ないぜ!」

 

隼鷹「任せときな」

 

提督「それと、隼鷹、北上、電は、改造してから出撃だ」

 

隼鷹「了解!」

 

北上「りょーかーい」

 

電「了解なのです!」

 

提督「13:00に出撃だ!みんな頼んだぞ!」

 

〈ハイ!〉

 

〜出撃中〜

 

古鷹「そろそろ作戦海域です!みなさん気を付けてください!」

 

隼鷹「分かってるよ〜そろそろ偵察機飛ばすよ」

 

千歳「こちらも行きます」

 

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

 

〜しばらくして〜

 

千歳「...!艦載機より入電...敵艦隊発見!繰り返します!敵艦隊発見!」

 

隼鷹「どうやら敵さんも出てきたみたい」

 

摩耶「対空防御用意しろよ!」

 

北上「結構いっぱいいるね〜」

 

電「やはりやるしかないのでしょうか...」

 

古鷹「やらなきゃやられるきっと深海棲艦も同じ気持ちかもしれないし違うかも知れない...けど、今は生きて帰ることに集中しましょ!」

 

電「はいなのです!」

 

古鷹「来ます!」

 

摩耶「対空防御!」

 

空母ヲ級A「....チッ!」

 

千歳「航空優先です!」

 

摩耶「よっしゃあ!!」

 

北上「魚雷いくよ〜!」

 

重巡リ級「!!」撃沈!

 

北上「よし!」

 

古鷹「主砲発射!」

 

軽巡へ級「!!」撃沈!

 

電「電の本気を見るのです!」

 

駆逐イ級「(´Д`;)ヾ」中破!

 

隼鷹「いっけぇ!」

 

重巡リ級「!!」中破!

 

千歳「くらいなさい!」

 

重巡リ級「!!」撃沈!

 

北上「とぉう!」

 

駆逐イ級「Σ(゚д゚lll)」撃沈!

 

摩耶「あとは空母だけだな」

 

電「なのです!でも、油断しないでください!」

 

摩耶「分かってるよ!」

 

千歳「キャァァァァァ!」中破!

 

古鷹「やられた!」小破!

 

空母ヲ級B「クククっ!」

 

摩耶「チッ!当たれ!」

 

空母ヲ級A「ヲッ!」大破!

 

電「ナイスなのです!」

 

北上「あとはあっちのヲ級を無力化にすれば...いけるよ!」

 

隼鷹「ヒャハァァァァーー!!」小破!

 

空母ヲ級B「ヲッ?!」小破!

 

千歳「惜しい!」

 

古鷹「摩耶、北上、電!魚雷行きますよ!」

 

〈了解!!〉

 

空母ヲ級A、B「ヲッ!?!?」撃沈!

 

電「やったのです!」

 

古鷹「ふぅ...よかったです」

 

北上「提督に連絡しとくね」

 

〜執務室〜

 

提督「そうか!成功したか!」

 

暁「何だって?」

 

提督「作戦成功!」

 

暁「やったわね!何かご褒美とかあるの?」

 

提督「そういやここって甘味堂あるけどやってないんだよな〜」

 

暁「そういえば見ないもんね間宮さん」

 

提督「間宮?誰それ?」

 

暁「あっそうか、知らないんだっけ、間宮さんはね」

 

〈コンコンコン〉

 

提督「暁すまん少し待ってくれ、どうぞ」

 

暁「いいわ、大丈夫よ」

 

木曽「すまんないきなり」

 

提督「木曽かどうした?」

 

木曽「まぁ道案内ってやつさ」

 

提督「道案内?誰の?」

 

木曽「この人だ、どうぞ」

 

???「初めまして。間宮といいます。これからよろしくお願いします」

 

提督「うん!よろしくお願いします!俺は鎮守府の提督で、今日の秘書艦の暁です」

 

暁「よろしくね!」

 

間宮「はい!よろしくね?」

 

提督「あのちょっといいですか?」

 

間宮「何でしょうか?」

 

提督「間宮さんは、何かできるんですか?」

 

間宮「はい!私は、鎮守府の甘味堂で、艦娘達の疲労度が取れるデザートを提供していますよ♪もちろん提督も食べれますよ!」

 

提督「なるほど...では、早速ですみませんが、6個用意しといてくれませんか?」

 

間宮「はい!かしこまりました!」

 

〜帰投〜

 

提督「おかえり!」

 

電「ただいまなのです!」

 

摩耶「かぁ、疲れたぜ」

 

北上「本当にね」

 

千歳「お疲れ様です」

 

隼鷹「にしても提督が、こんなところに何の用だ?」

 

古鷹「そうですね?どうかしましたか?」

 

提督「あぁ、いい報告でな!本日、間宮着任により、明日から、甘味堂が解放される!」

 

摩耶「まじで?!」

 

北上「おおやっとか!」

 

電「やったのです!」

 

提督「それでみんなには特別に間宮さんに作ってもらってるから、入渠が終わり次第、甘味堂に行くように!」

 

〈はーい!〉

 

〜深夜、執務室〜

 

提督「やっぱり、気配を感じた気がしたんだがな...」

 

???「しばらくはネタに困らなくなりそうですね〜ニシシシ」




今回は短めでした!
...手抜きじゃないですよ!

なんかご意見、ご感想ありましたらよろしくおねがいします!!

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