SAO~デスゲーム/リスタート~   作:マグロ鉱脈

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前回のクイズの解答

A.メインヒロイン及びヒロイン力

野郎も淑女も、皆目が死んでいる。そんな展開を目指しています。
圧倒的なヒロイン力。それが我らには必要だ!

シノンさん? 頼りになる友人ポジなので、ヒロイン力はあまり必要ありません。
むしろカッコいい姿でヒロイン候補の方々のハートを奪ってもらいたいと切に願っています。
全国のシノンのファンの方々に土下座します。誠に申し訳ありませんでした。


Episode5~6
Episode5-1 ソロとフロの関係性


 断言しよう。デスゲームではソロなどせず、有無を言わさず何処かのパーティに加入させてもらった方が良い。

 たとえば毒。HPをじわじわと削り取るデバフの代表例だが、解毒アイテムを迅速に使わねばHPはあっという間にゼロになる。だが、仲間さえいれば解毒アイテムを使用する時間を得られる。

 たとえば麻痺。これまたデバフの殿堂入りだが、ソロとパーティとでは危険度が違う。ソロでは1度麻痺になれば、待っているのは死ぬまでのフルボッコだ。余程の能力差と幸運に恵まれでもしない限り、デスゲームにおいては人生終了のお報せである。

 たとえば睡眠。激しい睡魔に襲われ、抵抗も虚しく眠りにつく。麻痺と違うのは攻撃されれば目覚める事だが、睡眠中に受けた攻撃はクリティカル率が高いどころか、防御力を減少した状態でダメージを受ける為に、下手したら一撃死もあり得る。

 だから断言する。ソロなんて道を選ぶのは余程の実力者か、それ以外の道が無かった者か、愚か者か、このいずれかである。

 そして、残念な事にオレは愚か者の部類だ。泥に足を捕らえられながら、3対の脚と長い舌を持っている、まるでカメレオンのような印象を受ける外観をした深緑のモンスター、【マッド・イーター】の群れを相手にしながら、オレは安全に満ちたディアベル達との1カ月半に及んだパーティライフがいかに素晴らしかったのかを思い出す。

 全長2メートルもあるマッド・イーターは喉を鳴らして威嚇しながら、オレに舌による鞭攻撃を仕掛けてくる。唾液がレベル1の毒を持ち、数発も命中すればオレのHPは急速に減少する難敵だ。

 今のオレのHPは4割弱。舌攻撃は掠ってばかりだが、毒が蓄積する度にダメージを受けて、ここまで削られてしまった。

 だが、別に問題はない。少しばかり懐かしきSAOでの無茶と無謀と無理の日々を思い出し、気分が暗くなっていただけだ。オレはクレイモアの刺突でマッド・イーターの舌を叩き斬り、もがいている所に新たに得た武器【ガルム族の手斧】を腰から抜いてその頭部を叩き割る。手斧と言っても片手で持てるような重さではないので両手持ちだ。

 決してタフの部類ではないマッド・イーターはこの一撃で砕け散るも、まるで仲間の仇を討つように残る6体の攻撃が苛烈になる。オレは新たに得た暗器【四方手裏剣】を太腿のホルスターから抜くと投げる。≪投擲≫スキルがあれば最良だったのだが、無い物ねだりをしてもしょうがない。

 四方手裏剣が次々と命中し、マッド・イーターは麻痺状態になる。暗器のメリットは事前に薬物を仕込んだ状態にする事によって、いつでもデバフ攻撃ができる事にある。今回は四方手裏剣にはレベル1の麻痺薬を仕込んでおいた。四方手裏剣での蓄積値は少ないが、マッド・イーターが麻痺に脆弱である事はリサーチ済みだ。

 

「まぁ、結局のところさ、デバフ最強って話だよな。そう思わねーか? 思わねーよなぁ……」

 

 コイツらにコボルド王やダークライダーのような知性も知能も自我もない。少しばかり優秀なAIがあるだけだ。オレは麻痺状態で30秒は何もできないカメレオンもどき達を手斧で、ほとんど撲殺に近い形で次々と撃破し、最後の1体の頭にクレイモアを突き立て、ぐりぐりと刀身を押し込んでダメージ量を増加させ、そのHPを奪い尽くした。

 周囲を濃厚な赤黒い光が舞う。このゲームの特徴として、生物が死亡した場合、この赤黒い光が残留する。残留時間はランダムだが、長いものでは100秒近く確認する事もあった。

 言うなれば茅場の後継者の流血表現なのだろう。本物の血液を出さない辺り、最低限のゲームとしての形を残しているつもりなのかもしれないが、最近のオレからすれば光を垂れ流す方がおぞましく見えて仕方なかった。

 クレイモアを背負い、オレは長く息を吐いた。

 

「イベント『泥沼の大掃除』完了だな。ソロは楽じゃねーぜ、まったく」

 

 

Δ    Δ     Δ

 

 

 想起の神殿から最初から赴く事ができるエリアは全部で4つ。その中でオレが選んだエリアは【ガルム族の英雄ラーガイの記憶】だ。

 ガルム族はいわゆる獣人、まるで2足歩行する人型の狼のような姿をしている。服装は男性に関しては腰布1枚、女性は胸部を晒しのような物で巻いた上でやっぱり腰布1枚だ。ただし、全身が青白い毛で覆われているので欲情できるものではない。獣耳と尻尾だけの美少女? そんな都合の良い存在はいない。

 このエリアの特徴は、とにかく密林である事だ。まるで南米を彷彿させるような世界にて、森の民として暮らすガルム族の村をスタート地点とし、今オレがいるのはガルム族の都の1つヒムンバだ。

 木と石を組み合わせて作った特徴的な建物で暮らすガルム族は人間と敵対している。だが、オレ達プレイヤーはどうやら人間からも忌み嫌われる『闇の血の持つ者』……ダーカーと呼ばれる存在らしく、敵の敵は味方の理屈で襲われないで済んでいる。

 だが、当初は友好度が極めて低く、宿の利用はもちろん、アイテムすらまともに販売してくれない。そこでオレは発見したNPC【行商人ヒヒマ】から情報を買い、彼らの心証を良くする為にはとにかく彼らに益になるイベントをこなす事だと教えてもらった。

 そこでヒムンバの守衛から依頼されるイベント『泥沼の大掃除』を受理し、実に20体近いマッド・イーターを単身で逃げ回りながら、奇襲と奇策を用いて退治したのだった。他にもお使いイベントや溝掃除など、こなしたイベントの数は軽く10を超える。

 その結果は良好らしく、今までオレに刺々しかった宿屋の主人や市場の商人もにこやかにオレに接してくれる。お陰で若いガルム族を救出するイベント『若人の無謀』で得られたガルム族の手斧も無事に強化する事ができた。

 ガルム族の手斧は、赤く硬質な木の柄に青白い鉱石の刃が取り付けられた片刃の斧だ。雷属性を帯びており、重量も合わさってなかなかのダメージを与える事ができる。しかも結構なレアアイテムらしく、武器の説明によると高名なガルム族の戦士だけが所有できるものらしい。

 メインウェポン級の火力はあるが≪両手剣≫のスキルがない為にソードスキルが発動できないクレイモア、≪戦斧≫のお陰でソードスキルとボーナスは付くが片手で持つには重過ぎるガルム族の手斧、そして鉤爪に代わって仕入れた使用回数に制限がある四方手裏剣。これが今のオレの武装だ。

 防具も一新し、今はイベントで得た素材を使い鍛冶屋に作ってもらった【毒蛇皮のコート】と【ガルム族の手甲】を装備している。

 毒蛇皮のコートは、砂色というか泥色というか、とにかくそんな色をした毒蛇の皮を用いたコートで、毒耐性が上がるものだ。先のマッド・イーター戦で毒に苦しめられた為に新調したものである。

 そしてガルム族の手甲は『泥沼の大掃除』の報酬で、雷属性と麻痺に対する抵抗力を上げる効果がある。これもなかなかのレア度が高いアイテムだ。まぁ、手甲というよりも腕輪に近いんだけどな。

 

「やっぱり一仕事の後はコレだよなぁ。お風呂万歳」

 

 厳粛な信徒でもあるガルム族の都に酒場はない。だが、代わりに公衆浴場はこれでもかとある。彼らは入浴好きらしく、朝から晩まで、更に夜明けから日の入りまで、ずっと、24時間公衆浴場を開いている。

 使用は1回250コルとお手頃で、オマケにこのエリアでオレが知る上で唯一の安全圏でもある。結論から言えば、オレにとっての拠点は宿ではなく公衆浴場だ。

 今もオレは談笑するガルム族の若人の隣で、湯気でかなり視界が制限された石造りの巨大浴槽で裸一貫となって湯に浸かっている。狼の石像の口から注がれる新鮮なお湯を手に掬い、思いっきり顔を洗う。

 極楽極楽。SAOから進化した水の表現は、限りなくリアルに近いものになった。茅場の後継者君もなかなかオレ達を殺す為に、いろんなVR技術を進化させてくれたみたいである。

 

「思えば風呂なんて、終わりつつある街には無いからな」

 

 シノンが血眼になって情報収集したようだが、結局風呂の『ふ』の字も見当たらなかった。今頃終わりつつある街のプレイヤーは必死に、かつ安全にレベリングしつつ、コボルド王の玉座を目指しているだろう。

 想起の神殿を出発する前に情報収集したが、南のダンジョンのボスの間には青い火を灯した剣(青剣と略されているらしい)は現れていないようだ。恐らく後から倒したボス部屋の方に出現するのだろう。代わりに終わりつつある街の中心部に赤い火を灯した剣(こっちは赤剣と略されている。安直だ)が現れたらしい。

 この赤剣は言うなれば転移門の替わりだ。最初の1回の想起の神殿への移動を除き、望郷の懐中時計でエリアを移動できるのは赤剣の周囲だけである。そして、想起の神殿からエリア移動すると出現するのもまたこの赤剣だ。

 重要なのは、この赤剣はエリアごとに複数存在し、何処かのプレイヤーが起動させれば全てのプレイヤーが赤剣を利用して転移が可能になる事だ。

 つまり、同じステージ内ならば赤剣同士がリンクし、転移が可能であるという事。これは極めて大きな情報だ。オレもヒムンバに到着し、早速何やら火が小さい赤剣に触れてみると、どうやら起動したらしくその火を大きく強めた。それから半日ほどワクワクしながら物陰で誰か転移して来ないか見守っていたが、結局誰も現れなかった。

 思えば仕方のない話だ。オレがこのエリアに到着したのが10日前だ。たった10日でコボルド王の玉座にたどり着いて記憶の余熱を得られたプレイヤーが何人存在し、その内の何人がこのエリアを訪れるだろうか?

 ハッキリ言って、このエリアを好き好んで選ぼうとするプレイヤーは、今にして思い返せば少ないだろう。

 最初に移動可能のエリアは1つであり、選択肢は4つ。オレが選んだ【ガルム族の英雄ラーガイの記憶】は、転移選択の前に開示される情報で思いっきり『未開の密林』と表記されている。一方の他の3つのエリアは何やら魔法っぽい都市だったり、港町だったり、高度文明の市街だったりと、明らかに人間的な生活が望めそうなエリアだ。

 何でこんなエリアを選んでしまったのだろう? 後悔はしないが、あの時のソロテンションはおかしかったんだな、とオレは反省しておく事にした。

 

「あー、しっかし、やっぱり風呂上がりは『コレ』だよなぁ」

 

 風呂を上がって防具を外した普段着のようなインナー姿となったオレは、氷水に浸された蝋で蓋されているガラス瓶を手に取り、100コル支払う。

 ガラス瓶に入っているのは、どろどろとしたオレンジ色が混じった乳白色の液体。これは牛のミルクと良く分からない果実をミックスした、いわゆるフルーツ牛乳だ。

 蝋の蓋を外し、オレは腰に手をやって中身を一気に半分程飲む。冷たく甘い、しかし柑橘系の酸味がほのかに効いた味だ。自然と口元が綻ぶ。

 

 

 

 

 

 

「ふん。邪道なガキめ。風呂上りと言えば牛乳。混ざり気の無い牛乳に決まっている」

 

 

 

 

 

 

 

 聞き捨てできない発言に、オレは背後でオレよりも様になった姿で腰に手をやり、オレと違って一気飲みした、腰にタオルを巻いただけの男を睨む。

 

「ハァ!? あり得ねーから! フルーツ牛乳こそ至高にして最強無比! これ以外に風呂上りの1杯とか考えらねーから!」

 

 コミュ障をかなぐり捨て、オレは瓶を手にして不遜なタオル1枚男を指差す。だが、ロンゲで痩せた顔をした男は、まるで汚物でも見るかのように鼻を鳴らす。この男も一緒に風呂にいたのに気付かなかった事とかは全て放り棄てる。

 

「だからガキなんだよ。牛乳のまろやかさと濃厚さを破壊し、なおかつ果実のぷつぷつ感を混ぜるフルーツ牛乳は、所詮大人の味覚を理解できないガキの飲み物。その証拠に今や銭湯からフルーツ牛乳は絶滅しかかってるのさァ!」

 

「うぐっ!?」

 

 た、確かにオレの家の近くの銭湯も、自動販売機の導入によってフルーツ牛乳を取り扱わなくなってしまった! というか、何で飲むヨーグルトなんて銭湯で売ってるんだよ、おかしいだろ!? フルーツ牛乳を置けば売り上げ倍増間違いないだというのにっ!

 反論できないオレに対し、優越感に浸る痩せ顔の男。マジで殴りたい。だが、殴る事はすなわちフルーツ牛乳の敗北を認める事! それだけは駄目だ!

 

「どうしたァ? ほらほらほら。お子ちゃまには自己擁護もできないで泣いちまうのかァ?」

 

 

 

 

 

 

 

「貴方達って舌おかしいんじゃない? 風呂上がりの友にして伴侶。それが何なのかも分からないなんて」

 

 

 

 

 

 

 

「「あん!? どういう意味だ、そりゃ!?」」

 

 新たな乱入者にオレ達は同時に声のした方を振り向く。それは女風呂から出てきた、オレと同じように防具を外したインナー姿の女だ。年齢はオレよりも少し年上くらいの20代前半だろう。 セミロングの髪をした強気そうな眼差しをした女だ。

 女がその手に持つのは黒ずんだ液体。オレは仮想世界でありながら鋭敏と化した嗅覚でその正体に気づく。

 

「ま、まさかお前が飲もうとしているのは……っ!」

 

 言葉を失うオレに対し、たじろぎながらも歯を食いしばって痩せた男は否定するように手を伸ばす。

 

「止めろ、女ァ! この場で最終兵器を使う気か!? 考え直せ! 今は俺と手を組み、このガキを倒せ!」

 

「フッ! 笑止! 2人纏めて始末できる絶好の機会を逃すとでも?」

 

 女は瓶の中身の黒い液体を揺らしてオレ達に、財宝のように見せつける。

 

「珈琲牛乳! これこそが風呂上がりにおける最上にして、神が存在した証明を成す聖遺物よ!」

 

「「や、止めろぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!」」

 

 オレや男よりも様になった、腰に手をやって黒い液体を女は飲む。

 完全敗北。オレ達は成す術もなく、もはや対抗手段を失ったと膝を折りかけた。

 だが、途端にむせた女が瓶を落として膝をつき、その口から黒い液体を零す。

 

「ゲホ、ゴホ、ゴホォ!」

 

「ど、どうしたんだ、女? 一体何が……」

 

 まさかの逆転勝利(?)に震えた声で、生唾を飲みながら痩せた男は問う。オレもその様子を緊張と共に見守る。

 口を手で押さえ、女はまるで絶望したかのような目で中身が零れた自分の瓶を見つめていた。

 

「……珈琲牛乳じゃなかった。ただのアイス珈琲だった。こんな……こんな事って……っ!」

 

 それはあまりにも致命的なミスだった。

 気づけるチャンスはあった。珈琲牛乳は黒色ではなく、茶と白が綺麗に混じり合った優しい色をしている。だが、女は珈琲の香りと他の牛乳系の商品のラインナップに騙され、早合点してしまったのだ。

 あまりにも哀れ。あまりにも残酷すぎる罠。許すまじ、茅場の後継者。この代償は高くつくぞ!

 

「嫌だぁ……な、なんで? どうして? どうしてアイス珈琲なの!? こんなの間違ってる! 間違ってるに決まってる!」

 

 嗚咽を漏らす女の肩に、オレ達は慰め、そして同じ牛乳道を歩むライバルとしてのエールを込めて、手を置いてやる。

 地獄の底で見た蜘蛛の糸のように、女は信じられない様子で顔を上げた。そんな彼女の手をオレは取る。

 

「復讐しようぜ、茅場の後継者に。銭湯にアイス珈琲なんて許しちゃ駄目だ」

 

「牛乳に始まり、牛乳で終わる。それが銭湯の掟だ。たとえ、フルーツ牛乳だろうと珈琲牛乳だろうとなァ」

 

「あ、貴方達……そうね! そうよね! 絶対に、茅場の後継者を許さないわ、私!」

 

 力を取り戻した女は力強く頷いて立ち上がり、まるで同士でも見るかのように柔らかく笑んだ。もちろん、瓶を片手に腰に手をやる事は忘れない。

 自然とオレ達もまたポーズを取る。これこそが牛乳道の戦士の伝統的な姿勢であり、敬意の表明だ。

 

「私は【キャッティ】。ソロをやっている。貴方達は?」

 

 一瞬オレは戸惑う。既にオレのプレイヤー名は【渡り鳥】という悪名と共に噂になっているかもしれないからだ。

 だが、牛乳道のライバルにして友に虚言など不要。オレは自らの迷いを愚かと嗤い、自己紹介する。

 

「クゥリだ。オレもソロやってるぜ」

 

 そして、最後に勿体付けた痩せた男は、オレ達を見下した悪役っぽい笑みで、しかしそれ以上の同志を見る眼差しで、自らの名を名乗った。

 

「【クラディール】だ。アンタらもソロか。奇遇だな。これも何かの縁だし、少し一緒に攻略なんてどうだ?」

 

 こうして、オレの第2次パーティが結成された。

 人はオレを【渡り鳥】と呼ぶ。あらゆるパーティやギルドに所属しては辞めるを繰り返す、まるで各地を忙しなく飛び回る渡り鳥のような姿を嘲笑って、そう呼んだ。

 だから、こうしてソロ3人が集まって即席パーティが組まれるのも別に珍しい事ではない。むしろ慣れている。

 オレは嫌味ったらしいクラディールと元気を取り戻したキャッティを仲間にして、このステージの攻略を誓ったのだった。




ディアベル、シノンと原作組に続き、みんな大好きクラディールの参戦です。
アニメのオープニングの彼はキリッとしててカッコいいです。
でも実際には原作でもアニメでも狂気キャラ。むしろそこが素晴らしいです。
ちなみに本作でのSAOの75層までの流れは『原作と同一』です。


それでは、23話で会いたいと願って。

Let's MORE DEBAN!

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