コジマ汚染レベルで脳が駄目な男のインフィニット・ストラトス   作:刃狐(旧アーマードこれ)

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サブタイからして半分アウト、本編もしょっぱなからアウト、せっしーのプリンとしたお尻を撫でたい感じ。
股間のスタビライザーがアサルトアーマーでドミナントなコジマキャノン。
いいか、俺はシモネタが大好きなんだ(ほっこり。


こっから原作開始
いっちーが勃起したチ○コ(比喩表現)でちっふーがマジギレしてまだまだ腐るほどいて面倒だが先は長いお話


「君が織斑一夏か、噂は聞いているよ、IS学園へようこそ!そしてもげてしまえ」

「え?あぁ、どうもです…も、もげろって?」

「わからんのか、この戯けが」

「な、なんで俺こんな初対面のおじさんに説教食らってるんだろう…」

 

いきなりですまぬが既にこの俺、シンちゃんこと籐ヶ崎信一郎はIS学園にいるのだ

今は最初のSHRも始まっていないのだがまるで勃起したチンコの如くガッチガチになっていたクソみてぇなイケメン織斑一夏を不憫に思い声を掛けた

しかし彼はどうやら俺の事をおっさんだと思っているようだ、失礼な

 

「ほう、おじさんか…失礼な奴だな織斑一夏、ガッチガチに勃起したチンコの癖に」

 

その言葉と共に付近の女子がザワザワとしだす、顔を真っ赤にして隣の女子とひそひそ会話、これはいただけませんなぁ

 

「勃ってねぇよぉ!!何なんですかアンタはぁ!!」

「比喩表現だよ、緊張のし過ぎでまるで勃起したチンコの如くガッチガチに固まってるからな」

「ここは殆ど女子なんですよ?!そんな下ネタは繰り出しちゃ駄目でしょう!」

 

ん、教室の扉がオープン☆して山田女史(人生一回やり直して最近意味を知った)がフィールドに召喚される

ふむ、実にビッグ ビッガー ビッゲストなπ乙である、お乳の大きさは母性に比例すると言うのを聞いたことがあるがまぁ嘘だろう

クソみてぇなビッチにも胸がデカイのはいるしNE

 

「えっと、み、皆さんこんにちわこの1年1組担当の山田真耶です!」

「「「「こんにちわー!」」」」

 

ちなみに声を出したのは俺一人だけ、俺の特技(能力ではない)の一つで男女どんな声真似だって可能なのだ、コレはその応用で「声」ではなく「音」を口から出しているのである

複数混ざった声といっても結局は音なので合成された結果の音だけを出すことで混声を一人でこなすことが出来るのである

馬鹿みたいに息切れするがやろうと思えば一人ヒュムノスを謳える、つまり男性レーヴァテイルである

「さっきからアルアルうるせぇんだよ!!!なんだ?!中国人にでもなったつもりか?!あぁ?!それともくぎゅか!くぎゅなのか?!くぎゅうううううううううう!!!!!」

 

「ひぅっ!ご、ごめんなひゃい!」

「あぁ、いえ、先生は悪くありませんよ、全てはそこの織斑一夏君が悪いのです^^」

「俺かよ!!いきなり絶叫しだしたかと思えば俺に責任を擦り付けて!!ホント何なんだよアンタは!」

「さて、とっとと自己紹介と行こうじゃありませんか、まずは相川清香さん、どうぞ」

「おい無視かよ!!」

 

「あ、相川清香です!ハンドボール部に…」

 

うむうむ、聞き分けのある子は好きだよおじさん、原作では最初緊張しすぎて全く話を聞いていなかったいっちーが今は話を聞いている、さてさて、どんな事になるか楽しみだ

 

「次は…織斑一夏君お願い…できますか?」

「あ、ハイ、えっと…織斑一夏です、よろしくお願いしま…」

ズッパァァアアアン!!!(教室のドアが開いた音)

「! 既にはじまっているか!」

 

おっと、見た目の良さの割りに今だミセスではなくミスな織斑千冬さんではないですか

 

「!そこかっ!」

 

スローイング出席簿か!だが無駄だ、その攻撃…

 

「俺には効かぬッ!ロイヤルガード!」

 

あの構えと共に飛んできた出席簿を左腕で弾く

 

「マハハハハ!!このノブリスオブリージュの左腕にたかが出席簿如きがダメージを与えるなど不可能だ!!根元から引き千切るぐらいで無いとダメージは与えられんぞ!!」

「貴様…!」

「そんな事(俺にダメージを与える)よりも弟君の自己紹介を聞いてあげては如何かね?」

「……織斑一夏、もう一度自己紹介をしろ」

「え…ち、千冬ね」

スパンッ!

 

「学校では織斑先生だ、馬鹿者(優しげな声)」

「はい、織斑一夏です。よろしくお願いします!………以上!」

 

全員して同時にドリフのようなずっこけ方をする、中々ハイレベルではないか、俺も見習わねばならんかね

 

コツン

「自己紹介も満足に出来んのか、お前は(優しげな声)」

「先生がいっちーにデレとるでぇ……」

「黙っていろキサマッ!!」

「なるほど…コレが世に聞く有史以来、世界が平等であったことなど一度もない、か…世知辛い世の中だ」

 

遠い目をして呟くが誰も彼も知らん振り、籐ヶ崎は心に深い傷を負った、籐ヶ崎を倒した、7のEXPを手に入れた、てれれれってーれってー 織斑千冬のレベルは既に99になってた

 

「ゴホン、諸君、私が織斑千冬だ。君たち新人を一年で使い物になる操縦者に育てるのが仕事だ。 私の言うことはよく聴き、よく理解しろ。出来ない者には出来るまで指導してやる。 私の仕事は弱冠十五才を十六才までに鍛え抜くことだ。逆らってもいいが、私の言うことは聞け。いいな」

「AMSから…光が逆流する…!」

「「「きゃああああああああああああ!!!!」」」「ぎゃああああああああああっ!!」

 

合いの手を入れたが原作どおりわいのわいのきゃっきゃうふふと騒がしいな、まぁ原作と違ってまだまだ紹介は終わりそうに無い、俺の出番はまだかなーwktk

 

「次は先ほどから合いの手を入れたり人を小ばかにしているキサマだ」

「それは俺の事と認めてよろしいかっ!」

「あぁ、そうだ、早くしろ」

 

「んふーふ、ようやく俺の出番か、遅かったな。言葉は不要か」

「必要だ、早く言え」

「ORCA旅団メルツェルだ、IS学園にようこそ、歓迎しよう、盛大にな!」

「嘘を言うなっ」

スッパァン!!

「一回叩かれた、これで(脳細胞が)二千万ほど死んだ」ニヤリ

「フッ!」スッパァン!

「四千万!」

 

「有澤重工、雷電だ…正面から行かせて貰おう、それしか能がない、全てを焼き尽くすだけだ」

「あ、有澤重工って…カラードのグレネードを作ってる企業?!それに確か雷電ってチームリーダー(通称有澤の社長)の有澤隆文さん?!」

「ッ!」パコォン!

「六千万!!」

「あ、違うんだ…」

 

先ほど驚きの声を上げた女の子…確か谷本さんだったか?は俺が有澤の社長じゃないと知って残念がる、ファンだったのだろうか、今度サインでもあげようかな

 

「ゴホン、皆も知っていると思うが世界中でただ二人だけの男性IS操縦者の片割れだ、いると言う情報のみを流したため名前も顔も知らなかっただろう、俺が織斑一夏以外の男性IS操縦者

 カラードの籐ヶ崎 信一郎だ、専用機は元々から兵器として開発した現状最強の兵器「アーマードコア」だ、これでも君らと同い年だ、よろしく頼む

 それと呼び方は基本的に何でもいいが出来れば「おとうさん」とか「パパ」とか「ダディ」とかで頼む、おいおい、そんな嫌そうな顔しなさんな」

 

スパァン!

「八千万!!」

「あ、やっぱり違うんだ」

「いや、籐ヶ崎の言ったとおりだ、カラードの次期社長で間違いない」

「なら何故叩いたんだ!ちっふー!」

ゴガッ!

「一億…!」

「籐ヶ崎が叩いて欲しそうな顔をしていたからだ……満足か?」

「コレで終いか、まだまだ腐るほど(脳細胞が)いるがなぁ、面倒だが、先は長いぜちっふー。大勢待ってるんだからなぁ…」

「腐ってしまえ」

 

オールドキングのセリフを言えた!僕満足!!

それにしてもちっふーったらツンツンしてるなぁ…まぁいっちーにはデレデレだろうがな

「どうせいっちーにはデレデレなんだろうがなぁ…」

「ナメてるな。よほど愉快な死体になりたいと見える」

「オッケオッケー、とっとと次行こうぜー」

「初めてだ、これ程生徒をぶん殴りたいと思ったのは」

「ヒャア、たまんねぇ!真耶せんせー!早く次に進めてくれ!俺が死んじまうぜぇ!」

 

その後定期的にちっふーが射出してくるチョークをことごとく左腕で弾きながらSHRを終えた

なお、三回に一回は飛んできたチョークを的確にいっちーに弾いていたらちっふーがコレはいかんと思ったのか射出を止めた、俺の大勝利

 

いっつ休み時間だぜ、ちっふーが教室を出る前に聞かないとな

 

「教官!エレベーターは自由に使っていいのでしょうか!」

「お前は駄目だ」

「障害者に優しくねぇ学校だぜ!」

 

バリアフリーのバの字もねぇ!こいつは飛んだ学園だなオイ!

 

「あ、あのー籐ヶ崎…くん?」

「ん?何かね、谷本さん、そして何故「くん」で疑問系なんだね?」

「やっぱり同い年には見えないかなー…って

 ところで本当にカラードの…次期社長なの?」

「うん」

 

俺は関西と関東のハイブリッドで関西弁も標準語も余裕で喋れるのである!

 

「これでも若作りしてるんやで?ちょっと前なんて髭生えとったもん」

「どうして関西弁なの?」

「素や、んで何のようなん?有澤の社長のことか?」

「う、うん!」

「ファンなん?ええで、今度サイン手配しといたるわ」

「本当?!ありがとう!」

「ええよ。所で、俺ってどういう風に見える?客観的かつ説明的に頼むわ」

「えっと…

 パッと見て歳は30代に見えて顔には傷跡が付いている、髪の毛も目も共に黒色、髪の毛は基本的に後ろに流しているけど幾つか乱雑に前に垂れている

 制服は右腕の肩の付け根から切り落とされていて筋肉質の右腕が見える、逆に左側はかなりブカブカ気味で手袋もしている…これでどう?」

「トンクス」

 

おやおや?いっちーが教室におらんな……そういえば箒つぁんに連れられてどっか行ったんだったか

で、次何があるんだったか…良く覚えていないが適当にすればよかろう

…まてよ?考えてみよう、女子勢は一夏に話をしようと思っている、何故か、それは希少価値の高い男だからである、ならばもう一人の男である俺は?……イケメンじゃないし大丈夫だろう

 

「ちょっと、よろしくて?」

「あ~…その予想はしなかったわ…」

「聞いてますの?!」

「1割ほど、「ろ」だけ聞こえた」

「馬鹿にしています?!」

「少なくとも、俺より頭のいい人間を馬鹿には出来ないですしおすし」

「なにが「ですしおすし」です!馬鹿にしてますわよね?!」

「へったくそな声真似だなぁおい」

「こ…のっ!」

「で?誰だ?アンタは」

「知らない?!このわたくしを?!にゅ…」

「入試主席、女子で唯一担当教官を倒しISの適正ランクA、オルコット家の当主だなんて知らんよ」

「………えぇ、確信できましたわ、あなた私を馬鹿にしているんですわね…!」

「いえいえ、そんな滅相もない…」

「わざとですわよね?わざとと言ってみなさい?…殺してやりますから…!」

 

いかんよ、女性が殺すなんて簡単に言っちゃあ、お里が知れますわよ

 

「んふーふ、もうすぐチャイムがなりますわよ、席に戻った方がよろしくなくって?」(せっしーの声真似)

「そんな年食った顔でわたくしの声真似なんてしないで戴けるかしら!?」

「似てたろう?せっしーの真・似☆」

「き、気持ち悪い!鳥肌が立ってしまいますわ!」

「いいねぇ、女性の困った顔ってのは実にそそる、股ぐらがいきり立つな」

「へ、変態…!!」

「クローシェ様ボイスでplz」

 

キーンコーンカーンコーン

 

「さぁ速く席に着きたまえ、おっかない出席簿大魔神が光臨なされるぞ」

「くっ…!覚えておきなさい!」

「他の白人女性に比べて慎ましやかなおっぱいを気にしているという事をかね?」

「なぜそれを?!」

 

男は複数人集まるとエロ話で盛り上がり始める、女性も然りだ、だが普通異性とエロ話で盛り上がるなんて事はそう無い

しかし俺は初対面の女性ともエロ話で盛り上がれる自信がある、盛り上がると言うかエロ話を聞いて顔を真っ赤にした女性を見て股間のスタビライザー(もしくはドミナント)を盛り上げれる自信がある

しかし悲しきかな精神年齢は100歳を越えているのである、生涯現役ではあるがちょっとやそっとじゃ盛り上がりそうに無い、スタビライザーをアサルトアーマーでドミナントな役はいっちーに丸投げしようではないか

一応言うが盛り上げようと思えば盛り上げれるぞ

 

さてさて、俺の監視をかいくぐっていつの間にやらいっちーが隣(俺の席はいっちーの隣である)に座っておる、箒つぁんとのドキ☆ドキ幼馴染とお話ミ☆は終えたようだな

 

「いっちーや」

「もしかして俺か…?えー……籐ヶ崎…さん?」

「シンでいいさね、所でいっちーはどんな女の子がタイプかね?」

 

わいわいがやがやと煩かった教室が一瞬で沈黙する、かの爆撃神ルーデルの言葉にもあったような沈黙だ

みんなの耳が我々二人の方を向いている、妙な連帯感があって怖い、せっしーだけは全く聞いていないが

 

「んー……千冬姉みたいな人…かなぁ?」

 

スパアアアアアアン!!!!(扉を開ける音)

 

「本当か?!一夏!!(凄く嬉しそう)」

「キヒャハハッ!!残念だったなぁ!ブリュンヒルデェ(言いづらい)!!!いっちーが言ったのは織斑先生「みたいな」人であってアンタじゃない!!!アンタは可能性が低いとかじゃねぇ!!選択肢にすら入れねぇンだよおおぉぉぉぉ!!!!」

「貴ッ様アァァァァァァァッ!!!!!」

 

「あ、あの…先輩…?」

「あ゛ぁ゛?!」

「ひゃうぅ!ごめんらひゃいぃ!!」

「煽ったのは俺であって真耶先生じゃないでしょう?!関係無い人は巻き込むんじゃありません!!」

「黙れ!!殺してやる…!殺してやるぞ…!!!」

「オイ一夏!今から起こるであろう惨劇を止めれるのはお前だけだ!!」

「む、無理だ!!千冬姉がこれ程マジギレしてるのなんて見たこと無いぞ俺!!」

「クッソがぁ!!一夏ぁ!耳を貸せ!!俺は例えブリュンヒルデが暮桜を持ってきても負けない自信はある!だがここら一体が焦土と化すぞ!!」

「あぁもう!なんとでもなれぇ!!」

「ごにょごにょごにょ… コレを言え!今すぐ!!」

「どうしたぁ?籐ヶ崎ぃ…死ぬ準備は終えたか?だが心配するな、葬式の必要は無い、消滅させてやるからな…」

「ち、千冬姉っ!」

「どうした?一夏、お姉ちゃんは籐ヶ崎を消さなきゃならないんだ…」

「お、俺は千冬姉の事が大好きだぞ!」

 

ピタリ、静寂、皆が止まった、言葉も、歩みも、震えも、息も…動くのは心臓のみ

 

「本当か?」

「あぁ!世界で一番好きだ…!」

「ふ、ふふふ、そうか、一夏はお姉ちゃんが大好きか、うふふふ(笑顔)」

「お…織斑先生…?」

「ん?どうした?籐ヶ崎(満面の笑み)」

「い、いえ…授業を始めなければならないのでは?」

「そうだなっ、山田先生、お願いします」

「は、はいぃっ!」

 

このドキドキ感、堪らんな、ビットマンでカーパルス占拠を本気で挑むのに似てる、クリア出来た例がない、つまりもう二度とゴメンだ

真耶先生もようやく落ち着いてきた、涙目のまま授業をするとかなんか凄く居た堪れない気持ちになってくる、近い内にお詫びをしよう

タイミングは良く分からんがそろそろいっちーが全部分からないとか言い出すだろう

 

「織斑くん、何かわからないところがありますか?

 わからないところがあったら訊いてくださいね。なにせ私は先生ですから」

 

ぽよん、揺れる真耶先生の胸、凄くでかい、でも身体自体が凄く小さいから胸囲的言えば俺のほうが勝ってるっぽい、なんせバストサイズ121だからな

 

「ほとんど全部分かりません!」

 

その清々しいほど堂々とした馬鹿宣言は来るものがあるな、俺の高校時代に似てる、大学生になっても引き摺ってた厨二病を思い出した、うわあああああああああ!!!

 

「え……。ぜ、全部、ですか……?

え、えっと……織斑くん以外で、今の段階でわからないっていう人はどれくらいいますか?」

「Да!」

「と、東ヶ崎君!何が分からないのかなっ?」

 

オイいっちー、何同志がいたみたいな顔をしてるんだ

 

「真耶先生のバストサイズを教えてください!せめて二桁か三桁か教えてください!」

「え?!えっと……ふ、二桁…です…」

「よっしゃぁ!勝ったぁ!!俺121センチ!大勝利!!ふらやましいか貧乳勢よ!!マハハ!」

 

周りの少女たちは「ひゃ…121…」とか「勝てない、勝てるわけが無い…」とか呟いている、そんなにバストを大きくしたいなら2つだ、太るか鍛えるか、俺は鍛えた

 

「籐ヶ崎、授業の事で分からない事はないかと山田先生は聞いていたんだ、そして山田先生も律儀に答えなくてもいい

 それと一夏、入学前の参考書はちゃんと読んだが?」

「古い電話帳と間違えて捨てましたっ!」

 

ほぉ、侮られたものだな、私と真耶先生も…てかアレだ、根性だよ根性、根性があれば覚え切れるんだよ、まぁ生前の俺なら絶対無理だったけど、俺は動くのと勉強するの、そして面倒が嫌いなんだ

そして好きなことは食う事と遊ぶ事と寝る事、その割りにガタイが良いだけで済んだんだから遺伝って恐ろしいよな

それは置いといてちっふーがいっちーの元へと歩いていく、叩くのか?!叩いちゃうのか?!

ちっふーがぁ!画面端ぃ!両手を広げてぇ!!近付いてぇ!!ちっふーがぁ!!!…つっ近付いてぇ!!!ちっふーがぁ抱きしめたぁぁぁっ!!!!

 

「ふふ、仕方ない奴だな、一夏は。後で再発行するように言っておくからな、ゆっくりしっかり覚えていけば良いさ」

「ちふ…織斑先生?!な、何を!!」

 

おぉキョドっとるキョドっとる、きゃいきゃいと煩いぞ女子勢、だがコレはなかなかに良いものだな、マハハ。そして…だ

 

「いっちーが出席簿でスッ叩かれると思った者は正直に手を挙げなさい!ハイ!」

 

皆さん正直だな、7割近く挙手しているぞ、いっちーお前もか、真耶先生貴女もか

うわぁ、織斑先生のガチデレ怖いナリィ……

 

そうこうしている内にチャイムが鳴るのである、うちの大学は校歌の一部が流れてた、理由は高校と隣接していて同じチャイムだと紛らわしいからだと思う、だって大学は90分が1時間だもの

 

それより最近1.5リットルカルピスの味薄くなってない?缶が一番濃いんだけど缶はなんか好きになれないんだよなぁ…じゃぁペットの350mlカルピスかなぁ…

 

おや?せっしーが俺といっちーの間に立っていっちーの方を向いているな、それにしてもスカートの上からでも分かるハリのあって小さな実に可愛いお尻だな、いや撫でないよ?いくら大企業の御曹司っつっても痴漢は駄目だろう、もみ消せるけど

 

「ちょっと、よろしくて?」

「へ?」

「訊いてますの?お返事は?」「Fou ki ra hyear presia reen(ねえ、どうか聞いてください)」

「あ、あぁ、訊いているけど…何か用か?」

 

スルーされた、悔しい!でも…(ビクンビクン

 

「まあ!なんですの、そのお返事。わたくしに話しかけられるだけでも光栄なのですから、それ相応の態度というものがあるんではないかしら?」

「……」

 

なるほど、ここは原作と余り変わらんみたいだな、さて、盛大な茶々を入れて会話をぶっ壊してみようか

 

「悪いな。俺、君が誰か知らないし」

「わたくしを知らない?このセシリア・オルコットを?イギリスの代表候補生にして、入試主席のこのわたくしを!?」「他の白人女性に比べて胸が慎ましやかなのがコンプレックスなこのわたくし、セシリア・オルコットを?!(声質を一切のブレ無く模写した声で)」

 

ピタリとせっしーの動きが止まる、ちなみに丁度いっちーから俺の姿は見えない、ようするにすっげぇ恥ずかしいコンプレックスを自分から赤裸々に大公開しちゃったように見えるわけだ

 

「あー…その、うん…心配ないと思うぜ?その…十分大きいからさ、そりゃ確かにもっとデカイのは居るけどさ、でもそれは例外と思ってさ」

 

キヒャハハッ、いっちーが真面目にフォローしてるぜ、きっと頬を染めて気まずそうにしてるんだろうなぁオイ!

ギギギギと身体を回転させてゆーっくりと俺の方を向く

 

「あなた……」

「なんだい お・ま・え・☆」

「さっきから人のことを馬鹿にして…あなたは…あなたは!一体どういうつもりですの?!

 あなたの親の顔が見て見たいですわ!!!」

「俺からアポ取っとくからカラードに来ればいい、会わせてあげるよ」

「あ、シン、俺カラード見てみたい」

「おおいいぞ、社員一同歓迎しよう、盛大にな」

「無視しないで下さいなっ!!!」

「無視などしていないじゃないか、なぁいっちー」

「ん、そうだよなシン」

「あなた達はぁっ!!!」

「落ち着きなさい、兵士たるもの常に冷静であれ、だよ」

「落ち着け?!落ち着けですって?!あなたがそれを言いますか!!人を散々馬鹿にしたあなたが!!!」

「チャイムー…さーん、にー、いっちー」

「なんだ?」キーンコーンカーンコーン

 

お前じゃない座ってろ、俺はチャイムのカウントダウンをしていたんだ

 

「また後で来ますわ!絶対に逃げない事!よくって?!」

「いつでも俺の胸に飛び込んできなさい、泣きたくなったら胸を貸してあげよう」

「死ねばいい!!!」

 

こいつぁ参ったね、どうも

 

ガラララッ

「一夏ー愛するお姉ちゃんの授業だぞー、ふふふ」

 

こええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!

ちっふーマジ怖ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

最軽二武器無し蹴りオンでブラックバードエクスシアに挑むぐらいこえええええええ!!!!!

 

「さて、この時間は実践で使用する各種装備の特性について説明する」

「かーらーのー?」

「…その前に再来週行われるクラス対抗戦に出る代表者を決めないといけない」

「俺いっちーが良いと思う、だよなぁ?!答えはYESかハイかДаかヤーだ!!俺に入れようとしたらカラードの全力で潰すぞ?!分かったか!!あぁ?!」

「私も一夏で異論は無いが脅すな!!この馬鹿者!!」

 

んふーふ、根性はあるが面倒な事は大嫌い、つまり俺は駄目人間という事、スミカ(ry

 

「お、俺?!ちょっと待ってくれよ!!俺はそんなの」

「タイミングを逃したが自他推薦は問わない、他推されたら辞退は出来ん、だが心配するな一夏、お前はお姉ちゃんの弟だ、全て上手く行くさ、行かせるさ」

 

行かせるのか、素晴らしい味方を得たではないかいっちー、最強のIS操縦者ぶるんひるで(カタカナ変換も面倒になったしちっさい「ゅ」も面倒になった)の援護だ、ランク1との共同だこれ以上は望めん

 

「じゃ、じゃあシン!シンを推薦する!」

「おい、マジかよ、夢なら覚め」

「待ってください!納得がいきませんわ!!」

 

おぉ!最高にグッドなタイミングで出て来たなせっしー!ぴったりセリフが途切れたぞ!

さて、どんな風に俺を貶すのか楽しみだ!ドMじゃねーから!!

 

「そのような選出は認められません!大体、男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ!

わたくしに、このセシリア・オルコットにそのような屈辱を一年間味わえとおっしゃるのですか!?」

 

たかが一年ぐらい耐えてみてはどうかね、おっといっけね!俺はもう100年生きてる事になるけどせっしーはまだ15歳なんだよね!テヘペロ☆ちなみに俺の享年は89歳ね

さてさて、どういう風にからかって見せようか

 

「実力から行けばわたくしがクラス代表になるのは必然。それを、物珍しいからという理由で極東の猿にされては困ります!わたくしはこのような島国までIS技術の修練に来ているのであって、サーカスをする気は毛頭ございませんわ!」

「ウキーッ!ウキャッキャッキャッ!!ホッホッホッホッホッキャーキャーキャーッ!!(すっげぇ似てる、生前得意なネタだった)」

「すっげぇ…俺こんなに上手く猿の鳴きまねできる人間始めて見たよ」

「人間ももとは猿だったのだよいっちー」

 

どやぁっ…!キラキラキラっ!この輝き具合とドヤ顔なら俺はきっとドヤ顔ダブルソードも出来るだろう、フランベルジェを…片手で持つだと?!

 

「こっのっ!!それにこんな間抜けな男にクラス代表が務まるとは思えません!!」

「だろうな、俺もそう思う」

「自分で言ってちゃ世話ねぇよ、シン」

「ふん!こんな男がカラードの次期社長なんて笑えますわ!こんなのが次期社長なんて認められる会社など大した事はありませんわ!どうせとんでもないクズばかり…」

 

ゴッ!ガァンッ!!!!

 

「ひっ!な、なんです…」

「黙れよ、セシリア・オルコット」

「し…シン?どうし…つ、机が…!」

「テメェ今なんつった?うちの社員をどう言った?」

「こ、このわたくしに対しt」

「今なんつったって聞いてんだよ、あぁ?俺の聞き間違いで無けりゃテメェはうちの社員をクズだっつったように聞こえたんだがなぁ?」

「待てって、シン!落ち着け」

「黙ってろ一夏、いいか?セシリア・オルコット、確かにうちの社員はどうしようもないド変態どもばかりだ、アクアビットは本体よりもでかいソルディオスオービットを4機も搭載しようなんて言って来た、アスピナは速度を得るために人の身体自体を量子変換すればいい、何て言って実際搭載しやがった、Ⅴは過剰暴力とも言える馬鹿みたいな兵器を搭載しやがった、キサラギなんて生物兵器を搭載しようなんて目を輝かせてた、そんなどうしようもないド変態どもだ、でもなぁ」

 

ゴリン

 

「机を…抉…った…?」

「そんなド変態どもも俺が成長すれば皆して喜んでくれた、俺が誕生日の時は倉庫が満タンになるぐらいプレゼントを贈ってくれた、俺が大怪我した時は全勢力を上げて治療してくれた、俺のする事に皆一喜一憂してくれた

 俺の大事な家族なんだよ、何物にも代えがたい俺の絆なんだよ、馬鹿みたいな人数の大家族なんだよ、皆一人一人大事なんだよ

 それをテメェはクズだぁ?よりにもよって俺の家族をクズだぁ?!何様だキサマはぁ!!あ゛ぁ゛?!

 何の権利があって俺の家族をクズだと言う!!!俺は自分が馬鹿にされるのは構わねぇ!!!でもなぁ!!家族が馬鹿にされる事だけは我慢ならねぇ…!!」

「シン、止めろ、止まれって!」

「放せよ一夏、大丈夫だ、殺しはしねぇよ、ただ両腕両足圧し折ってから生きている事を後悔させるだけだからよぉ、心配すんなよ」

 

「ひっ、こ、来ないで…!」

 

「あぁ?いっけねぇ…手袋がボロボロになっちまったか、じゃあもういらねぇや」

「ぎ、義手…?!」

「止めろ、籐ヶ崎、教師の目の前で何をしている?」

「止めろ?止めろってのか?俺に?なら止めて見せればどうです?言っとくがタカが量産機程度で俺は止められませんよ?勿論この学園内全てのISを相手にしても俺を止める事なんて出来ない

 無論暮桜でも……白騎士でも…ねぇ?」

「なら決闘をしろ、IS同士でだ、だから今は止まれ」

「こ…来ない…で!」

「………はいよ、分かりました、織斑先生…でも家族をクズ扱いされたら先生もブチギレるでしょう?」

「それはそうだが…少なくとも私は場所を弁える」

「運が良かったなぁ、セシリア・オルコット、まだ人として生きれて…で、いつです?」

 

 

「…一週間後だ、二人とも一週間後の放課後第3アリーナで決闘をするぞ」

「りょーかい」




シリアスなんてありません、精々「尻Ass」までしかありません
一応本編は追う感じでやっていきますが熱い展開はそうそう訪れません、(股間に血液が循環し硬度を持つ)熱い展開なら書いていきたいですね(ほっこり

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