ストーリー的には進みません、なので見なくても結構です
それにいつもより酷いので(笑)
目が覚めてまず見えたものは自分の家の天井だった。起き上がり周りを見渡すとソファで寝ていた事がわかった。そして、目の前の机には空のペットボトルがあった。
なんで、ベッドじゃなくてソファで寝てるんだ? と考え昨日のことを思い出した。昨日はアルティメギルとの初戦闘があって、その後自分の家に帰って冷蔵庫内のコーラを飲んで・・・・・・そこから記憶が無い
つまり疲れた為にそのまま寝てしまったのだろう。
壁の時計は9:30を指している
いつもの起床時間である8:30を1時間過ぎているが、別にこれと言ってやることのない自分には関係ないのだ。
改めて思う、これは現実であると。
昨日まではドッキリか何かだと思っていた。
きっとオレは認めたくなかったのだろう。これを現実と。
オレが覚えているのは、いつもより帰宅が遅くなり簡単にご飯を済ませ、風呂と言うかシャワーを浴びそして寝たところまで。そして、目が覚めると女になっていた。と言うことである。
別にオレは死んだわけでは無いだろう。だって事故ん無かったし、神様が土下座とかも無かった。だとすれば面白半分か暇つぶしで?とも考えたが流石にそれは無い と言う結論に出た。
でも、オレはずっと考えていた。
オレが俺だった頃の事をだ。
両親と俺、妹の四人家族だった。喧嘩も少なく、両親は自営業のパン屋をやっていた。俺の家はかなり俺が通っていた高校に近かった。そのためにお昼ご飯としてパンを買っていくやつが沢山いた。また、近所の人もよく来店しており、生活に不自由は無かった。
妹のことについてだが・・・・これは一言で表せるブラコン!以上である。
お兄ちゃんお兄ちゃんと寄ってくる妹は可愛いのであるのだが、決して俺はシスコンではない。
家族は元気にしているのだろうか?心配しているのではないか?
ずっと考えていた。
目が覚めればそこはいつもの俺の部屋なのではないか?
そう思っていた日もあった。
だけど、昨日の戦闘の後俺はいや、オレは決めた。現実を受け止める事を。
「『一度決めた事は曲げるな』か・・・。」
ふと、父親が言った事を思い出した
自然と笑みが浮かぶ。
やってやろうじゃんか。ここからがオレの新しい一歩だ。
もし、元の世界に帰って父さんに会ったら言うんだ。
「オレは一度決めた事を曲げなかったぜ!」って。
そう言って胸を張って歩ける そんなやつにオレはなりたい。
だから、ここで歩んでいくんだ。例えどんなに辛く険しい道であっても
まさかのぴったり1000文字とは!
次回はストーリーを進めていきます
さて、貧乳のブルーと我らがエクシアはどうなるのか?
お楽しみに!