比企谷八幡と黒い球体の部屋
原作:GANTZ
タグ:残酷な描写 クロスオーバー やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 GANTZ 比企谷八幡 オリキャラ かっぺ星人編から他作品キャラ参入 多重クロス
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住人はいない。
だが、その部屋には夜な夜な“死人”が集められる。
その黒い球体によって。
そして、彼らを“宇宙人”との戦争へと送り込む。
その“ゲーム”の主催者であり、支配者である、その黒い球体は。
どこのだれが名づけたのか、畏怖を込めて、こう呼ばれた。
『GANTZ』。
これは、黒い球体に誘われた、比企谷八幡の物語。
※pixivにも連載しています。
ねぎ星人編 | |
まぁ、でもこいつらに出会えたなら、碌なことなかった俺の人生にも、ちったぁ意味があったのかもな……。 | |
ああ、そうだ。俺はカッコ悪い。間違ってもヒーローなんかにゃなれはしない。 | |
なんとかして……絶対家に帰してやるよ。…………俺と……葉山で | |
何やってんだ、葉山? | |
これからよろしくね☆ ぼっち(笑)さん♪ | |
それぢは ちいてんを はじぬる | |
田中星人編 | |
由比ヶ浜は、雪ノ下の傍にいてやってくれないか? | |
奉仕部に、戻ってくるから | |
何やってんだ……俺は | |
僕は、悪くない。 | |
……君さぁ。ちょっと調子に乗り過ぎだよ。 | |
こんなとこで、つまんなく死ぬな。 | |
僕の命は、僕のものだ。 | |
裕三君? | |
バイバイ。ヒーロー | |
あばれんぼう星人・おこりんぼう星人編 | |
ついに、比企谷八幡は失った。 | |
そして、比企谷八幡は魔王に救われる。 | |
思いのほか、葉山隼人は手段を選ばない。 | |
比企谷八幡は、彼と己の在り方について自問する。 | |
三度、彼らは残酷な戦争を強いられる。 | |
彼らは、巨躯なる門番に挑む。 | |
彼らはそれぞれの相棒と共に金剛力士像に挑む。 | |
次なる絶望として、彼らの前に大仏が立ち塞がる。 | |
招かれざる一般人が、唐突に無関係の戦場に侵入する。 | |
その男は、勝利を手に入れ、何かを失った。 | |
満を持して、その刺客は現れる。 | |
達海龍也は――。そして、折本かおりは――。 | |
葉山隼人は――。それでも、相模南は――。 | |
比企谷八幡は、いよいよ千手観音と対峙する。 | |
そして比企谷八幡は、千手観音に戦いを挑む。 | |
比企谷八幡は――。だから、雪ノ下陽乃は――。 | |
彼は、戦い抜いたその先で、ついにその悲願を果たす。 | |
死闘の果てに、生き残った勝者が得たものは――。 | |
再び、比企谷八幡は失った。 そして―― | |
チビ星人編 | |
彼はこうして歪んだ日常に帰還する。 | |
比企谷八幡は、ついに比企谷八幡を見限った。 | |
唐突に、比企谷八幡は一人ぼっちで戦場へと放り出される。 | |
彼は孤の身で多の力に立ち向かう。 | |
その時、比企谷八幡は殺せなかった。 | |
非日常の夜の戦場から飛び出し、昼の日常の学び舎に、奴は現れる。 | |
血塗られた学び舎で、比企谷八幡は宿敵と相対する。 | |
由比ヶ浜結衣は、大切なものを守る為、白い化け物に立ち向かう。 | |
こうして、日常を侵略した非日常の戦争は終わる。 | |
それでも、比企谷八幡は戦い続ける。 | |
かっぺ星人編 ――続―― | |
未だに比企谷八幡は、黒い球体の部屋で孤独に戦い続ける。 | |
ついに新たなる住人が、黒い球体の部屋に誘われる。 | |
だが、彼は新人達に手を差し伸べない。 | |
敢え無く少年少女達は、地獄のような戦場へと放り込まれる。 | |
そして、問答無用の戦争が幕を開ける。 | |
比企谷八幡は、奇怪な角竜を討伐する。 | |
黒の少年と虎のような男は、恐竜の群れの中にその身を投じる。 | |
轟音と共に、恐竜の王が戦場に降臨する。 | |
それぞれの戦場で、それぞれの戦争が加速する。 | |
少年は、己の才能を示すべく、冷徹な殺意を纏い、恐竜と対峙する。 | |
少年は、静かに初めての暗殺を決行する。 | |
ついに、恐竜達との最終決戦の戦場に、役者は揃う。 | |
少女は、己が生にしがみつく理由に気づく。 | |
男は、渇きを癒すべく、己が身一つで巨人に挑む。 | |
比企谷八幡は、一人の黒い少年と共に、ボスとの最終決戦に挑む。 | |
戦争が終わった戦場に、招かれざる侵入者が現れる。 | |
混沌と化した戦場に、白い少年のような何かが乱入する。 | |
そして、彼ら彼女らの戦争の採点が始まる。 | |
ゆびわ星人編 ――続―― | |
比企谷八幡は、残された大切なものを守る為――決意する。 | |
桐ケ谷和人は、平和な日常の尊さを痛感する。 | |
少女は現実から逃避し、仮想世界で銃を握る。 | |
少女達は家族を想い、涙を流す。 | |
少女は、姉の意思を継いでE組《エンド》へと転入する。 | |
ついに、比企谷八幡と川崎大志は対峙する。 | |
少女は、始まりのあの場所で“闇猫”と再会する。 | |
少女は、聖戦を戦い抜いた同志に包まれ、その初恋を卒業する。 | |
潮田渚は、唐突に支配から解放された。 | |
少年達のまだ知らぬ闇の中で、大人達は暗躍する。 | |
少女は、少年の逆鱗に触れ、『本物』を見出す。 | |
そして、再び日常を侵すべく、化物たちが動き出す。 | |
三つの戦場で繰り広げられる、三つの戦争が加熱する。 | |
潮田渚は進路を得て、桐ケ谷和人は誓いを刻む。 | |
比企谷八幡は、無様な弱者として最強の殺害に挑む。 | |
そして、彼ら彼女らは黒い球体の部屋に呼び戻される。 | |
桐ケ谷和人は正道を進み、比企谷八幡は邪道を貫く。 | |
川崎大志は化物のように雄々しく、人間のように悲しく咆哮する。 | |
桐ケ谷和人は、愛する者の元へ帰る為に剣を振るう。 | |
潮田渚は、守られるべき弱者から脱する為に殺意を固める。 | |
新垣あやせは、甘美な『本物』を手に入れる為に戦場を舞う。 | |
湯河由香は、その男に巻き込まれてしまった為に涙を流す。 | |
比企谷八幡は、戦争の先の戦争の為に戦争を戦う。 | |
遂に――比企谷八幡は、辿り着いた。 | |
――そして。 比企谷八幡は、取り戻した。 | |
黒い球体に異変が起こる時、終わりの始まりの戦争が幕を開ける。 | |
オニ星人編 ――続―― | |
もう、俺は――絶対にあなたを死なせはしない。 | |
どうせお前は――俺達は、ロクな死に方なんて、出来っこないんだから | |
あなたは家族を守る父親なんでしょうっ!! 絶対に息子さんを助けるんだって、そう言ってたじゃないですかっ!! | |
なんか、陰惨ッッ!!? | |
俺の部下を、舐めんじゃねぇ | |
この怪物は………なんて――辛そうに、哭くんだろう…… | |
いつか絶対にあの女は殺してやる……っ | |
きっと全部が終わった後は、誰一人残らず、ちゃんと不幸になってるだろうから。 | |
……これが、強さ。……本当の……本物の……絶対に、揺らがない強さ | |
背中は任せたぜ | |
そして急に――全部、燃やしたくなったんだ。 | |
――人を、斬り殺したことがあるな。 | |
死なせるわけには、いかないじゃないか。 | |
――どっちが“本物”だと思います? | |
――剣士だよ。……お前と同じ、な。 | |
………ありがとう、ございました………俺を……見つけてくれて………俺を……助けてくれて。 | |
――例え、世界を滅ぼしてでも、他の人類全てと引き換えにしてでも……死んでも生き返らせますから。 | |
君は、自分よりも圧倒的な強者に対し、その貧弱な武器で、一体どのように立ち向かい――そして、どのように殺すのでしょう? | |
――ダチを守れて、初めて楽しいケンカなんだろうが | |
お久しぶりです! お元気でしたか? | |
吸血鬼という化け物で、お前達の敵なんだよ | |
彼等を吸血鬼にしたのは、僕だよ | |
長生きは、するもんだな | |
……どうして、こうなっちまったんだろうな? | |
次はお前の番だ。楽しもうぜ――台無しをよ | |
――たった一人でも、味方が欲しい。 | |
――絵に描いたような、英雄になればいい。 | |
――お前との約束は、きちんと守ってやるよ。 | |
世界になんて嫌われたって、幸せになることは出来るってね! | |
あなたは“誰”? いいえ――“何星人”? | |
本当に――恐ろしいね、お前は。 | |
だから、きっと………人は、人を殺すんだ。 | |
――っざけんなッ!! | |
――ありがとうございました。 | |
彼こそ英雄――黒の剣士です!! | |
人を喰う前に――殺してもらえて、本当によかった | |
小町は、お兄ちゃんが大好きだよ | |
ふ~ん。これが噂の100点メニューか。 | |
なんで僕を生き返らせたの? | |
……頼む。点数が必要なら、100点でも1000点でも、いくらでも稼いでみせるっ! だから―― | |
どうか、幸せになってほしい。 | |
……『本物』を……あきらめないで…… | |
設定資料集 ① | |
設定資料集――ねぎ星人編―― ※ネタバレ注意 | |
設定資料集――田中星人編―― ※ネタバレ注意 | |
○○星人編 ――繋―― | |
Side××××――① | |
Side和人――① | |
Side和人――② | |
Side和人――③ | |
Side和人――④ | |
Sideあやせ――① | |
Sideあやせ――② | |
Sideあやせ――③ | |
Sideあやせ――④ | |
Side渚――① | |
Side渚――② | |
Side渚――③ | |
Side渚――④ | |
Side東条――① | |
Side東条――② | |
Side東条――③ | |
Side東条――④ & Side由香――① | |
Side警察――① | |
Side警察――② | |
Side葉山――① | |
Side葉山――② | |
Side葉山――③ | |
Side陽乃――① | |
Side陽乃――② | |
Side陽乃――③ | |
Side陽乃――④ | |
Side八幡――① | |
Side八幡――② | |
Side八幡――③ | |
Side八幡――④ | |
Side Crossover――① | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side | |
Side××××――② | |
Side和人――⑤ | |
Side和人――⑥ | |
Sideあやせ――⑤ | |
Sideあやせ――⑥ | |
Side渚――⑤ | |
Side渚――⑥ | |
Side東条――⑤ & Side由香――② | |
Side東条――⑥ & Side由香――③ | |
Side警察――③ | |
Side総武――① | |
Side星人――① | |
Side八幡&陽乃――⑤ | |
Side八幡&陽乃――⑥ | |
Side Crossover――last ep |