リトルバスターズ〜死んだ世界に参戦……?〜   作:ブラックくまさん

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四話考えてない…思いつかない…そうだ、トイレに籠ろう!アイディアが浮かぶまで!

棗恭介の一問一答

HN:本名はきりりん
妹を溺愛している 棗先輩にお願いです
妹さんをください!

恭介の回答

溺愛してると言っておいてそれを言うか…
…誰がやるかあああああああああああああ!!


平和な時間

「球技大会?」

 

あのライブから数日たった頃、恭介は奏の仕事を手伝っていた

ライブから数日は戦線に目立った動きもなく、暇を持て余していたところに奏がいたので暇つぶしに仕事を手伝っていたのだった

 

「そう…一週間後開催の…でも、生徒の参加数が少ないの…」

 

奏はプリントを持って言ってきた

恭介も奏の持っているプリントに目を向けた

 

どうやら、自由参加型のイベントのようだった

 

「球技大会の競技は何をやるんだ?」

 

恭介は奏に尋ねる

 

「野球よ」

 

その言葉を聞いた途端に恭介の目が鋭く光、不敵な笑みを浮かべた

 

「…野球か」

 

奏は恭介の雰囲気が変わった事に気がつき、恭介に目を向けた

恭介は何処か嬉しそうに言った

 

「よし!俺達も参加するぞ!」

 

恭介の言葉に奏は首を傾げた

恭介は構わずに続ける

 

「チーム名はもちろん…」

 

恭介はそこまで言って一旦止めて、勢い良く立ち上がり言い放った

 

「リトルバスターズだ!」

 

奏は恭介の事を見て固まっていた

恭介はチーム名を言った姿勢で止まっていた

 

しばらく沈黙したのち、恭介は奏に聞いた

 

「…立華…」

 

「なに?」

 

「お前も参加するんだからな?」

 

「そうなの…知らなかった…」

 

「立華もリトルバスターズのメンバーじゃないか…」

 

「そうだったわね」

 

「…忘れるなよ!!」

 

恭介は奏に突っ込みを入れて、椅子に座った

 

そして咳払いをしてから話始めた

 

「それはそうと、メンバーが1人足りないな」

 

「足りないの?」

 

そういいながら奏はリトルバスターズのメンバーを指折り数えた

そこに恭介は補足説明する

 

「ああ、西園はマネージャーなんだ」

 

「だから選手は立華を入れても8人で1人足りない」

 

「なるほど…」

 

恭介の説明に納得して奏は頷いた

 

「後1人…当てはないか?」

 

恭介は奏に尋ねる

 

「…1人…いるかも…」

 

曖昧な奏の返事に首を傾げながらも頷く

 

「かも…?まぁいいか…そいつを紹介してくれ」

 

恭介の言葉に奏は頷いた

それを見て、恭介は言った

 

「それじゃ、とっとと仕事を終わらせようぜ!」

 

そういい、恭介と奏は作業に戻った

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

一通り仕事を終わらせてから、恭介は奏に言った

 

「立華の知り合いを紹介してもらう前にあいつらに球技大会を説明しよう」

 

「そうね」

 

そういい、恭介は携帯をとりだして「至急菜園部部室に集合」というメールを送った

 

「これでよし!」

 

恭介は立ち上がり、奏の方を見て言う

 

「それじゃ、行くか!」

 

奏は頷き、恭介について行った

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

菜園部部室にはすでに全員集まっていた

 

恭介はそれを見渡して言った

 

「お前ら!野球をするぞ!」

 

「チーム名は…リトルバスターズだ!」

 

恭介がそう宣言してから全員ポカーンとした表情で恭介を見た

そんな中、真人が恭介に質問をした

 

「いきなりだな…しかも何故野球なんだよ…」

 

「おっと、そいつを説明してなかったな」

 

「何も説明してねぇよ…」

 

「一週間後にある球技大会が野球だからだ!」

 

「…つまり、そいつに俺達が出るって事か?」

 

「ああ」

 

恭介の言葉に全員が納得した

 

「一応聞いておくが…」

謙吾が恭介に言う

 

「参加する理由は…」

 

「無論、面白そうだからだ!」

 

楽しそうに言い放つ恭介を見て

またも、全員納得した

 

そして、恭介は補足説明する

 

「球技大会に出るには一人足りないが、立華に当てがあるらしい!」

 

「それじゃ各自、練習して大会に備えてくれ!」

 

「また連絡するから…」

 

「その時は全員で練習だ!」

 

全員で恭介の言葉に頷いた

久々にみんなで遊べる事にみんな嬉しそうにしていた

それを見て、恭介は言った

 

「よし!今から球技大会に向けて…ミッションスタートだ!」

 

「おー!」と全員手を挙げて言った

 

それを見届け恭介は奏に言った

 

「立華、早速知り合いのところに案内してくれ」

 

「わかった」

 

恭介と奏は菜園部部室から出て歩いていった




今回の話はギャグでいきたい…文才ないのでいけないかもしれませんがね…

はい!てな訳で、四話導入でした
短めだったためあんまり面白くなかったかもしれません
導入部分は基本的に流し読み程度の暇つぶしにして下さい!(あんまり面白くないと思うので)

それと誤字脱字がありましたらすいません
矛盾してる事がありましたらすいません

最後に
ここまで読んでいただいた方々!また、お気に入り登録していただいた方々!コメントやアドバイスを下さった方々!
ありがとうございます!

まさかここまで読んでいただけるとは夢にも思わなかったです!

でわでわ!また今度!

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