リトルバスターズ〜死んだ世界に参戦……?〜   作:ブラックくまさん

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引き続き岩沢さんやっていきます!

これからどうなるんでしょうね!私もわかりません!
…ダメですね…ごめんなさい…

棗恭介の一問一答

HN:つリッキー

ガリガリ君を必ず当てる棗先輩に質問です
どうやってガリガリ君を当てているんですか?

恭介の回答

ガリガリウェーブに乗ればいい、ガリガリウェーブとはガリガリ君の当たりが出やすい時期の事だ


告知ライブ

 

リトルバスターズのメンバーは、菜園部部室に集まっていた

 

恭介が来たのを見て、真人が恭介に声をかける

 

「おう恭介!いったいなんのようだ?」

 

その問いに真剣な表情で恭介は答える

 

「次のミッションが決まった…」

 

その言葉に一同は恭介を見て、次の言葉を待った

それを見て恭介は話始めた

 

「ガルデモは知っているな?前回のミッションの時のバンドだ」

 

「そのボーカルの岩沢の未練が聞けたんだ…」

 

そして、恭介は岩沢の未練をみんなに説明した

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「…と、いうわけだ」

 

「岩沢は歌いたい歌が歌えなかったからここにいる」

 

その言葉に来ヶ谷が反論する

 

「待て恭介氏…この世界で彼女は歌を歌っている…」

 

「ならば、未練はもう解消出来てるんじゃないのか?」

 

その問いに恭介は答える

 

「これは俺の勘だが…岩沢は本当に歌いたい歌を歌っていないんじゃないか?」

 

「そして、それは現段階では歌えない曲だったとしたら…」

 

恭介の言葉を来ヶ谷が繋ぐ

 

「未練は解消出来ていない…か…」

 

「しかし、恭介氏…どうやってその曲を歌わせる?」

 

恭介は持っていた物を見せて答えた

 

「こいつを利用する」

 

そう言い恭介はみんなにポスターを見せた

そのポスターを小毬が読む

 

「ガールズデットモンスター…イン、体育館…?」

 

「そう、ライブの告知だ」

 

恭介はそれを使った戦線の作戦を説明する

 

「そのライブはあるオペレーションのためのものらしい…」

 

「そのオペレーションとは…天使エリアへの侵入…」

 

謙吾が質問する

 

「天使エリア?」

 

「多分、立華の部屋だろう」

 

それを聞いた瞬間、来ヶ谷が反応する

 

「なに!?奏君の部屋だと!?私も参加したい!」

 

「唯ちゃん?ダメだよ?」

 

「唯ちゃんと呼ぶのはやめてくれ…」

 

それを小毬がやんわり注意する

それを見て恭介は咳払いをしてから、説明を続ける

 

「…まず、その天使エリア…つまり、立華の部屋についてだが…」

 

恭介は奏の方を向き聞いた

 

「立華、お前の部屋には何がある?」

 

奏は思い出す様な仕草をとってから答えた

 

「えっと…参考書に…着替え、ベットに…後、パソコン…くらいかしら…」

 

それを聞いて、恭介は言う

 

「…たぶん、そのパソコンの中を探すつもりだろう…」

 

真人が恭介の言葉に質問する

 

「探すって何をだよ?」

 

「神への手がかりだろうな」

 

恭介がそう答えると真人は「はぁ?」と言いながら恭介を見た

その顔を見て恭介は答える

 

「考えてもみろ、天使エリアなんて名前をつけたんだぞ?それくらいしか探す物がないだろう」

 

「まぁ確かに…」

 

真人は恭介の説明で納得した様だった

それから恭介は再度奏に言う

 

「立華、自分の部屋を守りたいだろうが…今回は諦めてくれ」

 

「この作戦…いや、このライブはやらせなきゃいけない…」

 

恭介が真剣な表情でそう言うと、奏は「わかった」とだけ言った

 

「そうか、ただ見られたくないものは神北か能美の部屋に移すから安心してくれ」

 

そう言い、恭介はクドと小毬をみる

 

「わふー、お任せなのです!」

 

「私もいいよ〜」

 

クドと小毬は笑顔で了承した

それを見てから、恭介はみんなを見渡して言う

 

「これより!各自にミッションを言い渡す」

 

「まず立華!お前は俺が携帯で合図をするから、ライブを止める振りをしながら体育館に向かって来てくれ!」

 

「交戦になるだろうが、危険だと判断した場合以外は応戦してくれ!」

 

「もちろん、ライブを本当に止めたりはしない事を頭に入れてくれよ?」

 

奏は恭介を見ながら、「わかった」と頷く

次に恭介はクド、小毬、葉留佳、美魚を見て言った

 

「次に神北と能美!」

 

「「はい!」」

 

「二人はさっきも言った様に立華の部屋から必要な物を避難させてくれ」

 

「それが終わったら、西園、三枝と合流してくれ」

 

「了解なのです!」

 

「頑張るよー!」

 

「そして三枝は立華の部屋にトラップを仕掛けてくれ!」

 

「通りは出来るが手こずる程度の奴が好ましい」

 

「トラップがあると、そこに集中して俺達が動きやすくなるからな」

 

「任せて!」

 

「西園は戦線メンバーの行動を観察して報告してくれ!」

 

「了解しました」

 

そして最後に来ヶ谷、真人、謙吾を見て言う

 

「来ヶ谷、真人、謙吾は乱入してくるであろう、教師陣の足止めだ!」

 

「この告知ライブは正式に認められたものじゃない、いくらNPCでも止めにはいるだろうから」

 

「その阻止だ」

 

「お姉さんに任せろ」

 

「筋肉を見せる時が来たぜ!」

 

「心得た!」

 

そこまで言って、恭介は一息ついてから言う

 

「…俺は、ライブに来る一般生徒の数を増やす」

 

「他にも色々動く必要もあるしな」

 

 

「ただ、ライブ当日は俺も教師陣を抑える!」

 

そこまで話をして、みんなを見渡す

みんなは真剣な表情で話を聞いていた

 

「ライブは3日後の19時からだ…」

 

そう確認すると、みんな一様に頷く

それを確認してから、恭介は宣言した

 

「このミッションに失敗は許されない…」

 

「正直、この手のミッションに楽しむ余裕はないかもしれない...」

 

「だが、必ず成功させるぞ!」

 

「ミッション…スタートだ!」

 

おう!と言う掛け声と共にそれぞれ、自分の役割を果たしに向かった





今回はここまでです!

ライブ行けなかったorz
でも、次はライブ行きます!

今回はミッションの説明で終わってしまいました、つまんなかったりしたらすいません

誤字脱字がありましたらすいません
矛盾点がありましたらすいません

最後に
ここまで読んでいただいた方々!また、お気に入り登録していただいた方々!
ありがとうございます!

でわでわ、また今度!

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