リトルバスターズ〜死んだ世界に参戦……?〜   作:ブラックくまさん

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祝!お気に入り登録数30!!!夢ならば覚めないで!

今回から岩沢さん編やっていこうと思ってます!
自分の文才でどこまでやれるのか…頑張りますぜ!

棗恭介の一問一答
NH:ガルデモ会員1号
ありとあらゆるライブを盛り上げた事のある棗先輩に質問です
どのようにライブを盛り上げたのでしょう?

恭介の回答
ライブが終了した後、ステージに登りボーカルに向かって「…アンコール…OK?」と囁いた
それにつられて観客全員が「アンコール!アンコール!」と復唱してくれたんだ
あの時はライブ会場全体が一帯となって盛り上がっていたな


情報収集開始

リトルバスターズの面々は菜園部部室に集まっていた

全員が揃ったのを確認してから恭介は言った

 

「集まってもらった理由を説明するぞ」

 

恭介の言葉に全員が頷き、恭介の方を見た

 

恭介は少し間を置いて話し始めた

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「…というわけで、立華の未練解消と戦線メンバーの未練解消をする事になった」

 

恭介の説明の後に来ヶ谷がかいつまんで言う

 

「…つまり奏君がリトルバスターズに入って、色々と動くというわけか…」

 

それに恭介は付け足す

 

「ああ…たださっきも説明した様に立華は表向きにはリトルバスターズに入ってない事にする」

 

「ふむ、了解した」

 

奏がリトルバスターズに入った事を喜ぶ小毬とクド

 

「わぁ〜奏ちゃん、リトルバスターズに入ったんだ〜」

 

「わふー、いらっしゃいなのです立華さん」

 

それを見て真人が言う

 

「なんか…やっぱり女ばっかだよなぁ」

 

「俺はこう!筋肉がある奴が入って欲しかったんだ!」

 

そう聞き奏は真人に無言で近づき

 

「は?」

 

軽々と真人を持ち上げた

それを見て全員が少しの間沈黙した

 

「な、なにぃ〜!?」

 

謙吾が驚く

 

「はわわわ、奏ちゃん凄いっ!」

 

小毬も驚く

 

「わふー、立華さんかっこいいのですー!」

 

クドは手を挙げて奏を尊敬する

 

「お姉さん…予想外だよ」

 

来ヶ谷は呆気にとられる

 

「立華さん…グッチョブです」

 

美魚は何故か親指を立てて奏を称賛する

 

「なにぃぃ!?私より目立っているだとぉ!?」

 

葉留佳は奏に嫉妬する

 

「どうだ!俺の目に狂いは無かっただろ!」

 

恭介は嬉しそうに奏を見る

 

「そんな事より、降ろしてくれぇぇ!」

 

そして真人が叫ぶ

全員がひとしきり騒いだ後に真人はようやく解放された

 

「それにしても凄い力だな…」

 

謙吾が奏を見てそう言った

 

「オーバードライブはパッシブだから…」

 

奏がそう答えると真人がすぐさま反応する

 

「つまり、100%純粋な筋肉ってことか!!ジェラシィィィ!!」

 

そう言うと腕立てを始めた

 

「ふっふっ!どうぞ!気にせず!お話!お続けください!」

 

腕立てを始め真人を横に全員は再び話を再開した

 

「して、これからどうするんだ?」

 

謙吾は片目を瞑り、恭介に聞いた

 

「ああ、まずは情報を集める」

 

恭介の言葉に小毱が反応する

 

「情報〜?」

 

「そうだ、情報だ」

 

恭介の言葉を来ヶ谷が受け取る

 

「未練を解消するにも相手の未練を知らねば始まらない…ということだ」

 

「なるほど〜ようし!」

 

「頑張るぞ〜!」

 

何故かガッツポーズをする小毬とクド

 

「ここははるちんの出番ですね」

 

「貴女の出番はなさそうですね…」

 

「ミオちんひどいっ!」

 

やる気を出している葉留佳とそれを冷たくあしらう美魚

 

「この部室は使っていいのか?」

 

「ええ…」

 

奏に色々確認する謙吾

それを見て恭介は全員に言う

 

「今からここをリトルバスターズの部室にする!」

 

「そしてこれより情報収集を開始する!」

 

「各自一週間後にまたここに集まってくれ!」

 

「その時に集めた情報からミッションを考える!」

 

「では、情報収集開始!」

 

手を前にかざして全員に宣言する恭介に腕立てをしていた真人が叫ぶ

 

「いつまで腕立てさせる気だよ!?」

 

「いや、お前が始めたんだろ?」

 

「限度ってもんがあるだろ!止めろよ!」

 

「そんな事より、お前も情報収集行ってこい」

 

真人が周りを見ると、恭介と奏を除いて全員がすでに行ってしまっていた

 

「うおっ!出遅れた!…仕方ない、俺は筋肉関係をあたってみる」

 

そう言うと真人は匍匐前進で出て行った

それを見送りながら奏は首を傾げた

 

「…筋肉関係?」

 

「まぁあいつには深く突っ込むな」

 

恭介は奏を見て言う

 

「さてと、ここからは別々に動くぞ」

 

「立華は戦線から情報を集められないから今までどうりに過ごしてくれ」

 

「分かった」

 

恭介の言葉に頷き、奏は部室を出て行った

それを見送り、恭介は独り呟き部室を後にした

 

「さて、俺も始めるか…」

 




やっぱり全員動かすと難しいですねw
全然喋らないキャラとか居たと思いますが私の力不足です申し訳ない

誤字脱字がありましたら、すいません
これからもあんまり喋らないキャラとかいるかもですが頑張って書きます
皆様のお暇潰しになりましたら幸いです

最後に
ここまで読んでいただいた方々、お気に入り登録していただいた方々!ありがとうございます!!
気づけば登録数30でびっくりしました!誠に感謝します!

でわでわ、また今度!

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