ソードアート・オンライン―黒の剣士ともう一人の少年―   作:出席する白ウサギ

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すみません、今回はちょっとどころではなく
物凄く短いです。
燃え尽き症候群ではないですけど、なんか……
「やりたい事やり終えちゃったらネタが浮かばない」

冗談じゃなくネタが浮かびません。
先の話のネタは思い浮かぶんですよ、GGOとかGGOとかGGOは……
はい、超絶スランプです。
頑張ると決意した矢先こんなんでヤバイです。


ギルド 風林火山

「次、右足振りおろしくるぞ!」

 

クラインの指示に合わせて攻撃をかわす。

 

「各個攻撃を仕掛ろ、相手の攻撃はお互いに声を掛け合ってかわせ!」

 

互いにフォローをだし、攻撃を仕掛けることで、そこからは苦戦をせずに倒すことができた。

 

「やった?やったっスか?」

「やったんだ、俺達で!」

 

ムーの声を筆頭にカサギも叫び出してみんな歓喜する。

 

「アリス……そのぉ……途中すまなかった、説明聞いてたけど忘れちまってて、しかも足引っ張って……」

「いいよ、もう済んだことだし、おめでとう、これでギルド設立できるね」

 

元々レベル高いだけでソードスキルも使えないような僕からしたら何も言えない。

思わず攻略組と僕の立場が僕とクライン達の立場と重なって見えた。

 

「それで報酬なんだが…………思ってたよりもドロップとか少なくてそんなに払えねぇんだ、これから先少しずつでも払っていくからそれで頼む」

 

いきなり頭を下げてきて僕は唖然とする。

ていうか報酬のことは思いきり忘れていた。

 

「あ、えっと……これから先払っていくって言ったね?」

「あ、あぁ……」

 

やっと目的を達成出来ると思うと少しニヤニヤしてしまう。

元々このクエスト限定で傭兵をやっていた理由はこの目的を求めているからだ。

 

「差し支えなければ僕をクラインのギルドメンバーにしてくれないかな?そして、最前線プレイヤーと肩を並べるために頑張ること、それが報酬」

「本当にそんなのでいいのか?」

「いいもなにも、元々いいギルドを探すために傭兵やってただけだし」

 

少し驚いていたけど、すぐに持ち直して握手をかわす。

 

「改めてよろしく、そしてようこそ風林火山に」

「ありがとう、まずはこの洞窟を抜けないといけないけどね、リーダー」

「うっ、なんかいきなりリーダーって呼ばれるとちょっと背中が痒いな……」

「それはリーダーが可愛い子に慕われてるからじゃないっすか?」

「なっ、ちげぇよ!」

 

僕の加入が決定して風林火山メンバーは大いに喜んでくれた。

とりあえず騙すのもあれだから誤解は解いておこうと思う。

 

「えっと、一応こんなナリでも男なんだけど……アハハ……」

「…………えっ!?」

「騙されたっすか!?」

「いや、一度もアリスは女とは言ってない、つまり我々が間違えていただけで……ところどころ怪しいとは思ってたがまさか男か……」

「あれ?サザナミ気づいてのか?」

「ウホッ♂いい男の娘♂」

 

この後、誤解も無事に解け、クエストを終わらせることでギルド《風林火山》が設立された。

ちなみに僕は掘られていないから

 

…………大丈夫だ、問題n




本当に短くてごめんなさい(2度目)

当初、キャラクターに成り行き任せて書いていると酷い方向に話が飛んじゃってて、書き直しを選びました。
そしたら全くと言っていいぐらい話のネタが浮かばなくてですね……
今回限りのスランプに収まってくれると幸いなところです。
書いてるときも少し体調が優れませんでしたし、快調になったときはスランプ脱出してることを願います。

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