二人の登場をどうしようかかなり悩んだ…
そしてPCからの攻撃が… 遅れたことをここにお詫びいたします
~旧校舎 地下区画 地下一階~
「階段を上ったらそこはもう出口…ってことはないか…」
カルテが少し残念そうだ…
「当然でしょ!、それだったら簡単すぎるよ…」
ストラが少しガツンと言っているな…
「まあ、教官がそんな簡単にするとは思わないしね… それにほら…」
ロランが何かを見つけ、二人もロランが見つけたほうを見ると、そこには【旧校舎 地下一階】と書かれたプレートが壁に張り付いていたのだ
「なんでこんなのが普通にあるんだ…」
「教官が気をきかせてくれたんじゃない?」
「まあ、現在地は分かったし、とっとと先へ行こうか」
ロランたちは順調に旧校舎地下区画のダンジョンを進んだ、途中先に行ったはずのロテリア班がなぜ見えないのかは少々不思議に思いながら、ロランたち3人は旧校舎出口へと向かった
そしてロランたちは、途中魔獣が現れるも、クラフトや武器の相性で武具を変えながら、進んでいると、少し大きな部屋にたどり着いた…
「……」
ロランは何かに気付いたようだ…そして年のためにと思ったのか、太刀に手を置いている…
「ロラン、どうかしたの?」
「…誰かいる…」
「ロラン…魔獣か?」
ロランの言葉に、カルテはびっくりし、剣を構える…
「ああ、しかもかなり厄介な奴だな…」
とその時、なぜか上から中型の魔獣が現れたのだ!
「こんなの…倒せるの?」
ストラは少しだけだが…怖がっているように見える…
「だけど…やるしかないね…」
ロラン達は、武器を構える…
「だったら、ここは私たちに任せてくれないかな?」
と言った後に、銃声がなりだし、一発の弾丸が中型魔獣に当たった!
「はぁぁ! シャドウエッジ!」
そして小柄な男子が突然現れ、高速で中型魔獣に一撃を決めた! 攻撃場所が良かったのか…魔獣は倒れ、セピスへと変わり果てた…
「す、凄いな…」
カルテが驚いている…そこへ小柄な女子が後ろから
「あなた達、大丈夫?」
「ええ、って、そう言えば、君たち最初に二人で先に行ったはずよね」
「そうだけど…何か?」
「いえ、何でもないわ…」
とストラと小柄な女子が会話をしていると…
「で、君たち…名前は何ていうんだ? 君たちだけまだ聞いてなかったからな」
カルテが彼女らに問いかけた
「そう言えばそうね、じゃあ改めね名乗っておくわ
私は マヤ・ブレイヤー、でそっちの無口で小柄な男子は私の双子の弟、ラシュト・ブレイヤーよ、改めてよろしく!」
と二人はロランたちに名前を名乗った
「二人は双子だったんだ…そうは見えなかったけどね…」
「まあ、よく似てないとは言われてるよ…」
「ところで、なんでこんなところにいるの? 二人はかなり先に行ったはずじゃ…」
「まあ、いろいろとこっちもあるのよ、それにここは‘おそらく中間地点‘だから、そのまま進むといいよ、じゃあ私たちは先に言ってるから… ラシュト、行くわよ…」
ラシュトはうなずき、二人は奥へと進んだ… だがロランはさっきの会話に疑問を抱いていた…「なんで、ここがおそらく中間地点っていったんだろう…」と
そして二人はさらに奥へ進んだ…
少し文面が少ないですが、いろいろとこちらも大変なんです ご了承ください…
そしてすみません!