FAIRYTAIL 神の力を造る魔法〜ゴッドメイク〜   作:スズ.H

4 / 11
前話を見ているUA?が200超えてたんでびびりました。
どうむスズです。文章力は相変わらずですが読んでいただけると嬉しいです。今回は短いです


四話 怖いルーシィ…さん?

ナツたちは吸収された妖精の尻尾(フェアリーテイル)とマグノリアのみんなを助けるために別世界、ハッピーとシャルルの故郷のエドラスへ(エーラ)を使いナツたちと共にやってきた

 

ハッピー「これが、オイラたちのルーツ、ホントに……別世界…」

 

 

すると急にハッピーとシャルルの魔法…つまり翼が消えた。

 

シャルル「え?」

 

ハッピー「あれ?」

 

翼がなくなったわけなので、飛んでいたハッピーたちは落ちていく

 

「うわぁぁぁ」

「あぎゃうう」

「きゃぁぁぁ」

「くうぅぅ」

 

叫び声をあげながら倉庫らしき建物に上から突っ込んだ。特におおきい怪我はなかった。

 

ナツ「おおお……」

 

ハッピー「急に翼が……」

 

シャルル「言ったでしょ、こっちじゃ魔法が自由に使えないって」

 

ウェンディ「ホントだ、なんか変な感じがする」

 

ウェンディたちは体内にある魔力が変な感じがしてすっきりしない感じになっている中、ハッピーがあたりを見回す。

 

ハッピー「ここ……どっかの倉庫みたいだね」

 

食料や服、生活必需品なんかがたくさん置いてあった。

 

シャルル「丁度よかったわ。ここで服を拝借しましょ、変装ようにね」

 

ナツたちは変装のため服を探して着替える。

 

ナツ「おおっ!おもしれぇ服がたくさんあるぞ」

 

ウェンディ「ナツさん、こっち向かないでくださいね」

 

恥ずかしそうにウェンディが言う。

それとは別にナツがなにかを見つめていた。

 

ナツ「ん?」

 

するとナツは外が見えるガラスがある場所まで走る

 

ナツ「んんん?あれは…妖精の尻尾(フェアリーテイル)だ!!!!」

 

ウェンディ&シャルル「「ええ!?」」

 

ウェンディとシャルルは驚く

 

ナツ「なんか形変わってるけど妖精の尻尾(フェアリーテイル)だ!間違いねー!」

 

ハッピー「あいさー!」

 

ナツが見たものは大木らしきものに妖精の尻尾(フェアリーテイル)の紋章が描かれた旗があり、そこに走り出す。

 

シャルル「チョット!」

 

シャルルの声を無視し、ギルドに駆け込む、中に入ると……

 

ナツ「みんな無事だ!」

 

ハッピー「あっけなく見つかったね」

 

喜んでる二人に対し、シャルルは二人を床に押し付け

 

シャルル「チョット待って、様子がおかしいわ!」

 

確かに妖精の尻尾(フェアリーテイル)なのだが、明らかに違う感じがした。

 

エド・ジュビア「ジュビア、これから仕事行くから」

 

ジュビア、いつもと何ら変わりないように見える。

 

?「ま……待ってよ、ジュビアちゃん」

 

その声にジュビアは振り返る。ユースたちは驚いた。ジュビアに声をかけたのは驚くことに

 

エド・グレイ「俺も一緒にいきてぇな〜……なんて」

 

厚着のグレイだった……普段薄着もしくは裸のグレイが厚着なのにナツは驚く

 

ナツ「な……」

 

エドジュビア「もっと薄着になってから声かけて」

 

エドグレイ「ひ……冷え性なんだよ!」

 

それに驚きナツは思わず叫ぶ

 

ナツ「何じゃコリャ〜〜〜っ!!!!」

 

そこには、ナツの知ってるみんなはいなかった

 

エルフマンに説教をする、ジェットとドロイ。普段は逆の立場である。

全く酒を飲まないどころか、アルコールが苦手なカナ。これまたは正反対で毎日飲んでいるカナとは違う。

めっちゃイチャイチャしてるビスカとアルザック。これもギクシャクしてなく、むしろうっとおしくてユースはイラっとした。そして……

 

「おい、誰だてめーら」

 

その声でギルド内が睨んだ目つきになる。ナツたちにむけてである。髪の毛をドクロマークのピンで止めているこの女はまさに『ルーシィ』である。

 

エドルーシィ「ここで隠れて何コソコソしてやがる」

 

ナツ「ルーシィ〜!?」

 

ハッピー「ーーーーーさん!?」

 

おもわずハッピーはさんづけする

 

シャ「これはいったい……どうなってるの?」

 

これまたまったく違うルーシィさんだった。

 

 

時は少々遡り、アースランド

 

地面から…急に膨らみができそこから

 

ユース「ぶはぁ!一体なにがおきた!」

 

ユースがでてきたのだ。彼もナツやウェンディと共に吸収はされなかった者の一人

 

ユース「どういうことだ!街もギルドもないじゃないか!」

 

ユースはあたりを見回す

 

ユース「ええと、確か急に意識がなくなってええと、あれ?わからん」

 

前後の記憶をおもいだしていたが結局わからなかった。すると向こうから……ミストガンがやってきた。服装はそう見えた。

 

ユース「あれは……ミスト!一体どうなってみんな消え……なっ!?」

 

ユースは驚いた。

ミストガンはフードとっていった、顔はジェラール

捕まっていたはずのジェラールが何故かいる。ユースは何度かミストガンとチームを組んで素顔を見たことはなかったがまさかジェラールなのかと思い問いただす

 

ミストガン「時間がない、早急に説明するが……」

 

ユース「チョット待て!お前ジェラールだろ!捕まったお前がなぜここに!」

 

ミストガン「その人物と私は別人だ……」

 

ユース「別人…だと…!?」

 

どういうことだ、どう見たってジェラールにしか見えない、声に顔、そして顔についてるマークどれをとってもジェラールである。別人と言われミストガンを見て驚くユース

 

ミストガン「時間がない、実は……」

 

そんなユースにミストガンは説明した。別世界、エドラス、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)のナツ、ウェンディ、ガジル、ユースは無事ということ。そして吸収された仲間をユース以外は取り戻しにいったこと

 

ミストガン「ユースはどうする?…….行くのか?」

 

ミストガンがユースに問いかける。もちろんユースの答えは決まっていた

 

ユース「……当たり前だ!お前の事はしゃくぜんとしないが仲間をほっとくわけにはいかねぇ!」

 

と言いながら笑った。

 

ミストガン「…そういうと思った、これを飲んでくれ」

 

その答えに微笑みながら何かを取り出す

 

ユース「これは?」

 

ミストガンは赤く丸い飴みたいのを取り出した。

 

ミストガン「エクスボールだ、さっきも言ったが、あちらではこちらの住人の魔法が使えない、だが、これを舐めると使えるようになる、では今から飛ばす、時間もないからな」

 

ユース「ミスト!これが終わったら、またクエストに行こうな!……」

 

ミストガンがそれに答える前に飛ばした。

 

ミストガン「悪いがそれは無理な相談だな……頼んだ……あとは君たちが頼りだ」

 

ミストは上空を見上げそう言った、すると

 

「キャッ、いったぁー」

 

声が急にした、振り向くとそこには…

 

ミストガン「ルーシィ……」

 

ルーシィ「え……ジェラール?」

 

ルーシィも助かっていた。当たり前のことのようにユース、ウェンディと同じような反応をし、本日三回目の説明をし始めた。

 

 

 

 

 

エドラスのとある場所

 

二人の人間がたっていた、そして近くにはエドラスの妖精の尻尾(フェアリーテイル)があった。

 

?「あったぞ、妖精の尻尾(フェアリーテイル)だ」

 

妖精の尻尾(フェアリーテイル)を見つめながら言う。すると緋色の髪の女性が青髪の男性に

 

?「手は出すなよ?……ユース」

 

と言った。

 

ユース・シャイニー「ああ、わかってるよ……エルザ」

 

とユースと呼ばれたものは頷いた。

 

エルザ・ナイトウォーカー「分かればいい……さあ、妖精狩りの始まりだ‼︎」

 

エルザというものは、妖精狩りの始まりとさけび、レギオンといういきものに乗り妖精の尻尾(フェアリーテイル)に突撃する

それをみて

 

ユース・シャイニー「妖精狩りのエルザ……ね」

 

ユースというものは不敵な笑みを浮かべエルザとフェアリーテイルを見つめた……

 

 

第四話 怖いルーシィ…さん? 『完』

 

 




修正版4話です。テスト期間中なのでバイトもなくスムーズに投稿できます。早く修正を終わらせ次話を投稿したいですね。ここまで読んでいただきありがとうございます。
ちなみにシャイニーはナイトウォーカーのナイトと対象的な名前にしました。SHINY、光輝くものという意味で名付けました。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。