なのはの世界で必死に引き籠りしようとする転生者・・・なのか? 作:観月 衛
「なあ・・・ユーリ」
「なんですか?ジャック」
「目の前の少女はわかるが・・・あの母親?の方は、ほんとに弱ってるの?」
「その気持ちはわかりますが、実際弱っているのはデータが証明してます。」
マジかよ
「・・・そうだ!きっとあの人の場合はドラックの中毒なんだ!・・・そう願いたい。」
「同感です。が、このままだと話が進みません。」
「どうすんの?」
「・・・ジャックが話しかけてください。」
・・・・・・・無理
「・・・無理」
「却下です。」
そんな無茶な!
「・・・お願いですジャック。」
ああもうそんな目で見るなよ。俺が泣かせたみたいになるじゃんか。
「わかったよ。」
とりあえず話しかけよう
「あの~「もうすぐだからねアリシア、あの人形がジュエルシードを集めたら・・・」・・・」
だめだ自分の世界に入ってる・・・はぁーしょうがない
「・・・待とう!」
「なに言ってるんですか!」
スパッン!!!!!!!!
・・・おう良い突込みだ。ってかなんでハリセンなんて持ってるんだよ。
「気にしたら負けです。それよりなんですかその対応は、」
「だってしょうがないじゃんこのおばさん、自分の世界に入ってるんだぜ。」
「だれがおばさんですって!!!」
お~う・・・まずい
ここはアレだな。
「すっませんでした!!」
oTL
「「(゜口゜;)」」
はい土下座です。・・・えっ当たり前でしょ?面倒ごとにかかわらないためだよ。
「あの「ホントすいませんでした。つい出来心だったんです!」・・・」
「いい加減にしてください!」
バシン!!!!!!
「へぶし!」
今度のは、痛い
「私たちは二人の治療にきたんですよ。なのになんでいきなり謝ってるんですか!」
「正確には今の時代を聞きに来たのと治療だけどな。」
「薀蓄はいいです。」
「そうだな。じゃあおば・・お姉さん生命探知機であなたとそこの子生命反応が弱ってるみたいだから治療にきたんだけど、それであってる?」
「ええ、そうだけど。その前にいいかしら?」
「???何です?」
「今の時代を聞きたいって言ってたけど、どういう意味かしら?」
「ああ僕ら過去から来たんですよタイムマシーン作っtヘブシ!」
いきなりユーリにたたかれた何故?
「なにさらっと言っちゃいけないことさらっと言ってるんですか!」
「・・・あ!」
「はぁ~どうしてジャックは肝心なところが抜けてるんですか?」
悪かったね!
「まあ仕方がないですから二人の治療をしてから一通り説明しましょう。」
はい・・・すいません。
こうして二人の治療を開始した。
「まったく・・・勢いで言ってしまったとはいえ、どうしてジャックを好きになってしまったんでしょう(ぼそ)」
「ん?ユーリ、何か言った?」
「////何も言ってないです。早く治療しましょう。」