何とも情けない主人公、戸原翔一。
「あら、起きた・・・?」
んっ……声?
目を開けてみる。
…………………………………………………………?
…? あれ?
……………………………………。
「翔一、大丈夫?急に__」
「うわぁぁぁぁ!?」
……め、目の前に…!!!!目の前に……!!!!
マ、マミさんがいるだとぉぉぉぉぉぉぉぉお!?
どういう事だおい…。 そ、そうだ。これは夢だ。さっきのも夢だったんだ。
何だかさっき居た場所と同じだけど、これは夢だ。 よし、もう一度寝よう…。
HAHAHAHAHA! これは夢なんだぁー!!
「…おやすみなさい」
「あ、ちょっと!また寝ないで!」
・・・・やべ、ミズハス声が聞こえる…。はは、これを夢じゃなくてどこで夢と言おうか。
ん…待て!待つんだ翔一! これが夢なら、夢の中でもマミさんに話せるんだぞ!?
なんと言うチャンス……! このチャンスを逃したら、俺の因果値が50は上がる!!!
そうだよ!朝起きたらルイズが~~のコピペみたいに、夢の中でも対話するんだよっ!!!
翔一「あ、あの…マミ……さん?」
マミ「………ん? 何で今更『さん』付けなの?」
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!? 死ぬ・・・今ので死ぬ・・・!
というか中3でこの胸はもうダメだろ・・・
クソッ!押し倒したい!押し倒したい! もう無理だ・・・!しかも制服姿ですよっ・・・!
マミ「……翔一?」
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
今『翔一』って言ったぞ!? ……もう天国行っても良いや…
QB「何だか感情に乱れがあるね……」
翔一「うわぁぁ!?」
……お、お前はっ……!クソ外道野郎!!! 何で居るんだ!?俺の夢の中なのに!
QB「何だか今、もの凄く失礼な事を言われたような気がするよ。」
……えみりん声……と……!? しかも可愛い!?
尻尾モフモフしてやがる…!誘ってんのか…!!
QB「やれやれ、少し錯乱しているようだけど……」
マミ「翔一、大丈夫?」
…うわー…クソ、この可愛らしい野郎がいなければ…!
ま、まぁ…夢でも心配させるのはな…。と、とりあえず……
翔一「ああ……大丈夫、…です」
マミ「ん?やっぱり頭打ったとか……」ピタッ
翔一「うわっ!?」
・・・マミさんが俺のおでこに手を当てている・・・!?
うぉぉぉ!?やばいやばいやばい……助けてください…!これは氏ぬっ・・・・!
マミさんが俺のおでこに手を当ててる……!しかも姿勢的に胸が強調されているっ・・・!
こ れ は 想 像 以 上 に キ ツ い ………! (主に下半身的な意味で)
マミ「うーん。
やっぱり熱はないみたいだけど……。とりあえず学校に連絡しておいたからね」
へ?学校……? ま、まさか!? あの見滝原中学ですか!?
すっげースケールがある夢だな……。俺の妄想力(?)マジぱねえっす……。
マミ「とりあえず、お腹空いたでしょ?お弁当、買ってきておいたから、
冷めないうちに食べてね」
翔一「えっ?あ、はい……ありがとうございます」
……どうせならマミさんが作った料理食べたいなぁ。
マミ「たまご焼き、美味しかったわよ。それじゃ私、少しパトロールに行って来るから」
翔一「えぇ!?」
……せっかくの夢なのにパトロールに行く落ちとかないでしょ…。
マミ「大丈夫よ、夕飯ぐらいまで戻ってくるから。それまで安静にしてて?」ニコッ
うっ……何だよ今の笑顔は…!ツァーリ・ボンバ2個分の破壊力だろ……。
ここまでされると引き下がるしかないじゃないか!!
翔一「じゃ、じゃあ…いってらっしゃい」
マミ「えぇ。お弁当、ここに置いてくから。キュゥべぇはどうする?」
QB「翔一の意識も戻った所だし、僕は素質がある子を捜しに行くよ」
・・・夢の中まで外道とか……。
マミ「それじゃ、私が戻ってくるまで安静にしてるのよ?それじゃキュゥべぇ、いきましょ」
QB「分かった。それじゃあね、翔一」
スタスタスタ・・・・ガチャン。
・・・・あ、行っちゃったよ・・・。
というか・・・マジでマミさんだったんだけど・・・。皆さん、大ニュースです。
マミさんは凄く・・・・いやらしい体付きをしています/// それにめっちゃ美人です・・・。
後外道も意外に可愛い件です。えみりん声だよ、えみりん声。
中身があんなんじゃなかったら、一家に3匹はオススメできるよ。うん。
・・・まぁこれも・・・・ってか、さっきからあんまり認めたくなかったんだけど・・・・。
・・・・これ、現実じゃね? 幻想卿じゃね? マガハラじゃね?
・・・・・イタタタタタ。
やっぱり頬を抓っても痛いし、現に俺がいるのは、光に包まれたと思ったら、
ベッドで横になっていた部屋ですし。
・・・まぁ、長い夢だと思ってやっていくしかないよな~。
ここが現実だって割り切っても良いけど、
いや、本来なら凄くテンション上がると思うんだけど、
何て言うか、まだ何となく受け入れられないって感じだ。突拍子もないんだもんな・・・。
・・・・まぁここは現実だって割り切ったら、某配管工も顔負けのジャンプをしてやるよ。うん。
だからここが夢か現実か割り切れるまで、十分楽しませてもらおうじゃないか!
・・・とりあえず、飯食べようっと。
___こうして、俺がこの世界で過ごす1ヶ月とちょっと。その幕は開かれたのであった。
・・・・・っと、終わる様に見せかけて・・・。
まずは探検だろ! マミさんに安静にしとけって言われたけど、
男なら未知なる新世界の一つや二つ、冒険したくなるだろ!!
・・・都合の良い時だけ、前向きになる男、それがワタクシ、戸原翔一。
・・・・っていうか、俺が今着てるの何気に寝巻きだし・・・。
えぇ・・・と。服は服はっと。
とりあえず、タンスの引き出しでも開けてみるか。
・・・・お・・・こ、これは・・・・!!!
ゴマダレー!!!
==見滝原中の男子の制服一式を手に入れた!!!==
・・・って、何だよ、今のゼ●ダの伝説みたいな音声は。宝箱じゃないっつーうの。
・・・・というか純白じゃん・・・。何これ・・・凄く着たくないわ・・・。
前から思ってたけど、見滝原中の男子の制服は黒白反転させた方が良いと思うんだ。
・・・これ着てる自分を想像すると、凄く違和感が・・・。黒なら良かったのに。←黒好き
まぁこれはマミさんが学校とか云々言ってたから、着る可能性が大だと見てっと・・・。
ガサゴソ
==翔一は私服を手に入れた!==
[説明] 翔一を好みの服に自由に着せ替える事ができます。自分好みの
服がない場合は、イーオンのお店で買い揃えると良いでしょう。
・・・・って何だよ↑は!!!
ゲームじゃないっつーうの!いや、確かに『人生』はプレイしてるけど、
そんなノウハウは説明しなくても分かるよ!というかイーオンって・・・。
しかも所持金なんて・・・・
【所持金.5000円】
・・・おうふ。5000yen札が入ってる財布を見つけた・・・・。
==翔一は、5000_
うるさい! まだ何か見つかるかも知れないだろ! Skipだ!Skip!!
__
_
ふぅ。とりあえず使えそうな物はこれぐらいかな。
・PC
・PSP or DS
・ラノベ
・携帯
・・・他にもちゃんと色々あるけど、省略で。
見つかった物は日用品とかそこらだし。まぁこの部屋の探索はこれぐらいにしておいて。
・・・・・。
ガチャ。
うぉぉぉ!すっげぇぇぇぇぇ!!!
・・・・俺が目の辺りにしているのは、巨大な高層ビルなど、俺が知っている都会よりも
さらに発展している都会であった。そういや近未来なんだっけか。
・・・道理で、時間を見た時の年が凄かった訳だ。
・・・そういえばここグ●マーなんだよな。グ●マーがこんななら、
俺が住んでたトーキ●ーはどうなってるのやら。・・・ア●バはもう凄い事になってそうです。
やべ、ちょっと歩き回りたい。 ちょっと、これはもう・・・興奮するってレベルじゃねーぞ!
・・・・あ、どうするかな・・・。この家鍵閉めないといけないし・・・。
というかそれよりも着替えないと。
___
__
_
よし、着替え完了+準備万端。 (本当に自分の服なのかも分からないのに着てる)
まぁ財布と携帯持ってりゃいいだろ。
というか玄関にこの家の鍵らしき物をがあったし、試しに鍵穴に入れてみたら
この家の鍵だったし。 もうこれで良いよね!
戸締りもオッケー! マミさんに呼び出されてもケータイあるし!
えっ?迷子になるかも知れないだろって?
甘いな諸君。ケータイという物がある限り迷わんさ(キリッ
・・・よし、行きますか!
-----
エレベータを降りて、マンションの玄関から、外に出る。
・・・・ワォ・・・。何か、何ていうか・・・思いついた言葉が『スゲー』なんですよ。
んー。ほら、とある~~の学園都市みたいな、そんな感じ。
・・・そういや謎のINFOがイーオンがどうたら言ってたけど、そこ寄ってみるか。
よし、マップに頼って、イザ出陣!
___
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イーオンに向かいながら、通り過ぎる景色や人を眺める。
これが夢なら覚めてほしくないな。 うん。
・・・・おっと、あれがイーオンだな。でかい建物な事で・・・。
===イーオン(見滝原店内)===
おぉ・・・。何か、思ってたより、変わってないようで変わってるっていうか。
そんな印象だ。まぁグルグル見て回る他ないでしょう!!!
__
_
・・・・おぉ・・・。結構の数のお店を回ってるけど、かなり新鮮だなぁ。
思わず喫茶でフレンチトーストを食べてます。 おいしいなぁ・・・。毎日通いたいぐらい。
・・・あれ?良く見たら・・・ここ、一話で出てきた喫茶じゃね?
oh...良く見たら見滝原中の制服着てる学生が数人いるなぁ。
そういや、俺も通ってる事になってるんだっけ? 正直勉強ついていけなさそう。
まぁ良いか。マミさんみたいに、俺の事を知ってる奴が居たら、話しかけてきそうだし。
パク、パク・・・。
「んでさー、その時恭介がさー」
ん?・・・
「『いや、これは誤解なんだ!』って言ってさ?こっちは全然誤解なんかしてないのに、
あっちが誤解しちゃってさぁ。本当、あの時の恭介の顔は笑えたよ」
・・・おいおいあれさやかちゃんじゃん・・・。マミさんの次は・・・お、あれはまどっち!?
そういやさやかとまどっちは良く遊んでるらしいからなー。1話でもこの喫茶に来たんだし、
別に今日来てもおかしくないよなー。
・・・2人が奥の席に座った。
・・・って!? まどかとさやかじゃん!? や、やべっ!? ・・・おお、2人共美人です・・・。
ファンの皆様、2人共見事に可愛いらしいですよ。
というかまどっちマジで白ニーソ履いてるのかよ・・・ありゃ誘ってるんじゃないか?
・・・しかもスカートも短めだよな。 うめ先生、制服のデザインいかしってまっせ・・・。
ただ、男子の制服を黒にしてくれればまるっきり文句ないですよ、はい。
やっぱりまどマギの世界の夢なのか・・・。
あまりにも驚きすぎて原作キャラを見かけても冷静になってるよ
・・・話したら緊張して噛む可能性あるが。
・・・ちなみに、俺はさやかやまどかには見えないだろう位置で覗いている。
・・・んー、何ていうか、
┌ ────┐ ┌ ────┐
│空席 まど│ │空席 生徒│
│(テーブル) (テーブル) │
│さや 空席│ │空席 生徒│
└──── ┘ └──── ┘
┌ ────┐ ┌ ────┐
│空席 空席│ │空席 空席│
│(テーブル) (テーブル)│
│空席 空席│ │翔一 空席│
└──── ┘ └──── ┘
こんな感じの具合だ。・・・・クソ、もう声がちょっとぐらいしか聞こえない。
___のお告げ通りに、あの2人やマミさん、ほむほむと杏子ちゃんを助けろだって?
・・・確かに俺もまどマギがハッピーエンドで終わったとは思ってないからな。
可能なら、幸せハッピーなトゥルーEDにしたい所だよ。
・・・って言っても、どうやって助けるんだよ・・・。
まぁまだここに来て一日も経ってないしな。気軽に様子見ぐらいしかできないな。
「・・・さやかちゃん、あれ・・・・」
「ん?・・・なぁに、まどか」
・・・・? 何だ何だ?
思わず、テーブルから少し見を乗り出して、2人の方を__
さやか「あぁー!!! 翔一!! あんた、何やってんのよ!?」
・・・・へ? もしかしてお二人ともマミさんみたいに俺の事知ってるパターン?
・・・さやか様が急いでこちらに駆け寄ってきました。
さやか「今日は熱を出して休んでたんじゃないの!? あんた!!」
えっ・・・熱? ・・・・あ、そういや・・・
『学校には連絡しておいたから』
・・・・マミさんが言っていた言葉を思い出す。 ・・・というか、もしかして、
俺が元々この世界に居た設定なんじゃないか?
・・・・なるほど、それなら・・・ヘタレな俺でも何とかできるかもな・・・。
さやか「ちょっと!黙ってないで何とか言いなさいよ!」
翔一「えぇ・・・と、その・・・ごめんなさい」ペコリ
・・・嘘をついてごまかす事もできたけど、
この場合どう嘘をついて良いか分かったもんじゃない。
ならいっその事、開き直って謝るぐらいしか選択肢がないじゃないか。
・・・・それにしても美人だな・・・スタイルも良いし。・・・・くっ!?
あー・・・クソ、上條裏山・・・・壁殴り代行さんですか~?今から一本よろs_
さやか「謝るぐらいならちゃんと学校来なさいよ! 全く!」
まどか「戸原君、ズル休みはダメだよ?」
うぉぉふ。・・・インパクトすげぇな今の・・・。
というか本当に幼い顔立ちだな・・・。これはロリコンには持って来いだよ、うん。
・・・それにしても・・・あの時の声は・・・本当に___なんだろうか。
・・・・『過去の私』って話だし、やっぱり・・・そうなんd_
さやか「黙ってないで何か言う!」
翔一「いや・・・あの・・・申し訳ございませんでした」ペコリ
まどか「あぁ、えぇと! そんなつもりで言ったんじゃなくて!」
さやか「そうだぞ翔一!男が簡単に頭下げちゃいけないって!」
翔一「・・・土下座とか頭下げるとか、あまり気にしないし方・・・だしな。そんなのに
一々構ってるより、頭下げたりするだけで済むなら、幾らでもやるよ」
さやか「はぁ。あんたねぇ、もっと自分にプライド持ちなさいよ」
翔一「プライドならある(たぶん)。 ・・・ただ、俺はひねくれてるからな」
・・・・自分でもひねくれると自認している。
さやか「出たよその言葉。先生にも言われてるでしょ?もっと自分に誇りを持てって」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
誇りなんて持てるはずないじゃないか。
まどか「・・・戸原・・・君?」
翔一「・・・あ、ごめん、その・・・・はははっ・・・・」
心配させているようなので、何とか誤魔化してみる。
さやか「・・・・まぁ、明日ちゃんと学校にさえ来ればいいの!分かったかね?」
翔一「・・・分かりましたよ。ちゃんと行きますよ・・・。」
さやか「なら良いんだよ~! あ、折角だし、一緒に食べる?」
翔一「!?」
・・・うっぉぉぉおおおおお!!!
マズい・・・これは・・・。もちろん出来る事なら一緒に食べたい
だけどマミさんに言わずに無断で外に出てきたからなぁ。
それに俺も後一口ぐらいで食べ終わるし。んー、どうするかな。
・・・・・・・・・・・ここはやっぱりマミさんを優先しよう。
翔一「ああ、気持ちは(果てしない程に)嬉しいけど、この後用事がある」
さやか「ちぇー、付き合いが悪いなぁ」
まどか「しょうがないよ、さやかちゃん」
\メザメタココロハ ハシリダシター♪/
翔一「ああ、ちょっとごめん・・・」ピッ
携帯を取り出して、さやか達に背を向ける。
マミ『翔一?どこ行ったのよ、心配しちゃったじゃない』
翔一「ああ・・・ごめんなさい、すぐ帰ります」
マミ『・・・? あ、帰りに今日の夕飯のおかず買って来てね』
翔一「えぇと・・・。何食べたいですか?」
マミ『・・・・・どうかしたの?今更敬語使わなくても良いのに』
翔一「あぁ・・・その・・・・すみ_・・・・ごめん。 何食べたい?」
マミ『んー、カレーが良いかも。できれば手作りが食べたいわね」
翔一「あぁ・・・それじゃ、帰るついでに食材買ってき・・・買ってくる」
マミ『カレールーはまだ残ってるから、野菜とお肉お願いね』
翔一「わ、分かった・・・。それじゃ・・・」
マミ『えぇ、気をつけてね』
翔一「はい・・・」ピッ
さやか「・・・」ニヤッ
翔一「ふぅ・・・」
とても緊張した・・・というか心配されてるのが凄くありがたい・・・
さやか「へぇ~?」ニヤニヤ
まどか「さ、さやかちゃん!」
さやか「翔一~。電話の相手は誰だったのかな~?」ニヤニヤ
翔一「えっ!? ・・・・いや、その・・・」
・・やべ、これどうやって答えよう・・・。
さやか「まぁいいけどさ!あんたもあんたで頑張りなさいよ!」
・・・・何か誤解されてるような気がする。
さやか「それにしても~?その年で思い人と同居ですか~?けしからんなぁ」ニヤニヤ
翔一「はぁ!? い、・・・いや!今のは・・・その!・・・・家族、家族だから!」
さやか「嘘言っちゃぁいけないですよ、翔一さん。このさやかちゃんの目は誤魔化せないのだ!」
翔一「だから違う!違うんだ!」
・・・確かにマミさんと恋人に見られるのは・・・ 凄く・・・たまらん。
だけど! だけど事実は違う! だってマミさんとはお隣なんだよ!
家出る時に、隣の部屋ちらって見たら、マミさんの家だったんだよ!
ぶっちゃけ俺声押し殺して「イヤッホォォウ!」って言っちゃったぐらい嬉しかったよ!
さやか「あれ~?図星だったのかな~?」ニヤニヤ
だから違う!・・・どうすれば良いか ・・・と目を泳がすと、さっきから下を向いて赤くなり、
口をあわあわ動かしてるまどっちさんが視界に入った。
さやか「おっと、まどかにはまだこういう話は早いかなー?」ニヤニヤ
まどか「そ、そんな事・・・ないよ!///」
翔一「・・・・と、とにかく!俺はもう行くからな!」
さやか「はいは~い、また明日ね~」ニヤ
まどか「ま、また明日・・・ね」
翔一「・・・あぁ」
まどか、さやかと別れて、支払いを済ませて店から出る。
・・・1階の食品店に立ちよって、じゃがいもなどを買うついでに、
この世界の食品に興味を持ったのでやきそばパンを買い、イーオンから出て、歩きながらそれを食べる。
・・・やば、道覚えてたつもりだけど・・・仕方ない、ケータイ使うか・・・。