魔法少女まどか☆マギカ -女神の決断   作:てにー

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この話は魔銃の設定です。

次の話から活躍することになるので、今のうちに設定を決めておこう
かと思って書きました。と言っても、初期に考えていた設定に、
にじファン様で公開していた時に感想をくれた
「ハープーン」殿の意見を取り入れてみたりした物です。
・・・厨2やご都合設定なのはご了承ください。


魔銃の名前は「女神の(デーア)射手(ティラトーレ)」。

これもにじファン様で公開していた時に、魔銃の名前を募集した所、
読者の「龍竜」様が考えてくれた名前を採用しました。カッコ良すぎワロス。 


~設定~

魔銃(ハンドガン)形態

マミさんが翔一に渡した、拳銃の形をした謎の物体。

その正体は今まで見てきた人間の中で、

唯一男性で素質がある翔一の事を珍しく思ったインキュベーター達が、

自分達の技術を使って開発した、まさに宇宙科学の結晶体。

使用者(翔一)の脳波、思考とリンクし、様々な形へ変形する。

 

最初は小さな石の状態で、思い通りの物体に変形しきれない未完成品であったがため

すぐに回収して改造を施した物が魔銃である。

何故魔銃の形として戻ってきたかと言うと、マミが途切れ途切れに言っている通り、

翔一がマミさんの魔女退治に付き合っていたため、

インキュベーター側としては死なれては困る存在であったが故、

攻撃力がある魔銃へと改造された。その後マミさんによって改造され、

さらに強くなってしまい、他の形態に変形させる時にも、実物ではなく、

その形態も、魔法によって変化された物が現れる。

 

変形すると言っても、一つの『個体』であり、

例えば、ナイフ5本と念じても現れるのはナイフ一本のみである。

 

しかもそれ《ナイフ》を投げたりなんかしたら拾ったりしない限り何も出来ず。

手榴弾なんか持っての他。中身ごと爆発して二度と使用不可。

 

だが使用するにはもちろん、動力となるエネルギー、つまり魔力が必要で、

ソウルジェムには到底及ばない物の、魔力を圧縮させた魔石を作り出し、魔銃の窪み

にはめ込む事によって、魔力を供給する。

 

魔石にはある程度の魔力があり、魔銃には最大で3つはめ込む事ができる。

 

だが念じる事によって変形できる物は実質限られており、

例えば、戦車を想像したら、魔力によって強化された戦車が現れ、

魔銃本体の魔力(変形分)を使いきり、魔石の魔力までも使われてしまい、

変形する魔力を失った戦車は、元の魔銃形態に戻ってしまう。

 

もちろん、現代で使われている物だけでなく、思い描くだけで変形可能なので、

レーザーライフルやらビームサ●ベルなども展開・・・する事はできるが、

 

ビームサーベルが魔力によって強化された物に変形=それだけで充分に魔力消費、

さらにビームサーベルのビーム部分を維持するには魔力を消費し続け、

すぐさま元の形態に戻ってしまう。

 

つまり、思い描いて展開できるは実質、現代兵器や昔の弓や剣(魔力強化)が限界である。

ソウルジェムなしではここまでが限界、という定め。

 

ちなみにインキュベーター達による規則で、

一週間に4つの魔石が補充され、それ以上は補充が出来ないと言う決まりが出来ている。

というのも、魔石4つ分ほどなら全然大したコストではないが、それ以上数を増やすと

貯蔵しているエネルギーが減ってしまうリスクがあるが故、4つと定められている。

 

ちなみに魔石は持ち込み不可。何かの拍子に魔力暴発を防ぐため、

補充、魔石の引渡しなどはキュゥべぇが行っている。

つまりキュゥべぇがいないと、はめている魔石の魔力が切れたら補充が出来ない、

という物。

 

 

 

 

 

=====補足=====

 

にじファン様で公開した時に、

 

『「○○○○(アニメや漫画)」の武器も展開可能だよね?』

 

という意見が何度か送られてきましたが、設定上出来ます。

 

 

例えば、

 

某大食いサーヴァントの聖剣や、しんらばんしょーな金ピカ剣、必ず当たる因果な槍、

某管理局の白い悪魔の杖、クロウなカードを封印する杖、マギステルな杖、

モビルスウェッツな人型兵器、アーマードな人型兵器、全身ドリルの螺旋な人型兵器、

現代兵器は灰となったインフィニットなアーマー、魔女《ウィッチ》しか履けないユニット、

ステルスな迷彩、巻くと使用武器の弾が無限になるバンダナなどなど、

 

実際ではもっと巨大な武器や兵器を小型化~する事も。

 

ただ、あまりに強力すぎる物は

 

『魔銃本体の魔力(変形分)を使いきり、魔石の魔力までも使われてしまい、

 元の魔銃形態に戻ってしまう』。

 

↑の設定上展開するだけ魔石の無駄です。

 

しかも全部魔力強化した形で現れますので

 

「Fate」シリーズの概念を使わせて頂けると、武器のランクが1つ程上がります。

言ってる事が無茶苦茶だと思われますが、そういう事です。

 

「あの武器をアレ以上強化してどうするんだおい」

↑状態 +そんな物展開しきれるはずねぇだろ    というのが作者の意見です。

 

 

 

 

まぁ展開しきれたらまずチートですよね。いや、設定上出来るという時点ですでに

チートなんですが。

 

後、

『変形すると言っても、一つの【個体】であり、

 例えば、ナイフ5本と念じても現れるのはナイフ一本のみである』

 

↑による設定で、展開できるのは一つのみ。実際大きな制限です。

設定でも充分チートだと思ったので付けた制限でございます。

 

 

 

つまりまとめると、

 

______________________________

 

・あまりに強靭な武器、兵器は展開不可能

 

・一度に展開できるのは一つのみ

 

・個体と言っても武器に使用される弾などは魔石にある魔力を消費して発射される

______________________________

 

 

 

まぁ武器チートでも使用する主人公は、悪魔で人間。

 

すっげー飛距離なジャンプしたり、切られても何ともない、

握力が凄まじい、常人レベルじゃない。

 

↑の様なチート主人公ではありません。 

 

 

 

・・・話が大きく逸れました。

 

作者である私が言いたいのは、

 

『出来るだけ多くの皆様にお楽しみ頂けるような作品にしたい。なので、

 まどか☆マギカ以外の作品に出てくる物は、あまり出さないでおきたい』

 

↑なんです。

 

 

・・・・・・・・確かに、この『魔法少女まどか☆マギカ-女神の決断』では、

凄い数の他作品のパロディ、ネタが使用されています。

 

ですが、大事な場面になる、戦闘シーンで、読者の皆様方に知らない武器を見せても、

『何だこの武器。原作知らないから分からないや』になってしまうと思うので、

展開するのは悪魔でメジャーな物です。

 

ハンドガンやらリボルバー、アサルトライフルやらスナイパーライフル、

バズーカやロケットランチャー、ソードやランス、刀や槍、盾・・・など、

 

と言った、武器の種類を展開対象にしようと思いました。

 

ただ、↑でも出ていますが、『ビームサーベル』などは一般的に知られているので、

採用しています。

 

 

 

・・・

 

 

 

・魔銃《ハンドガン》形態 

魔銃の初期形態。大きさは拳銃程度で、グリップの近くに魔石をはめ込む窪みがある。

見た目はまどマギ本編2話に出てきた、

マミさんによって変えられたさやかバットに似ている。

攻撃力は一般的な拳銃よりは強く、並の人間なら一発で仕留められるほど。

全形態中、一番攻撃力が低く、魔力消費も一番少ない、安定性に優れた形態。

念じ続ける事で、某ロッ●マンと同じくチャージショットが出来、

チャージショットの威力は魔銃形態の10発分の威力。

まさに魔銃。されども魔銃。インキュベーターってSUGEE。

 

==============

 

ここで、魔石の説明。一番消費が低い魔銃形態で放つ1発が、魔力消費を『-1』とします。

 

 

一々魔力消費と言うのは字面的に見えにくいので、MP《マジックポイント》と呼びます。

 

魔石一つには、魔銃形態で1発撃てる回数が80発・・・。つまり、

 

魔石一つにMPが『80』あると思ってください。

 

魔石x3で、合計MPは240です。下に出てくる形態の横に

『MP消費-●●』書き込まれているのは、一発を撃ち出す

MP消費の数字と思ってください。

 

==============

 

 

ここからは、この先に展開で出てくると思って考えた形態です。

ここに載ってない物が話に出てきた時は、その話の後書きにて書くと思います。

 

 

・アサルトライフル形態  『MP消費-2』=全弾120発

翔一が考えて作り出した形態。ハンドガンよりも威力が高く、連射性能に優れるが、

実物と同じくバラつきがある。魔石のおかげで一々リロードせずに済むが、

逆にトリガーハッピーになっているとすぐに弾切れになってしまう。

ちなみに変形モデルはAK-47。主人公のお気に入りが変形した物である。

 

 

・ショットガン形態   『MP消費-9』=全弾26.5発

翔一が考えて作り出した形態。銃としては、破格の攻撃力を持つ。

実物と同じく、拡散する。撃ち出す弾の一つ一つが高い殺傷能力があり、

近距離~遠距離幅広い範囲で活用可能。この形態は魔銃形態と同じく

チャージショットが可能。撃ち出す弾の一つ一つががレーザーっぽい物になり、

対魔女戦で全弾直撃さえ出来れば、弱い魔女なら倒す事ですら可能。

ただしチャージショットの燃費は悪く、外れてしまったら後は残った数発分を撃って

逃げ回る事をするしか出来ないと言う、まさに一発逆転武装になってしまう。

元のモデルの影響か、ポンプアクション式。

 

 

・バズーカ形態   『MP消費-120』=全弾2発

MP消費から見れば分かる通り、多大な火力を持つ形態。

発射から目標への着弾のスピード、そして爆風など、元のモデルとは比べ物にならない。

主に、魔女へのとどめを刺す時に使用するが、マミさんのティロ・フィナーレによって

とどめを刺す事が多い、燃費が悪すぎる、爆風は良いが範囲が広くて誤爆しやすいなど、

欠点があったりして、使用する事は少ないが、イザとなったら出来る子。

なお、魔銃本体による制御によって、使用者に反動が来る事はない。

精々少し怯む程度で、立っていても安全に撃ち出す事ができる。

 

 

 

~良かったら使えればなーって、思う形態~

 

 

・レールガン形態 『MP消費-100』=全弾2発

(残りはエネルギー不足のため発射不可)

 

言わずもがなロマン武装。魔力強化によって威力は凄まじい。

発射する電撃の速度はまさに光の速さ。ニュートリノも驚き。

あまりの威力にに撃ち出して数十秒は光の線が残るほど。

使用時は必ずサングラスなどを着用してください。

 

 

・火炎放射器形態 『MP消費-5』=全弾48発(1秒につき1発と数える)

「ヒャッハー!汚物は消毒だー!」「灰は灰に・・・塵は塵に・・・!」

と言う台詞を思い出させるぐらい豪快で凄まじい火炎を撃ち出す。

ちなみにこの形態もチャージショットが可能で、某配管工も真っ青な

大きな火球をまっすぐ撃ち出す。

使用時は絶対に燃えやすい服を着てはいけません。しかし銃身と銃口が

身体からかなり離れているのでよほどの事がなければ火傷はしない・・・はず。

 

 

 

・小型ミサイル発射装置 『MP-20』=全弾12発

変形させて、隣に置いてから目標に目を定めて、発射と

念じるだけで発射する便利な形態。

魔力によって強化されているため、爆風と追尾性能などが高い。

使用時は絶対に隣に居てはいけません。後々回収するためにあまり遠くに行ってはいけません。

 

 

 

 

・ティロ・フィナーレ!! 『MP-??』=全弾?発

 

マミさんのティロ・フィナーレをそのまま真似る。

魔銃を空中に放りなげてから変形させて、

「ティロ・フィナーレ!」という掛け声と共に

変形させた巨大大砲から強力な魔力弾を発射する。

 

翔一「ティロ・フィナーレ!」ズドォン

マミ「ティロ・フィナーレ!」ズドォン

 

って言う話が出来たら良いな。

 

 

 

一応考えている設定はここまでです。

 

すいません、後半お遊びになってました。

でも、マミさんと翔一のWティロ・フィナーレはいつか見てみたい。

 




こんなお遊び作者ですが、これからも、

「魔法少女まどか☆マギカ-女神の決断」
をお楽しみ頂けたら、心から感謝します。

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