涼太side
見舞いの後に談話室で涼太と十六夜と黒ウサギは"ペルセウス"のゲームの事で話をしていた。
「何?ゲームが延期?」
「はい……どうやら巨額のか買い手がついてしまったそうで、このまま中止の線もあるそうです。」
十六夜はホストの態度に不快感を覚え、盛大に舌打ちした。
「チッ。所詮は売買組織かよ。たいしたエンターティナーだな。"サウザントアイズ"にはプライドはねえのか」
「まあ、決まっちまったことは仕方ないんじゃないか?」
正直、折角の元仲間を取り戻すチャンスなのにそのチャンスすら無くなってしまったのは残念だ。
「仕方ないのですよ。"サウザントアイズ"は群体コミュニティで直轄の幹部と傘下コミュニティの幹部が半分ずつですから。今回主催の"ペルセウス"は傘下コミュニティの方で、双女神の看板に傷が付く事も気にならないくらいの金やギフトを得れば、ゲームの撤回ぐらいやるでしょう」
黒ウサギは悔しそうに唇を噛みながら続いた。
「ちなみにその元同志であるレティシア様はスーパープラチナブロンドの超美人さんです。指を通すと絹糸みたいに肌触りが良くて、湯浴みの時に濡れた髪は星の光でキラキラするのです」
俺は"超美人"と聞いた瞬間、椅子から勢いよく立ち上がり扉に手をかけていた。
「涼太さん?めちゃくちゃ嫌な予感がするのですがーーーどこに行かれるのですか?」
「ん?ちょっくらその"超美人さん"を見に"ペルセウス"に殴り込みにでもと思ってな」
「そんなことだと思いました!ダメですよ。そんなことをしたら個人の問題では済まなくなってしまいます!」
「どうだ、十六夜も行かないか?ちょっくら運動しに」
「そりゃいいな。舐めた主催者にお灸をすえにでも行くか」
「ちょっ、ちょっと!?十六夜さんまでなに言ってるんですか」
黒ウサギは今"ペルセウス"と問題を起こすわけにはいかないと言わんばかりに俺たち二人を止める。その時、窓の方からコンコンとガラスを叩く音が聞こえた。音がした方を向くとそこには超美人という言葉に遜色ないブロンドの髪を夜風に靡かせた幼女がいた。
「わざわざ"ペルセウス"に行かなくても私なら此処にいるぞ」
「レ、レティシア様!?」
「様はよせ。今の私は他人に所有される身分。と、そんなことはどうでもいい。私が此処にきたのは新生コミュニティがどこまで力を持っているか確かめたかったからだ。ガルドでは当て馬にすらならなかったから、あの女の子たちのことはイマイチわからなかったが、お前達二人は全くの未知数だったのでな。そこで実力を確かめに来たのだ」
「なるほど、いいぜ。ならルールはどうするーーー元魔王様?」
「噂に違わぬ正真正銘の美人だ」
何やら十六夜と幼女が話していたが頭には入って来なかった。これで一つだけ確信したことがある。ノーネームには入ってよかった‼︎女子は巨乳、高飛車、スレンダー、ロリ、ケモ耳ッ子。なんでも揃ってる!(ちなみに黒ウサギ、飛鳥、耀、レティシア、リリの順)
「双方が共に一撃ずつ撃ち合い、そして受け合う」
「いいね、シンプルイズベストだ」
「そこの麗しきお嬢さんこの後予定ある?ない?ないよね?じゃあデートしようよ」
「ちょ、ちょっと御二人様?後、涼太さんは黙っててください!」
怒られちゃった。まあ取り敢えず俺も行こっと。
意気揚々と窓から飛び出した二人を追いかけ俺も外に出る。レスティアは空に十六夜は地に足を立てていた。俺は十六夜の隣に並ぶ。
「へえ?箱庭の吸血鬼は翼が生えているのか?」
「ああ。翼で飛んでいる訳ではないがな。………制空権を支配されるのは二人とも不満か?」
「いいや。ルールにはそんなのなかったしな」
「エッ⁉︎俺も戦うの?女の子と戦うのは気が進まないんだけどなぁ………」
十六夜は不利な立ち位置を口にする事なく、むしろ楽しそうにしている。どうやら話を聞いてなかった時に俺も参加することになっていたようだ。
「まずは、俺からだ」
十六夜が一歩前に出て構えるレスティアは微笑しギフトカードを取り出す。
「互いにランスを投擲。受け手が止められなければ敗北。先手は貰うぞ」
「好きにしな」
レティシアのギフトカードが光り輝くとその手には巨大な漆黒のランスが握られていた。そのまま流れるような動作で、投擲用に作られたランスを全身をしならせて打ち出す。ゴウッ‼︎と風を切る音と共に摩擦で熱を帯びたランスが一直線に十六夜に落下していく。
「カッーーーしゃらくせえ!」
右腕を後ろに引いた十六夜は特大の質量の塊を殴りつけた。十六夜の拳の質量の方が大きかったようで、ランスは一瞬で粉々になり、その破片がレティシアを襲う。助けに入ろうかと思ったが真剣勝負に水を差すほど野暮ではないし、逆に失礼だと思いその場に踏みとどまった。
だが踏みとどまった俺とは違い隣にいた黒ウサギが間に入って全て叩き落とした。その後レティシアのギフトカードを奪うように見て何やら言っているがよく聞こえなかった。横槍が入ったがこの力比べは十六夜の圧勝で終わったかと思いきや、さらなる横槍が褐色の光として飛んできた。
☆
十六夜side
謎の光に黒ウサギ、レティシアが照らされようとした時、俺の隣の男は既に動いていた。俺自身確信はしていなかったが上空に何か入る気配はしていた。だがあまりに薄い気配だったので気のせいだと思っていた。
言い争っていた二人は自身に向けられた光に気付くがもう遅い。咄嗟にレティシアが黒ウサギを庇おうと前に出てその身を盾にしようとした時、更にその前に盾になりに来たのはもちろん涼太だった。涼太のほうが気がつくのが一瞬とはいえ速かったので俺は俺で小石を拾っておく事にする。
褐色の光は涼太の後ろ二人諸共呑み込んだ。それを確認してか突如上空に数十人の装備を整えた中世ヨーロッパ風の団体様が現れた。
突如現れたとはいえ、微かながら気配はあった。瞬間移動の類ではなく、自身の身体を透明化するようなギフトか?レティシアを狙った光から察するにコイツらはさっき黒ウサギが言っていたペルセウスってとこか。ペルセウスってのがあのペルセウスなら、俺の仮説が正しければ姿を消しているのはハデスの兜で空を飛んでいるのはヘルメスのブーツってか。
「なら狙うのは………」
両手一杯に集めた石ころを第三宇宙速度でブーツ目掛けて次々と投擲する。
ズガンッ‼︎という音と共にブーツは粉々になり、空の男達はドサドサと地面に落ちてくる。まさか俺が攻撃してくるなぞ夢にも思ってなかったと言わんばかりの間抜けヅラを一人を残して殴って気絶させておく。
「なぁ、お前ら目的はレティシアか?」
「な、なな何なんだお前は⁉︎我々は箱庭第五桁のコミュニティ、ペルセウスだぞ‼︎」
「だからどうした。ところでお前らのリーダーどこにいんの?ちょっと用があるんだが」
指をボキボキ鳴らしながら目で『言わないとコロス』と脅す。
「ル、ルイオス様なら今は白夜叉様のところに………グハッ‼︎」
場慣れしてないのか、少し脅しただけでビクビクしながらポロっと教えてくれたので楽に気絶させてやる。コレでゲームをする手札が早くも揃ったな。
そういえばと思い、光に呑まれた三人の方を見るとナイスタイミングで空から降りてくるところだった。
「どうだった十六夜?」
「ああ、勿論バッチリだぜ。ところでさっきの光はどうやって防いだんだ?」
一度拳を合わせたとはいえまだ未知数な実力。今のうちに少しでも知っておきたいところだった。
「まず、俺の武器になるコレはアウロラって言うんだけど」
そう言った涼太の腕にはユラユラとしたオーロラに輝く物体が現れた。実際受けたことがあるので知っているが強度も切れ味も半端じゃない。
「んで、このアウロラを布状に広げて、レティシアと黒ウサギ諸共包み込んだんだ」
まさかここまでうまくいくなんてなー、と笑いながら話す涼太を見て少し考え込んでしまう。
やはり、おかしい。涼太の戦い方は悪くは無いが何処かぎこちない。いわば借り物のようなところ。それに戦闘中に突然停止して何かブツブツ言って、また動き出したと思ったら別人の様な攻撃をする。
一体、コイツは何者なんだ………
「おい、十六夜!」
「ん?何だ」
「それで。どうするんだ」
「ああ、問題はお嬢様達を連れて行くかだけど………」
「勿論、私達も行くわよ!」
声のした方を向くと凛として立っているお嬢様と少しフラついてる春日部、オロオロしているおチビだった。はっきり言ってお荷物感満載なんだが、言っても聞かないだろう。
「もう立って平気なのか」
「うん。じっくり休んだし」
涼太が心配そうに怪我人に近づいていく。少し頰を紅くした春日部はそれに、と続ける。
「涼太が立ち止まらずに次に生かせばいいって言ってくれたから」
普段、表情の変化が乏しい春日部のこの太陽のように眩しい笑顔は俺でも心をくすぐるものがあった。そしてその笑顔を間近で受けた、幻想をぶち殺すツンツン頭や二刀流の黒の剣士と同じ
「おい、そこのバカップル!乳繰り合ってないで行くぞ」
「カ、カカ、カッ、カップル⁉︎」
頭から蒸気を出している初心な子供と
「どこをどう見たらそう見えるんだよ。耀に失礼だろう?」
多分、コレは涼太なりのフォローだったのだろうが、春日部からしたら気に入らなかったみたいだ。あれ程真っ赤だった顔は元に戻り、ブスッとしながら歩き出してしまった。慌てて追いかける涼太だが納得はしてもらえなかったようだな。
「アイツら見てて飽きねえな。お嬢様もそう思うだろう」
最後まで無言で一緒に観察していたお嬢様に同意を求めたのだが。
「春日部さんが少し羨ましいわ………」
「え⁉︎」
まさかの言葉に俺はこの日一番驚いたのだった。
☆
白夜叉side
全く気に食わん小僧じゃ。
今の私の心境はその一言に尽きておった。もしも此奴が同じコミュニティでなく、その父親とも縁が無ければこの場で叩き潰しておったというのに。
そう思いながら目を向けると飄々とした表情の青年が座布団に座り、肩を竦ませていた。
「して、ペルセウスのルイオスお坊ちゃんがこの私に何用だ」
「つれないねー、それが同じ旗のもとである同士に向ける言葉なのかな」
同士とは片腹痛いわ。親の七光りでコミュニティを継ぎ好き勝手しておる青二才が何を言っておるやら。此奴の相手も面倒だしとっとと要件に入ろうかの。
右手に持っていた扇子をバチン!と閉じルイオスを睨みつける。
「レティシアならもう此処にはおらんぞ」
「それぐらい分かってるさ。所有物の過去ぐらいキッチリと調べがついてるからね。まあ、今頃うちのギフトを持った部下達が回収しに行ってるけどね」
先程までのフザけた笑顔でなく獲物に狙いをつけた狩猟者の獰猛なニヤつきに、嫌な予感が頭をよぎる。そのまま立ち上がろうとするが、ルイオスは余裕を崩さない。
「大丈夫さ、殺すなって言ってあるし大事な商品に傷でもついたらたまらないからね。ただ、すこ〜しだけお仕置きしてるかもしれないけどね。だから今更行ってももう遅いと思うよ」
やられた!この白夜叉が遅れをとるとはだが迂闊には動けない。今ルイオスが触っている首のチョーカーは強力なギフトであるからだ。私一人なら何の問題もなくこの下種一匹殺せるだろう。そう
「確かに今行っても意味ないな。全部終わったし」
「コイツがアイツらのリーダーか。期待はずれもいいとこだな」
そう言って現れたのは涼太と十六夜。よく見れば後ろには黒ウサギにジン、耀、飛鳥、レティシアまでもがいた。その姿、特に涼太を見た時には安堵とともに胸の心拍数が上がった。
「なっ⁉︎まさかあいつら!チッ、ノーネーム如きに負けたのか」
「そういう事だ。煩わしいのは嫌いだから単刀直入に言う、俺たちと決闘しろ!」
腰に手を当て指をさし決まったとでも言いたそうな顔をした涼太がルイオスに決闘宣言をした。
「ハッ、何で僕がそんなことをしなくちゃならないんだ」
「うるせぇ!そっちになくてもこっちにはあるんだよ!さっさとけっt、ウグッ!」
「ちょっとお前うるさいから黙ってろ。馬鹿がバレる」
十六夜が無理矢理口を閉じらせ後ろに引っ込める。後ろでワーワー言っているが、どうしようそんな姿も愛らしいと思ってしまう私はダメなのか?
涼太を見てそんなことを思っていると複数の視線を感じた。視線の主は涼太以外のノーネーム全員とまさかのルイオスからもだった。口パクで"か・お"と言われたので鏡を見てみると私の顔は真っ赤だった。そのことを自覚してもっと赤くなってしまった。
「涼太………ちょっと話があるんだけど」
ジト目で涼太の腕を抓る耀。
「え?ちょっ、いだい!痛い!耀さん、ギブギフギブ!」
何で抓られているか自分でも分かっていない涼太。
「まさか、白夜叉にもフラグを立てていたというのかアイツは………」
コイツは本物だと改めて確信した十六夜。
「そ、そうなんですか白夜叉様⁉︎」
そういう事にはまだまだ初心な黒ウサギ。
「私も気をつけなければ………」
少し警戒するレティシア。
「アワアワアワアワ」
状況についていけずにテンパるジン。
「白夜叉もなのね………私にもいい人いないかしら」
皆とは全く違う自分の願望がだだ漏れになっている飛鳥。
「白夜王を手なづけているだと⁉︎あのノーネーム餓鬼、只者じゃねえな」
ある意味警戒しているルイオス。
ーーーこの状況はあまりにカオスですね。けど後悔はしてません
この状況を作った張本人である作者。←まさかのいきなり出現⁉︎
ーーーしかし話が進まないので、少しだけ時間を戻ってもらいましょう。そ〜れ〜♪
しかも自分勝手な作者だった………。
〜〜〜
「俺たちと決闘しろ!あれ?このセリフ2回目な気が………」
腰に手を当て指をさし決まったとでも言いたそうな顔をした涼太がルイオスに決闘宣言をした。
「ハッ、何で僕がそんなことをしなくちゃならないんだ。僕も2回目な気がする………」
「うるせぇ!そっちになくてもこっちにはあるんだよ!さっさとけっt、ウグッ!」
「ちょっとお前うるさいから黙ってろ。馬鹿がバレる。あれ俺もそんな気が………」
十六夜が無理矢理口を閉じらせ後ろに引っ込める。
「根拠はないが作者のせいだな」
「いきなりのメタ発言!?」
「まぁいい、作者については後でボコるから話を進めるぜ」
私としては全然良くありません。
「いいかよく聞け俺たちは決闘してやると言っているんだ」
「だから僕にはやる意味も理由もないと言っているだろう」
あまりにしつこかったので呆れ顔になるルイオスにその言葉を待っていたと言わんばかりの笑みを浮かべる十六夜。
「人のコミュニティに土足で不法に無断で進入し、ギフトを使っての攻撃行為。そしてこれらの事を証明する沢山の容疑者達が外で寝ている。こんな事がバレればサウザンドアイズからも追放。それを足がかりに旗印や名前までなくなる末路になるんじゃないか?俺はそうなるのが可哀想だと思ってるから、黙っててやるからさっさと決闘しやがれって言ってるんだ」
「だがそんなことになるのは所詮、お前の勝手な妄想で………」
数分前まで余裕のあった顔は今では酷く歪んだ顔をしている。
「だが0%じゃない。いいんだぜこっちは。一応聞いておくが白夜叉、こんな不祥事。サウザンドアイズは見逃すのか?」
トドメと言わんばかりの十六夜の話術。此奴、思っていたよりも頭がキレるようじゃの。ここはひとつ乗ってやるか。
「勿論じゃ。この問題がもしバレれば即追放。追放されればサウザンドアイズのブランドはなくなりお主自身が今までやってきた行動に恨みを持つ者たちが襲撃をかけるじゃろうな。その中には私もいるかもしれんのぉ」
「グッ………分かった。決闘してやるよ!ただし今からだ、今すぐペルセウスに行って受けて立ってやるよ」
吹っ切れたルイオスは負けるとは思っていないのか狩猟者の目をしていた。お膳立ては手伝ってやったのじゃ、あとはお主ら次第じゃぞ。
その後すぐに私のギフトを使ってペルセウスの入り口まで送ってやった。私も遠くから観戦させてもらうかの。
"契約書類"文面
『ギフトネーム名"FAIRYTALE IN PERSEUS"
・プレイヤー一覧
天王寺 涼太
逆廻 十六夜
久遠 飛鳥
春日部 耀
・"ノーネーム"ゲームマスター ジン=ラッセル
・"ペルセウス"ゲームマスター ルイオス=ペルセウス
・クリア条件
ホスト側のゲームマスターを打倒
・敗北条件
プレイヤー側のゲームマスターの降伏。
プレイヤー側のゲームマスターの失格。
プレイヤー側が上記の勝利条件を満たせなくなった場合。
・舞台詳細・ルール
*ホスト側のゲームマスターは本拠・白亜の宮殿の最奥から出てはならない。
*ホスト側の参加者は最奥に入ってはならない。
*プレイヤー達はホスト側の(ゲームマスターを除く)人間に姿を見られてはいけない。
*姿を見られたプレイヤー達は失格となり、ゲームマスターへの挑戦資格を失う。
*失格となったプレイヤーは挑戦資格を失うだけでゲームを続行する事はできる。
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、"ノーネーム"はギフトゲームに参加します。"ペルセウス"印』
あとがき座談会コーナー
今回のゲストは十六夜さんです。
「取り敢えず死ねや」パンチ!
アベシッ!?行き成り何するんですか、父さんにも殴られたことないのに!!
「オラァ!」斬撃!
血が!血がぁぁぁぁ!!
「気が済んだか?涼太」
「今回はこの辺で勘弁しといてやるよ」
わ、私が何をしたっていうんですか………
「ちゃんと本編で殴るって言ってたろ?」
てっきり冗談かと思いました。てれり。
「「イラッ」」
なんで拳をつくってるんですか十六夜さん?涼太さんまでオーロラの剣をこちらに向けて………ギャァァァァ!!
「あの粗大ゴミはほっとくとして、スッキリしたので今日はこの辺で………」
「「次回もよろしくな!!」」
………感想・評価・お気に入り待っております。ガクッ。