鉄仮面の魔法少女   作:17HMR

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予告していた設定です
文中の「ボスホス LS300」というのは実際に存在している化け物バイク
なんせ自動車用のシボレーV8エンジンを積んでいるんですから・・・


第二章時の設定

人物設定(第二章終了時)

 

 

宇佐美真

 

マギカ・カルテットの一員。

相変わらず、佐倉杏子にセクハラされているが、反面彼女の好意も理解している。

見滝原中学校の変態集団に童貞(貞操に非ず)を奪われそうになるなど、相変わらずの不幸体質。

 

 

戦闘スタイル

 

前衛の佐倉杏子と同じく近接戦闘型。

青い炎を纏わせたガントレットとレッグアーマーでの拳撃と蹴撃を得意としている。

また後述の固有魔法で個々の魔法を再現できるため、中距離での戦闘も可能。

 

 

固有魔法:穢れを吸い出し、魔力に相転移させる

 

真がキュウベぇに願った「彼女(さやか)の痛みを引き受けて一緒に戦いたい」という願いから生み出された魔法。

穢れは言うなれば魔力が変異したもの。故にそれを魔力に還元すれば、結果として固有の魔法を再現することになる。

だからこそ、「戦闘中、もしくは戦闘後にグリーフシードを使わない状態でなければ魔法をコピーできない」という条件であると真にも、マギカ・カルテットのメンバーにも誤認させることにつながった。

無論、真自身の穢れはグリーフシードでしか浄化できない。

 

 

マギカ・カルテットの皆さま

 

巴マミ

 

マギカ・カルテットを率いる最古参の魔法少女。

協力者や後輩の魔法少女たちに囲まれ、彼女の孤独は癒されたようだったが・・・・・

 

 

佐倉杏子

 

真を一方的に舎弟にしている。相変わらずのセクハラ魔。

今章ではその関係に変化がみられる。

 

 

暁美ほむら

 

転生者。

「まどかの居た世界」の記憶を持った稀な魔法少女。

マギカ・カルテットの一員であるが、独自行動が多い。

彼女の目的、それは「今」の維持に他ならない。

真が「今」を壊すなら、彼女は・・・・・

 

 

インキュベーター

 

今章には出番はないが、織莉子曰くかなり怪しい行動をとっているようだが・・・・

 

 

織矢探偵事務所の面々

 

美国織莉子

 

自分の命を捨てても「最悪の魔女」を倒した英雄。

その魂は闇に消えることはなく、この世界に転生した。

能力は高密度情報体「アカシックレコード」を使った「未来予知」。

彼女はこの能力を使い、探偵として日々魔法少女の起こした事件を解決している。

 

 

アカシックレコード

 

高密度情報体。

いうなれば、過去・現在・未来の情報が詰まった神の如きコンピューター。

理論上は全てを観測できるが、しかし検索するためのワードが足りなければ、観測できる情報も少なくなる。

 

 

戦闘スタイル

 

能力の特性からどちらかというとトラップが主な戦闘方法になる。

 

「胎児の夢」

アカシックレコードの情報を周囲に投影。現実と錯覚させる技。

幻惑魔法と特性は良く似ている

 

「現実創造」

織莉子の持つ最大の切り札。

結界内を通常空間と切り離し事象を組み替える、いうなれば「魔女の結界」と同じ効果を生むことができる

しかし、魔力消費量も半端なく時間制限もあるため、正真正銘「最後の手段」といえる。

 

 

呉キリカ

 

かつての世界で魔女化しても織莉子を守った「黒い騎士」。

両親が離婚した切っ掛けで、苛められるようになる。

彼女がインキュベーターに願ったのは「違う自分になりたい」ということ。

与えられたのは変身魔法。

自分よりも小さい猫や無機物など、変身する対象に制限はない。

 

 

戦闘スタイル

 

袖元から飛び出す黒い鉤爪による近接戦闘。

とはいえ、織莉子の能力のおかげで戦闘らしい戦闘はしたことがない。

そのために、織莉子ともども杏子に捕獲される羽目に・・・

 

 

 

 

舞台裏の人々

 

一二三美緒

 

佐倉杏子と妹のもも、そして母親を居候させている。

本業はレズビアン専門のデートクラブの経営者。

飄々としているが杏子とももに、実の親以上の愛を注いでいる。

杏子が魔法少女であることを知っているため、密かにサポートしている。

 

 

見滝原の少女を守る会

 

真曰く、バケツマスクの変態集団。

マギカ・カルテットの活動を曲解して、真に死よりも重い罰(ショタに真の童貞を奪わせる)を加えようとした。

ちなみに女性化した真も変態集団の対象だったりする。

 

 

睦月要

 

「挿れる」よりも「挿れられる」ことが好きなショタビッチ。

ストライクゾーンはものすごく広く、自分よりも年下のショタから中年のハゲデブなど、おおよそ地球上に存在する全ての男性を愛することができる。

 

 

織莉子の父親

 

有名代議士だったが、政治スキャンダルで失脚する。

かつての世界では、失意のまま自殺した「こと」になっていたが、この世界では自殺に見せかけての口封じだったようだ。

織莉子の尽力により命拾いし、現在は政治の世界から一歩引いた立場にいるが、その影響力は健在。

千歳ゆまの悲惨な人生を知り彼女を養女としている。

 

 

中沢直人

 

言わずと知れた「目玉焼きが半熟だろうが、完熟だろうが関係ない」、あの中沢君。

杏子にショッピングに付き合わされる真に出会ったことが第三章のきっかけとなる。

なお、誰も「直人」と呼んでくれないのが目下の悩みだったりする。

 

 

牧香苗

 

二つ名は「自由の魔法少女」。

何にも束縛されない自由を願い魔法少女となった。

魔法少女形態は皮のライダージャケット、ブラックレザーのブラにデニムのショートパンツといったアメリカンビィッチな姿。

赤毛のベリーショートヘアーから、ヤンキーな印象を持たれるが、本人はかなり純情。

固有魔法は「物質透過」

愛車の「ボスホス LS300」で魔獣に近づき、轢き殺すのが主な戦闘スタイル

 

 

一宮かずえ

 

牧香苗の親友にして、インキュベーター達にとっての「香苗の予備」

ソウルジェムの秘密に気付いた香苗を処分してから、彼女をダシに契約させる計画だったが、織莉子の介入により失敗する。

現在は香苗の魔獣討伐に同行するなど、彼女をサポートしている。

 

 

 

 

 

 




中沢君の本名ってなんでしょうね・・・・


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