だって、織莉子の「予知」ってかなりチートなんだもん・・・・
そのため、原作知らなくても楽しめるように頑張っています
人物設定(第一章終了時)
宇佐美真
本作の主人公兼杏子のセクハラ被害者
難病に侵され入退院を繰り替えしていた。その際に魔獣に襲われるが、魔法少女となった美樹さやかに助けてもらい彼女に強い憧れを抱く。
その後、キュウべぇと契約し「魔法少女」となる。魔法少女時は女性体となり、キュウベぇ曰く子宮もあるとのこと。
魔法少女形態
灰色の髪を後ろ髪が斜めにカットされたショートとミディアムの中間のアシンメトリーな髪型になっている
白いマント、斜めにカットされたミニのプリーツスカート等、さやかの魔法少女形態と同じだが、白いロンググローブと白いニーソーは銀色のガントレットとレッグアーマーに変わっている
また真自身に恥じらいがあるのか、顔を鉄仮面で隠している。余談だが、スカートの中身は黒いスパッツを履いている。
戦闘スタイル
当初はさやかと同じく無数のサーベルを召喚して戦っていたが、杏子との決闘ではガントレットを使用した拳闘を見せている。
真当人は父親に健康体操としてリバプールスタイルのボクシングを伝授されていた。
固有魔法:コピー能力?
杏子との決闘時、彼女の必殺技であるロッソ・ファンタズマを使用していたが、その発動条件は未知数。
ちなみに真がキュウベぇに願ったことは「彼女(さやか)の痛みを引き受けて一緒に戦いたい」というものだった。
さて彼女の紡ぎだした魔法は本当に単純なコピー能力か?
マギカ・カルテットの皆さま
巴マミ
言わずと知れた魔法少女の先輩。
最大の変更点は杏子と別れず、外部に様々な協力者を得ていること。そのため原作と違って独りではなかったので精神的に余裕ができ、少しは心理的に強くなった。
とはいえ協力者の影響で少々ショタコン気味になっている。たっくん逃げて―
佐倉杏子
原作と同じく「皆が父親の話を聴くようになること」を願いに契約した。しかし、「フェアウィルストーリー」の一家心中が起こる前に杏子の父親が全世界修行の旅に出てしまったため、妹のモモと母親ともども見滝原のおばさんの所で厄介になっている。
そのため原作のようにマミとの別れはなく、晴れて見滝原中学校に通って魔法少女をしている。ロッソ・ファンタズマも健在。
真の身体にはかなり興味があるらしく、いっぺん剥いてアナのアナまで調べてみたいと思っているH★E★N★T★A★I。
暁美ほむら
映画版での弓使いほむらと同じ。
とはいえ、キュウべぇが男性体と契約したことにきな臭いものを感じている。
美樹さやか
故人。原作と同じく「恭介の腕が元通りになること」を願って契約する。仁美に恭介を持って行かれるのも同じ。
結果としてその心の痛みを抱えたまま戦い続け、最後は杏子を助けるために残り少ない魔力全てを使い果たして消滅する。
インキュベーター
安定の外道。
真の願いを叶えて、「魔法少女」にした張本人。
美樹さやかのことを知っているはずなのに、真がマギカ・カルテットに接触するまで紹介しないなど、その行動には疑問が残る。
舞台裏の人々
上条恭介
仁美とは恋人同士だが、失踪した美樹さやか(魔獣の結界内で死亡したため遺体はない)を独自に探している。
そのためにバイオリンを売り、おまけに三鐘葵に男性としての尊厳を奪われることに・・・・
志筑仁美
王子様を手に入れた幸運なお姫様。美樹さやかが失踪したのは自分の所為ではないかと思い悩む反面、恭介の心が自分ではなく失踪したさやかにあることを薄々感じている。
宇佐美蓮助
真の父親。著名な文化人類学者であり、その著作「処刑される巫女達 ~ハイヌウェレ神話の伝播について~」は世界中の神話に見られる、巫女や女王を導く女神の存在を共通無意識と文化伝播の両面で考察した書物である。
全ての資料が個人でも考証が可能であり、また学術書としても歴史娯楽書とも読めるため文化人類学発展に貢献した。
しかし、読んだ後に変な宗教を興したり(主に杏子の父親)といったことがあり、奇書扱いされている。
三鐘葵
ちょっと特殊な本屋(エロ本屋)グループのご令嬢。重度のショタコンであり、男の娘愛好家である。
見滝原中学校では、男の娘向上委員会という組織を率いている。巴マミの協力者であり、その馴れ初めは瘴気に狂ってショタを拉致し手籠めにしようとしたところを助けられたことから始まっている。
ちなみに、巴マミの父親と葵の父親は「何処へでも行ける切手」や「幸せになれる雑草」の販売ルートで協力関係にあったそうだ。
花音一美
真のクラスメート。
復学して右も左もわからなかった真にアレコレと教えるなど、面倒見がいい。
無論、いずれは女装させて男の娘にするための布石である。
日々がんばっています。底辺SS書きだけど・・・・・
感想お待ちしております。