第六章時の設定
人物設定(第六章終了時)
和紗ミチル
「宇佐美真」という、今まで存在しなかった魔法少女になることのできる少年と出会い、彼がどのような存在なのかを見極めるために見滝原へ研修に来た
ゴールデンウィーク中という、短い期間での研修であったが「かつての世界」で魔法少女となる切っ掛けとなった魔法少女の「お姉さん」こと、巴マミと出会うことができた
なお、研修中は巴マミのマンションに身を寄せていたらしい
戦闘スタイル
ミチルは「かつての世界」と同じく広範囲に拡散する魔砲を得意としていたが、大技に頼る上での危うさをマミに指摘される
そのことが後述する暁美ほむらとの一騎打ちに繋がることとなる
固有魔法
相手の魔法の発動に入り込み、その主導権を乗っ取ってしまう「ハッキング能力」
それならかなり強力な魔法といえるが、ハッキングする上で対象を明確に理解できなければ発動しない
結果、ほむらが両腕の袖に仕掛けたスリーブガンに気付かず、持前のハッキング魔法を発動できなかった
飛鳥ユウリ
和紗ミチルとともにあすなろ市を守る「正義の魔法少女」
研修中、あいりと一緒にあすなろ市を守っている
杏里あいり
ミチルと同じ「かつての世界」の記憶を持つ転生者
そして、ユウリの無比の親友
ユウリのとりなしで共にあすなろ市を守る魔法少女となった
本人は「ミチルを監視する」と言いつつ、以前と比べミチルに敵意を向けることは少なくなった
暁美ほむら
たった一人の為にいくつもの世界線を乗り越えた「界渡り」の魔法少女
ミチルの発言から、彼女がかつての世界を知る存在 ― 転生者 ― ではないかと疑う
研修最終日の一騎打ちでミチルの真意を知ることになる
両親は健在ではあるが、あまり家に戻ってくることが殆どないらしい
聖カンナ
カルフォルニアから、日本のあすなろ市へ転校してきた少女
彼女の願いは「植物人間になってしまった両親の覚醒」
その為に彼女は「かずみ」を探している
「かつての世界」のように、銃の暴発事故が起きなかったせいで、塞ぎこむこともなく非常に活発的な少女として成長した
守護天使である「ニコ」にやや依存気味である
固有魔法
ハロウィン前日の「デビルズナイト」に押し入ってきた暴漢に両親を撃たれ、両親を助けるために魔法少女となろうとするが、彼女自身の素質ではそれは無理だった
その為、キュウベェに「自分のスペア」を願い、固有魔法である「再生成」の魔法を得る
彼女はそれで両親の身体を完璧に治療したが・・・・・・
神那ニコ
カンナが幼少の頃から彼女を守ってきた「守護天使」
正体は「かつての世界」で自ら自害して果てた合成人間の「聖カンナ」
彼女の介入で、銃の暴発事故は起きずニコは幸せに暮らしていた
しかし、彼女の介入をしても「運命」を乗り越えることはできなかった・・・・
固有魔法
「全てを繋ぎ止める」ことを願い、「かつての世界」と同じ「接続」の魔法を得る
カンナが両親の身体を治療し、ニコがその身体に魂を定着させる
完璧なはずだったが、両親は目覚めることはなかった
カンナとニコがあすなろ市を訪れたのは、「祖母の意識の覚醒」を願って契約した魔法少女である「かずみ」を探すためである
EX
宇佐美命
100話記念の特別編に登場
宇佐美真の母親であり、「魔法少女」であった
自らが生んだ息子である真が死に瀕した時、自らの「引き戻す」魔法を使い、真の魂を引き戻した
しかし、それを行ったことにより彼女は魔力を使い果たし「円環の理」に導かれてしまう
現在、彼女が魔法を使うための媒体だったオルゴールは真の手元にある
舞台裏の人々
立花宗一郎
あすなろ市で「ビストロ・タチバナ」を開いている料理人
あまり愛想のいい人物ではないが、ミチルをはじめあすなろ市を守る少女達を大切に思っている
また、ミチルから魔法少女の存在を知らされていて、彼の店はあいりやユウリの憩いの場所になっている
ティオ
カルフォルニアでニコと一緒に活動していた魔法少女
彼女は「母親を綺麗だった頃に戻して欲しい」とキュウベェに願う
しかし、無垢な彼女は母親がドラッグに溺れ、それを得るために売春をしていることを知らなかった
そして彼女の母親は、ある夜に客に殺されてしまう
自分の願いが母親を殺した
そう思い込んだ彼女は絶望しその短い命を終えた
-
まどマギのブルーレイ欲しい・・・・
でも・・・・
ウチにブルーレイのプレイヤーがない・・・・・・あはは