ラブライブ紅き翼の剣リメイク版   作:★ルル★

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今回は短いです



過去と亡霊の女神

ことり達が行方不明になってから半年がたった

以前手がかりすら見つからない

 

「ハァ、いったい何処にいるの?」

 

この半年ある人が学園のイメージアップをしこの学園は廃校の危機から脱出する可能性が見えて来た

 

コンコン

 

「はい」

 

「失礼します」

 

そこには紅い髪を首元で結んでいる青年が入って来た

 

「どうしたの南沢君?」

 

「理事長に渡す物があります」

 

彼はそう言い一枚の封筒を渡して来る

 

「これは?」

 

「そのままの意味です」

 

「学校を退学して何をするの?」

 

「彼女達を迎えに行って来ます」

 

「!ことり達の居場所を知ってるの!」

 

「はい」

 

「教えて、ことりはあの子達は何処にいるの!!」

 

「理事長貴方は魔法を信じますか?」

 

「何の話?」

 

「いいから答えて下さい」

 

「信じないはそんなの」

 

「そうですかでは1から説明します」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「では、ことり達はその管理局に?」

 

「はい」

 

南沢君は一枚の写真を見せて来る

 

「ことり!」

 

それに写っているのはことりを始めとしたμ'sの子達が写っていた

 

「この写真を何処で」

 

「此処とは違う世界です」

 

「ことりはどうしてこんな事に」

 

「管理局の裏側がこの子達を利用しています」

 

「裏側?」

 

「はい、詳しくは言えませが彼女達は記憶を書き換えられて向こうで歌っています」

 

「南沢君、貴方はどうする気?」

 

「俺は彼女達を救いに行きます」

 

「たった1人で?」

 

「1人ではないです

俺にはこいつがいますから」

 

俺は待機状態のアストレアを見せる

 

「無茶よ!

向こうは大組織なのよ

それを!」

 

「無茶なのは分かっています

だから半年間我慢しました」

 

「本気なのね」

 

「はい」

 

「貴方がその顔の時は止めても無駄ですね

あの子達をお願いします」

 

「はい」

 

「後これは受け取れません」

 

理事長は机の上の封筒を破る

 

「貴方もちゃんと此処に戻って来なさい」

 

「…理事長」

 

「それまで此処は絶対に廃校に何かしません

だから皆んなと一緒にこの学園に戻って来て」

 

「……わかりました、必ず皆んなと一緒に帰って来ます」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「「「綾人先輩!」」」

 

「お前達は確か、どうした?」

 

この3人は穂乃果達がいなくなり機能しなくなっていた生徒会を俺がやってる時に手伝ってくれた

 

「穂乃果達を助けに行くんですよね?」

 

「…何故それを?」

 

「すいません理事長室での話を聞きました」

 

3人は俺に頭を下げた

 

「「「お願いします、穂乃果達を助けて下さい」」」

 

「…任せろ

必ず皆んなを連れて必ず戻って来る

あ、一つお願いしていいか?」

 

「何ですか?」

 

「アイツらが戻って来たらライブをさせるからその準備をしといてくれ」

 

「「「はい」」」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

〔必ず助けないと行けませんねマスター〕

 

「あぁ」

 

俺達は屋上にいる

 

「寂しいなぁ?」

 

〔そうですね

あの子達の姿が此処にないと寂しいですね〕

 

「あぁ、色々あったな」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「綾人君」

 

「はい」

 

「悪いがしばらくこの学園に通ってくれないか?」

 

俺は博士に1冊のパンフレットを渡して来る

 

「音の木坂学園?」

 

「今度から共学になるらしい」

 

「なんで今更高校に?」

 

「最近の君は働き過ぎだ

いずれ取り返しのつかない事になる

そこで、息抜きをかねて高校に行くといい」

 

「…ですが」

 

「無理をしたらどうなるかは一番君が知ってる筈だよ」

 

「…わかりました」

 

「ありがとう、なら早速此処に行ってくれ」

 

博士は紙の束を渡して来る

 

「今度は何ですか?」

 

「君の履歴と学校の合格通知と制服の購入場所後はアパートの住所に鍵その他もろもろだよ」

 

「いつの間に、って言うか合格通知ってどうゆう事ですか?」

 

「君の代わりにドゥーエがやってくれたよ」

 

「…やっぱりか

あの女狐が

わかりました、行ってきます」

 

「あぁ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「お隣さんですね

隣に引っ越して来ました

東條希ですよろしくお願いします」

 

「…あぁ、よろしく」

 

これが最初の女神の出会いだった

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「絢瀬絵里と言いますよろしくお願いします」

 

「…南沢綾人」

 

これが2人目

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「何よ…何か…用なの…」

 

「…別に、ただ此処は俺の場所だ泣くなら静かに泣け」

 

これで3人目

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

バン

 

「わぁ〜ごめんなさい」

 

「…気を付けろ」

 

これで4人目

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「…今の見ました?」

 

「何の事だ?」

 

これで5人目

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「おい、落としたぞ」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

これで6人目

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「何だこれ?」

 

「スクールアイドルのポスターですよ」

 

これで7人目

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「かよちんを虐める奴は凛が許さないニャー」

 

「勘違いするな」

 

これで8人目

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「何勝手に聞いてるのよ!」

 

「ハァ?

お前が勝手に弾いて勝手に聞こえただけだ」

 

これが最後の女神そして

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「……さぁ、お喋りはここまでだ

行こうか、アストレア」

 

 

「了解、装甲展開」

 

「南沢綾人、ファントムアストレア出る」

 

俺は空を掛ける

 

「転移座標第1管理世界ミッドチルダ」

 

「了解、いつでも行けます」

 

「行くぞ、これが最後の出撃だ」

 

俺は転移して行く沢山の思い出が頭から再生されながら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次は過去の話になります

ファントムアストレアは
OOの粒子貯蔵タンクを装備しています
ただいま作ってます
完成したら載せます

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