ラブライブ! ~輝く少女たち~   作:No † Name

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初めまして?

もしかしたら、見たことある人もいるかもしれませんが、No✝Nameです!

それでは、早速UTX学園高校の物語です。


A-RISE1年目
#1 UTX学園高校


ここは、大規模学校、UTX学園高校である。

 

UTX学園は、8階建てのビルであり、秋葉原のド真ん中に構えていて、秋葉原のシンボルといっても過言ではない。偏差値は56と、まずまずの学校。

 

校内は、各部屋にエアコンが2,3台設置されており、廊下までも平常温度を保っている。また、エレベーター、エスカレーターが当然のように両方ついている。

 

つまり、金持ち校。

 

ちなみに、UTX学園は共学だ。

 

そして、最も力を入れているのは、今物凄く流行している『スクールアイドル』だ。

 

この学校には、いくつかのユニットが存在したが、ある一つのユニットが驚愕するほどの格差を見せ、今ではそのユニットのみとなった。

 

そのユニットこそ、UTX学園の誇り『QUARTET★NIGHT』だ。

 

QUARTET★NIGHTは、男子2女子2の4人で構成されており、第一回ラブライブ優勝を果たしている。

 

ラブライブとは、野球で言う甲子園やインターハイなどのことだ。

 

つまり、アイドルの頂点を決める大会だ。

 

そこでQUARTET★NIGHTは、圧巻の強さを見せつけ、人々を虜にした。

 

今、世間で彼らを知らないものはいない。

 

そんな憧れの先輩を追ってきた生徒も限りなく多い。

 

そして、この少女もその1人だ。

 

???side

 

ついにやってきたっっ!!!

 

私は、足を進めて改札口のようなところに、在学証明書カードをスキャn―――――――――

 

あれ...な、ないっっ!!??

 

ヤバいヤバいヤバいヤバい...ど、どーしょ...入学式そうそうカードなくして入れないなんて...

 

「どーしたの?」

 

!?...ここの先輩っぽいけど...誰だろ?

 

「あ、いや...えっと...」

 

だ、だって、カード無くして入れないなんて言えないじゃん!!

 

「あ、もしかして、カード無くして入れないとかー??」

 

こ、この人、鋭い...

 

「あ、あってた??(笑」

 

何も、言えない...え、ちょっと、どこに...

 

ピッ

 

「さ、早くいきな~...間に合わなくなっちゃうよー??」

 

え...いいのかな...でも、間に合わなくなっちゃうし...

 

「す、すみません...」

 

あれ、でも確か、先輩って準備とか掃除をするんじゃ...

 

「先輩って、早めに来て準備とかじゃ...」

 

「私、リハだったから」

 

ん?

 

「リハ?」

 

「それよりも、早くいかないと間に合わないよーー」

 

そ、そーだった!

 

「は、はいっ!!」

 

「急いで走ろー」タッタッタッ

 

一緒に来てくれるのかな??

 

「わかりましたっ!」タッタッタッ

 

???side

 

つっかれたなー、リハ...これから、本番っていうのに...ん?...なにしてるんだろ?...見た感じ、新入生っぽいけど...

 

「どーしたの?」

 

あ、驚かしちゃったかな?

 

「あ、いや...えっと...」

 

んー?...あ...まさか

 

「あ、もしかして、カード無くして入れないとかー??」

 

ビンゴ~(笑

 

「あ、あってた??(笑」

 

仕方ない...ここは、私が

 

ピッ

 

「さ、早くいきな~...間に合わなくなっちゃうよー??」

 

「す、すみません...」

 

まぁ、いい子っぽいしね...人助け人助け(笑

 

「先輩って、早めに来て準備とかじゃ...」

 

ん?...あ、そーいや、掃除とかしてるんだっけ?

 

「私、リハだったから」

 

ん?

 

「リハ?」

 

あ、やばっ...秘密だっけ...

 

「それよりも、早くいかないと間に合わないよーー」

 

「は、はいっ!!」

 

あ、危なかった~...

 

「急いで走ろー」タッタッタッ

 

一緒について行ってあげるべきだよね

 

「わかりましたっ!」タッタッタッ

 

◆ ◆ ◆

 

???side

 

「すみませんっ!遅くなりましたっっ!!」

 

「入学式そうそう、遅刻か...」

 

怒られるのかな...

 

「すっ、すみません...」

 

「まぁ、そんなにピリピリしないであげてよ」

 

せ、先輩??

 

「あ、愛生さn「しっー!!」す、すまん...どっ、どーして君が!?」

 

あ、愛生

さん?...先輩の名前かな?...って、え!?...うそでしょっ!!??

 

「...私の落し物を探してくれたの、許してあげて」

 

そんなこと、されてないのに...私をかばうために...

 

「そーゆーことなら、仕方ない...とりあえず、席につけ」

 

「は、はいっ...あ、1つだけ...」

 

聞いてみよう...

 

「あ、愛生さんって...あの...松下愛生さんですか?(ボソッ」

 

「さぁーねぇー??」

 

こうして、私の高校生活がスタートした。

 

愛生side

 

「すみませんっ!遅くなりましたっっ!!」

 

元気だね^~

 

「入学式そうそう、遅刻か...」

 

うわ~...ピリピリしてるよ

 

「すっ、すみません...」

 

可哀想だし、もう一仕事しますかぁ~...

 

「まぁ、そんなにピリピリしないであげてよ」

 

「あ、愛生さn「しっー!!」す、すまん...どっ、どーして君が!?」

 

こいつ、何言ってんのよ!!...はぁ...

 

「...私の落し物を探してくれたの、許してあげて」

 

...全く

 

「そーゆーことなら、仕方ない...とりあえず、席につけ」

 

「は、はいっ...あ、1つだけ...」

 

なんだろ...耳?

 

「あ、愛生さんって...あの...松下愛生さんですか?(ボソッ」

 

や、やばい...

 

「さぁーねぇー??」

 

絶対、あの教師許さない...

 

 

#1 UTX学園高校




閲覧ありがとうございます。みなさんは、誰だか分りました??...まだ分かりませんかね?笑笑

それは、さておき読み方だけ、書いておきます。

QUARTET★NIGHT→カルテットナイト

です!!どうぞ、これから、宜しくお願いします。

意見や質問、感想等がありましたら、気軽に聞いてくださいねっ

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