もし、俺が提督だったら   作:単品っすね

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メッタメタです。でもこれからの方針を決めたので一応読んでください。




作者の事情

 

 

 

 

 

「と、いうわけでこれからは世話係の存在を破棄し、章分けも破棄する」

 

提督のその一言で会議に出席している能代、加賀、榛名、鳳翔が微妙な顔をする。

 

「あの、提督?いったい何を……?」

 

「いや、言いたいことは分かるよ榛名。でもね、この小説は元々、話ごとにヒロインが変わる予定だったんだよ。だけどなんか段々とヒロインも君達四人に固定されて来ちゃったし、他の子達なんてモブ扱いだろ?ちなみに作者は昨日、時雨が改二になったから時雨テンションだ。あと蒼龍と扶桑さんの株価も上がってるらしい」

 

「それで、何が言いたいの?」

 

と、加賀さん。

 

「だから上の通りだよ。秘書艦ループシステムはやめないにしても、世話係は消そう。一々、章ごとにシリアス入れるのめんどくせーし。ネタ切れだし」

 

「まぁ、私達はなんでもいいですけど……」

 

と、鳳翔さん。

 

「あぁ、それと大事なお知らせ。前にやった番外編1-A。あれの続きはやりません。神通が見たものはシャアのコスプレした俺だったってことで!」

 

「な、なんですかそれ!結局、私それじゃヒロインになれてないじゃないですか!」

 

能代が言うが提督は無視して続けた。

 

「はい、そんなわけだから、次の章が最終章となり、かなり長くなり、作者が飽きたらやめます。話が進展することもありません。気分によってシリアスは挟むかもしれませんが、基本的にはやりませんし、ヒロインもコロコロ変わります。では、次の空白の次からはこの章最後の話になるので、心して見るように」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は、能代と買い物に出掛けていた。間宮さんに頼まれて、お使いである。

 

「ねぇ能代。ポテチ買ってー?75袋」

 

「多過ぎですよ!どうしてですか!?」

 

「一ヶ月分だ」

 

そんなこと言い合いながら俺たちは買い物。なんかさっきから能代が「新婚さんみたい……」だの顔を赤くしながらブツブツ言ってるけど無視しよう。

 

「なぁ、帰ろうぜ。もう飽きたよ」

 

「子供ですか!いいからおとなしくしててください」

 

「大人しいだろ。まったく、気を使わずにただ後ろからおいかけてるだけなんだから」

 

「私、この人のどこに惚れたんだろう………」

 

「? なんか言ったか?」

 

「あ、いえ!何でもないです!あはっあはははっ……」

 

なんだこいつは…まぁいいか。なんて感じで買い物を終えた。スーパーの袋に買ったものを詰めるのにもコツがあるようで、俺はただ能代の隣で携帯を弄っていた。で、ようやく入れ終わると、俺は袋を持ち上げる。

 

「えっ?」

 

「えっ」

 

なに、持っちゃまずかった?

 

「持ってくれるんですか?」

 

「え?ダメ?」

 

「い、いえ……」

 

(そうかぁ、こういう所に惚れたんだなぁ……)

 

何を考えてるか知らないが、能代は少し微笑むと俺の腕に抱き着きながら歩いた。

 

「さ、帰りましょう」

 

「? お、おう」

 

帰宅した。

 

 

 

 





そんなわけで、こうします。何か意見があったり、こいつの話が見たいとかも募集します。その場合は私の独断と偏見と気分でやります。


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