企業戦士アクシズZZ   作:放置アフロ

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13 ヤヨイ出撃(後編)

 西暦。週末の新宿アルタ前は待ち合わせの人で混み合っていた。

 

「マー君、ごっめーん。待ったぁ?」

「うぅん、今来たとこ。じゃ、行こっか」

 

 そのアベック(※カップルのこと。死語)の様子を見た菅 浜子(ハマーン・カーン)は目をアーチ状に細め、うんうんとうなずき微笑した。

 清楚でありながら、肌もあらわな肩。若干季節外れだが、浜子(ハマーン)は白いノースリーブのワンピースだ。

 

(これでツインテであれば、その打撃力、圧倒的であったろうに。私の髪よ、今少し精進せよ!)

 

 長さが足りないことが残念でならない。しかし、今の大きめリボンで作ったショートポニーなど、

 

(フフ、真島にはきっと弩ストライクのはずだ)

 

 そこで邪悪な笑みを浮かべなければ、完璧であるのだが。

 浜子はショールを忘れてきてしまったが、そんなことは些細なことだ。

 

(さ、寒ければ、ま、真島に温めてもらえば良いのだ。あぁ、私もついに)

 

 ハイミスからの脱却。長かった。『その顔で21はないでしょう?』だの、『宇宙世紀随一の老け顔』だの、『年齢設定がおかしい』だのと罵られること幾年月。

 

(ジュドーにいたっては、『行き遅れのオバン』などと!)

 

 思い出すだけでも、腹立たしい。歯を食いしばる。

 

(『共に来い』と囁いた男どもは誰ひとり、ついて来なかった。だが、それも今日限り!

 ああ、真島 世路・・・・・・。迷える私を導いてくれ)

 

 両手を固く握り締め、祈るような形となった浜子は目を閉じると、穏やかな表情となった。奇妙なことに、それは宇宙世紀でマシュマーがハマーンを信奉していた現象に鏡映しのようであった。

 目を開けた浜子は腕時計を確認する。待ち合わせにはまだ一時間も余裕があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 再び宇宙世紀。

 砂丘を転げ落ちながら、《トゥッシェ・シュヴァルツ》のコクピットに飛び込んだやよい。

 ビシッ、ビシッと不気味な音がする。ハッチを閉じた直後に《ホワイトベース》が機関砲の射撃を開始していた。音は周囲への弾着である。

 

「あわわわ、なにするんだヨ! 私がなにしたって言うんだよぉ!」

 

 操縦桿をめちゃくちゃに動かしてみるが、半身が砂に埋まった《トゥッシェ・シュヴァルツ》はパイロットと同様マニピュレータをばたつかせるだけ。フットペダルを踏んでも、砂を吸ったのか、スラスターは息継ぎしガタガタとコクピットを揺らすのみ。

 突如、影がかかった。

 

「ひっ」

 

 モニターに映った姿を見たやよいは小さく息を飲む。

 頭上からV字状の角を額に生やす巨大な顔がのぞきこんでいた。白いマスクの中で不気味に光るデュアルアイ・センサー。マニピュレータを伸ばして、《トゥッシェ・シュヴァルツ》の頭部を鷲つかみにする。

 

「た、助けてぇー! すみれちゃーん! 間蟹(まがに)課長ぉ! 入谷(イリア)さーん! だ、誰か、タスケ・・・・・・」

 

 やよいは白いMSから陵辱されるような恐怖を感じ、瞳から涙があふれ出た。

 小さく縮こまり、自分を抱く彼女の脳裏に男の姿がよぎる。

 

「ま、真島―――!」

 

 

 

 白いMS《ガンダム》に乗るパイロット、アムロ・レイは黒いMSが砂漠に擱座した状態を見た。

 

「見たことない新型だ! さっきの《ザク》みたいに捕まえてやる!」

 

 ビームライフルを腰部後ろに懸下し、敵機のメインカメラを潰そうと頭部をつかむ。引きちぎろうと、操縦桿を押し込むアムロ。

 しかし、緊急を告げる接近警報が鳴る。ほぼ同時に『後ろだ、アムロっ!』と無線が急を告げる。

 即座に《トゥッシェ・シュヴァルツ》を放し、《ガンダム》を回頭させる。

 振り向いた《ガンダム》のサブカメラはMSの足底をモニター画面一杯に映し出していた。

 

 

 

「やよい!? どこだ?」真島 世路(マシュマー・セロ)は焦る。

 

 《ホワイトベース》を発見し、船尾下方まで接近した《ザクⅢ改》。彼女の叫び声を聞いたような気がした真島(マシュマー)は、フットペダルを踏む力を込める。

 船底から伸びる機関砲の火線をジグザクのホバー走行でかいくぐり、背部メインスラスターが炎を吐く。前方の小高い砂丘をジャンプした。真島は滑空状態の中で全天周モニターの足元に見た。

 仰向けに砂漠に埋まり、動けぬ《トゥッシェ・シュヴァルツ》。中にやよいの気配を感じる。

 そして、それを押さえ込もうとしている《ガンダム》。奇妙なことに人型のMSであるがゆえにか、あるいはやよいの悲鳴を感じたからか、真島には《ガンダム》が不純な行為に及んでいるかのように見えた。

 

「ヤロォー!」

 

 無意識に操縦桿とフットペダルを複雑に動かし、《ザクⅢ改》にマニュアルの機動をさせていた。AMBAC機動と同時に全身に配された多数のバーニアが噴射する。右脚部を前方へ真っ直ぐ、90度に突き出した状態でコマのごとき高速回転する。空中で回転運動を発生させるなど生身の人間には不可能な格闘動作である。

 

「竜巻旋風脚ぅぅぅ!」

 

 《ガンダム》の頭部は必殺の蹴りで千切れ飛ぶ。放物線を描いて落下した後、砂漠に転がる生首となった。ヘッドレス《ガンダム》は衝撃で脚部をもつれさせ、《トゥッシェ・シュヴァルツ》に折り重なって転倒する。

 

「テメー、誰を押し倒してると思ってんだ、コラ。俺の同僚だぞっ。立て、このヤロー!」

 

 激怒する真島に反応して、早くも《ザクⅢ改》は謎のグリーンの発光現象を起こしていた。両方のマニピュレータを貫手形状にし、《ガンダム》に突き込む。発光は《ザクⅢ改》の五指の物理強度を飛躍的に高めた。《ガンダム》の胸部廃熱ダクトへ深々と刺さる。

 アムロは反射的に近接戦闘用のバルカンのトリガーを絞る。しかし、撃発の振動も砲声もないことに気付いてから、ダメージコントロール画面で頭部がすでに損失していることを理解した。

 遅すぎた。

 

「失せろっ」

 

 映画の殺人拳か何かのようだが、両手が刺さったまま《ザクⅢ改》が《ガンダム》を引き上げる。《ザクⅢ改》の足が巨大な荷重に砂漠へ一層めり込む。

 そして、上半身の十分な回転運動を加えながら、後方へ《ガンダム》を投げ飛ばした。生身の人間がこんな動作をすれば肩が抜けるか、あるいはその前に指が折れているだろう。

 

「うわぁー!」

 

 絶叫のアムロは数十メートルほど飛ばされ、MSもろとも砂漠に激しく打ちつけられた。

 《ガンダム》を片付けた真島はやよいの救出に向かおうとした。

 

「危ない、マッシマーっ!」

 

 《ザクⅢ改》が回頭した瞬間、狙い済ましたように胸部へ120ミリ成形炸薬弾が命中する。ガンダリウム合金がコクピットの真島を防御したが、機体は着弾と爆轟(ばくごう)の衝撃で後ろに、ぐらり、と傾く。転倒しかけたところで、オートバランサーが作動する。2、3歩後ずさり、右膝を砂漠に突きながら踏みとどまった。

 

「っ・・・・・・よくも」

 

 目付きが鋭く変わったやよいは、急速に状況とMSの操作方法を知覚しつつあった。脳裏に鋭く電気の走るような感覚があった後、それを捉えたサイコミュシステムが彼女の攻撃の意図を拡大する。《トゥッシェ・シュヴァルツ》の肩部から1基の機動兵器ショートビットが射出される。

 ビットは《ホワイトベース》の直下に着陸した砲煙を上げる無限軌道式MS《ガンタンク》へ向けて、誘導弾のように飛翔した。

 

「ぶつかれぇ!」

 

 ビット本体が質量弾となって、《ガンタンク》の中心、コアブロック部に体当たりの特攻を仕掛ける。金属の衝突、そして電気回路の短絡。金属火花と電気火花がピック状の砲身をめり込ませたショートビットの推進剤を誘爆させる。

 

「ぐ、おおっ」

 

 《ガンタンク》操縦士リュウ・ホセイのわき腹に、爆発で脱落したパネルが飛んできた。運悪くその先端は鋭角に尖り、リュウの厚い皮下脂肪を貫通する。

 

「リュ、リュウさん! 大丈夫ですか!?」

 

 頭頂部、広いキャノピーを持つ砲手席に収まるハヤトが気遣う無線がヘルメットのスピーカーに響く。

 リュウは遠ざかる意識の中で必死につぶやく。

 

「う、撃ち続けろ。敵を《ホワイトベース》から・・・・・・」

 

 ハヤトのスピーカーには、もうその声は小さくなり聞こえなくなっていった。

 

 狂ったように砲撃を続ける《ガンタンク》と《ガンキャノン》。遠く近くに弾ける砲弾の嵐の中で、やよいは《ザクⅢ改》が立ち上がるのを見た。

 安堵したやよいは、緑の巨人に彼の匂いを嗅いだような気がした。

 

『やよい、怪我してないか? 動けないのか?』

「うん。大丈夫だけど。はまっちゃったみたいなんだよぉ。うぅ」

『ロボットの手を伸ばせ。こっちで引っ張り出してやる』

 

 《ザクⅢ改》はホバー走行で瞬時に接近した。《トゥッシェ・シュヴァルツ》と互いのマニピュレータをつかませると、おびただしい砂塵を上げながらスラスターが噴射する。

 だが、

 

「な、なんかやばそうだヨ。変な音がするよ」

 

 《ザクⅢ改》が地上5メートルまで飛翔したところで、片腕で全自重を支えようとする《トゥッシェ・シュヴァルツ》のマニピュレータが、ギシギシと悲鳴を上げる。関節部が被弾していた。弱い部位から損傷が始まり、伝導液が出血のように漏れ噴射によって吹き飛ばされる。

 そこへ再度、《ザクⅢ改》に砲弾が直撃する。モノアイ・センサーの保護バイザーが撃ち砕かれた。さらに数発が近傍で弾け、装甲を焦がし穿つ。

 砲声が鳴り止まない。

 

「このままじゃ。二人ともやられちゃうよ・・・・・・。私はいいから」

 

 やよいは視界が、ぐにゃっとゆがんでくるのを感じた。

 《ザクⅢ改》はダメージの累積で、モニターに映っている箇所を見るだけでも傷だらけになってきている。

 

「もういいょおぉ。マッシマー、手を離せぉ」

『バカヤロウっ、あきらめんなっ』

「ヤロウじゃないよっ。私だって女の子だよっ!」

 

 嗚咽を漏らし始めたやよいが叫んだのと同時だった。

 《ザクⅢ改》の謎の光にじゃれあうように、《トゥッシェ・シュヴァルツ》からも光がにじみ出してきた。両機のマニピュレータを伝って二つの光が交じり、絡み合う。

 それは《トゥッシェ・シュヴァルツ》マニピュレータを修復し、強度を増した。さらに生み出された反発力場が重力の呪縛を解いて、2機のMSを浮上させる。どんどんと加速し、瞬くうちに高度を上げていった。

 

「やった! 浮いてる。私たち浮いてるよ」

「ああ」真島も笑う。

 

 やよいと真島。二人とも分厚い装甲と各種モーターと電装品に囲まれて生身の姿は見えない。それなのに、全てを透過し生まれたままの姿を感じ合えたような、不思議な感覚を味わった。それは言うならば、異性の温もりを確かめ合う行為(セク○ス)に近い。

 

 ふと、恍惚とした表情のやよいに、黒っぽい人間の殺意が入り込み鳥肌にさせる。真島も同じものを感知し、モニター足元の眼下を見る。

 

(たかが《ザク》なんかに、・・・・・・《ガンダム》がやられるわけないんだ)

「なんだ? 少年、なのか?」

 

 右膝を砂漠に突く白いMSはもはや立つこともままならない。真島は《ガンダム》の中から、子供じみた嫉妬のような感情が湧き出しているように思えた。

 爆発や砲撃の煤とは違う、黒い何かが《ガンダム》につきまとっている。風が吹いて煙が飛ばされるように、黒が消失した途端、素早く右マニピュレータを高々と頭上へ掲げた。その手にビームライフルが握られていた。

 真島の脳深くに突然走った電気刺激。彼の動きも素早かった。武装のセレクターを即座に腰部ビームキャノンに切替。操縦桿を躊躇(ちゅうちょ)なく、操作すると砲口が《ガンダム》を捉えた。

 

 二人は一瞬も違わずトリガーを引いた。

 

「ザクめ――!」子供の癇癪(かんしゃく)に似たアムロの叫び。

「邪魔だ――!」大人の傲慢(ごうまん)さに満ちた真島の怒号。

 

 地上から伸びるピンクと、撃ち下ろすイエローの光軸。針の一点の狭い空間で、激突した二軸が干渉し、弾けた。衝撃波に震える大気。

 偏向したイエローのビームは《ガンダム》の足元に突き刺さる。超高温に熱された石英がガラス化し、きらめきを撒き散らしながら巨大な砂柱を立てる。

 ピンクのビームは紙一重で、《ザクⅢ改》のショルダーアーマーを掠める。放射熱が黒い一筋となって緑の装甲を溶解して消えた。

 《ガンダム》はバランスを崩し、オートバランサーも効かず、三度砂に倒れる。

 

(や、やられる)

 

 アムロは閉じた網膜のスクリーンに見た。空から降り注ぐビームに貫かれる《ガンダム》の姿を。

 だが、いつまでもそれは襲ってこない。

 不審に目を開け機体を起こす。ほとんど死に掛けたモニターの視界に最大仰角をかける。そこにいたはずの敵機は青天に溶け込んでしまったように、消滅していた。

 言い知れぬ不安が突如湧き上がったアムロは、ヘルメットバイザーを上げ、コクピットハッチも開放する。

 身を乗り出し、肉眼で上空を見上げる。返ってくるのは痛いほど強い日差しだけだった。

 

「僕はあの《ザク》に、・・・・・・勝ちたい」

 

 アムロの口が自然に言葉をつむいでいた。その瞳に力強さが戻っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 西暦。夕暮れのオレンジ色に染まるジンネハイツ。

 

「いや、はは。やよいの奴、酔いつぶれちゃってさ。困ったな」

 

 宇宙世紀からなんとか脱出した真島だが、眠ったやよいは目を覚ます気配がなく、仕方なく背負ってアパートまで連れて来た。

 予想外だったのは、地階の駐車場でばったり来栖 麻里(マリーダ・クルス)に遭遇したことである。 

 

「で?」

 

 麻里(マリーダ)の声が冷たい。左手に持っているのは、20センチ四方、高さ10センチ、手提げ付きの白い紙箱だ。横に『富士家』の文字がある。

 

「いや、俺の部屋で寝かしてやろうと思って」

「・・・・・・寝かす?」

「あのなぁ。変な勘違いするなよ! 酔い覚ましに横にするだけで」

「お兄ちゃん。今日、なんの日か知ってる?」

「え? いきなりだな。えーと、あ」

 

 うっかりしていた。自分の、真島 世路(マシュマー・セロ)の誕生日だった。

 

「私、お兄ちゃんのためにケーキ用意してたんだよ。驚かそうと思って。一緒に食べようと思って。ほら、ちゃ~んと」

 

 手品のように現れた細長い金属が麻里の右手で、鋭い銀光を放つ。

 

「お前、どこからそんなもの」

 

 真島の足元から寒気が駆け上がってくる。それは文化包丁だった。

 

「ねぇ、お兄ちゃん。一緒に、・・・・・・ケーキカットしようよぉ♪」

(うわぁ。やべぇ、やべぇよ。こいつ、なにカットするつもりだよ!)

 

 包丁の切っ先は眠るやよいの頭に向けられている。キャスケット帽の下からは麻里の不気味な眼光がぎらつく。

 真島は2、3歩後ずさるや、意を決して回れ右。ダッシュで遁走する。

 

「お兄ちゃん、ど~したのさ~♪ アハハ、なんで逃げるの~♪」

 

 不自然なほど乾いた笑い声を上げ、麻里が追う。

 真島もやよいを背負うハンデがあるが、麻里は麻里で片手にケーキを持ってるので、俊足は生かせない。

 もっとも、その姿は右手に包丁、綺麗な三日月状に歪んだ口。目を限界まで見開き、帽子が落ちるのも構わず栗毛を振り乱して追い駆ける様など、『かわいいナマハゲ』といって良い。

 

 

 

 10分後。

 

「ち、違う! 私はケーキを切ろうとしただけで」

「話は署で聞こう」

 

 幸い日本の所轄警察が優秀さを発揮する。付近住民の通報で駆けつけた、田草警部補(ダグザ・マックール)は今回、来栖麻里を取り押さえることとなる。真島たちも署へ同行した。

 

 

 

 そして、数時間後。

 

「寒い。ここにあと、どれだけ・・・・・・」

 

 むき出しの肩を冷たい風がなでていった。今更ながら、ショールがないことを後悔する。菅 浜子(ハマーン・カーン)は震えながら、自分の二の腕を抱いた。じわっ、と目に涙が浮かぶ。

 『エル・ビアンノ』の営業時間はとうに過ぎている。

 歓楽街の片隅に立ち続ける白いワンピース。その姿は、群れからはぐれた子羊のようだった。

 その夜は秋の底冷えがきつかった。

 

 

 




(次回予告)
(※BGM「アニ×じゃな~い?」、ナレーション:明日 修道(あした・しゅどう)

♪デ、デ、デ、デ~ン♪

「真島さんたちは西暦に帰った。
 クルーもMSもボロボロの《ホワイトベース》はひたすら西へ進む。
 連邦軍の一大反抗作戦オデッサ作戦に参加するためだ。
 が、その前にマ・クベの鉱山基地が待っていた。
 次回、アクシズZZ『アムロ脱走?』
 え、なに、その気持ち悪いMS?」



【真島とやよいに何となくフラグが立ちました】
【色んな意味で真島に死亡フラグが立ちました】



(あとがき)
 ランバ・ラルのフグに右足を切られ、真島に頭を吹き飛ばされ、さらに、特徴的な胸のダクトまでぶっ壊されたガンダム。合掌。でも、大丈夫。TV版のガンダムは、ザクマシンガンの直撃を喰らっても、シャアザクに横蹴りされても、ヒートホークをコアブロックに叩きつけられても、ゼロ距離からランドセルに175ミリ・マゼラ砲を撃ち込まれても、数日で直して再出撃してるから。
 
 真島とやよいは生き延びることができるか?いや、無理かもな。特に真島。
 来週から「セクハラ戦士・九部 真」、始まるよっ。

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