メメント・モリ   作:阪本葵

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第77話 わが神、わが神、どうして私を見捨てられたのですか

程なくして、一夏は照秋のいる地点に到着した。

 

周囲を見ると、何かあったのだろうか、若干周囲の空気に違和感を感じた。

センサーには何も異常を知らせる表示は出ていないが、しかし一夏は何故かこう思った。

 

「ここら一帯をグチャグチャに引っ掻き回した」

 

一夏は静かに停止し、照秋を見た。

背中を向けている照秋だが、何かおかしい。

 

「ハハハハハハハハハッ!! アッハハハハハハッ!!」

 

大声で腹を抱え笑う照秋。

そんな姿、今まで見たことがない一夏は、反応に困った。

 

(……あいつ、あんな笑い方するのか?)

 

一夏のイメージする照秋とは、小さい頃から変わらない大人しく、無口で何事にも動じない奴で、一夏のやることに悉く反発するムカつく野郎である。

だが、今目の前に映る照秋はどうだろうか?

あんなに大声で笑うような奴だっただろうか?

少し戸惑う一夏だが、突然照秋がピタリと笑うのを止めた。

 

そして、背中越しに言った。

 

「やっと来たか紛い物。待ちくたびれたぞ」

 

一夏は、いよいよわからなくなった。

照秋はこんなに上からものを言う人間だったか?

こんな、人を小馬鹿にするような口調でしゃべる人間だったか?

 

ゆっくりと振り向く照秋。

バイザーによって目は隠れていたが、しかし口元は三日月のように歪み、笑っていた。

その笑みを見た一夏は、ぞくっとした。

記憶にはない。

だが、あの笑みには何故か覚えがある。

しかも、つい最近見たような……

 

「何黙ってんだ紛い物」

 

照秋の声にハッとし、睨む。

そう、今はそんなことに気を取られている場合じゃない。

一夏は、ゆっくり息を吸い、そして吐きだした。

 

「……銀の福音はどうした?」

 

努めて冷静に、話しかける。

それを、照秋はフンと鼻を鳴らし見下すように返す。

 

「あんなガラクタ、私が消去したさ。見ればわかるだろうが」

 

やけに挑発的な口調である。

それが癇に障り、一夏はこめかみをピクピクを痙攣させる。

 

「……鈴や箒たちはどこだ?」

 

「いるように見えるのか?」

 

手を広げ周囲を見ろという照秋。

確かに見当たらないし、センサーにも反応は無い。

それはわかっているのだ。

だが、そうじゃない。

 

「何考えてんだよお前……」

 

「ああ?」

 

怒りを圧しこめた声で一夏は言うが、照秋はそれを挑発的に返す。

流石の一夏も堪忍袋の緒が切れた。

 

「銀の福音を倒すのは俺だろうが!! 主人公は俺だぞ!!」

 

怒る一夏。

だが、照秋は興味なさげに鼻で笑った。

 

「それで?」

 

「そ、それで、だと!?」

 

「だから、お前が主人公だとして、なんでガラクタを倒すのがお前なんだ?」

 

「何言ってんだ! 俺が第二形態移行して福音を倒すのが原作だろうが!!」

 

「へえ」

 

暖簾に腕押しというのか、一夏の怒りは照秋に完全にスルーされている。

しかし一夏の怒りは収まらない。

 

「だいたいだ! お前、俺の背中狙って斬りつけてきただろうが! この卑怯者!!」

 

指さし怒る一夏に、照秋は首をコキコキと鳴らしながら面倒臭そうにこう言った。

 

「ハッ、死ななかっただけありがたく思えよ紛い物。私が出力調整しなかったら真っ二つにお別れしてたんだからな」

 

「……な、な、な……」

 

照秋が言う事はつまりこういう事だ。

――手加減して生きてんだから逆に感謝しろ。

 

プツン、と一夏の中の糸が切れた。

 

「てめえええぇぇぇぇっ!!」

 

一夏は怒りに任せ、瞬時加速で照秋に接近、雪片弐型コールし、振り降ろす。

しかし、それは照秋が体を少しずらしただけで回避する。

一夏はそれを見越していたのか、次の手に移る。

次はさらに加速する二段階加速を駆使し迫る。

いくら照秋とて、初めて見る速さには対処できないと踏んだのだ。

ぶっつけ本番で二段階加速を使い、さらに一発で成功する一夏は正しくセンスがあるのだろう。

右手の雪羅を構え、荷電粒子砲を発射する。

照秋はそれを難なく避け、その避けた場所に一夏は零落白夜発動し再び瞬時加速で接近し斬りつけるという一夏の作戦である。

二段、三段構えの攻撃に、流石の照秋も攻撃を食らうだろう、そう思った一夏だったが、照秋はその予測を超えた。

 

[コキュートス発動]

 

照秋は手を前面にかざすと、雪羅が放つ荷電粒子砲を転移させた。

 

「はあっ!?」

 

予想に反する方法を取る照秋に、次の行動が鈍る一夏。

零落白夜を発動し、照秋に接近しようと体制を整えた時には、照秋が一夏に接近し腕を掴む。

ギシギシ、メキメキと右腕の装甲が悲鳴を上げ、雪片二型を離してしまう。

雪片二型が海に落ちたのを見た一夏は、空いている左手の雪羅を構え再び荷電粒子砲を放とうとした。

 

シュンッ

 

何か黒いものが前をよぎったと思ったら、雪羅が半ばから綺麗に切断され、ずるりと先端がズレ落ちる。

いつの間にか照秋の手には、黒い鎌が握られていた。

そして、照秋は一夏の腹を回し蹴りで蹴り上げ、一夏は吹き飛ばされる。

その勢いを殺せない一夏は、水切りの石のように水面を跳ね、海に落ちる。

簡単に落ちた一夏を見て、チッと舌打ちする照秋。

 

「雑魚が」

 

そんな言葉が聞こえたのか、水柱を上げ海から飛び出す一夏。

水浸しになり咳き込むが、しかし照秋を睨み続ける。

 

「テメエ……!」

 

ギリギリ歯を食いしばる一夏だが、現在一夏の武器は無い。

雪片二型は海に落ち、雪羅も破壊されている。

どうする……

そう考える一夏に、通信が入る。

 

「織斑君! 織斑君!!」

 

声の主は真耶だった。

ハッとして一夏は答える。

 

「よかった! やっと通じました! 大丈夫ですか!? 今どこですか!?」

 

矢継ぎ早に質問してくる真耶に、先ほどまでの怒りが吹き飛んでしまった一夏は現在の位置を報告する。

 

「今、照秋と一緒にいます。怪我はありません」

 

それを聞いた真耶はホッとし、ちょうど照秋が近くにいるという事を聞いてさらに良かったと呟く。

 

「二人とも、旅館に帰ってきてください。織斑照秋君はどうやら通信の不具合で連絡が取れません。だから織斑君が伝えて一緒に帰ってきてください」

 

「山田先生、銀の福音はどうなったんですか?」

 

一夏は、真耶に聞いてみる。

一体、照秋はどうやって銀の福音を倒したのか?

そもそも、福音を操作しているドローンには核融合炉が搭載されていたはずだ。

それがどこに行ったのかわからないのである。

だが、真耶の口は重くなり、要点を得ない答えが返ってくる。

 

「えっと、わたしもよく理解できてなくて……とにかく、危険はなくなりました。とりあえず、早く帰ってきてください! いいですね!!」

 

「……わかりました」

 

渋々そう言って通信を終える一夏。

そんな会話を聞いていたのだろう、照秋は一夏を見下ろし、フンと鼻を鳴らすと飛び立ってしまった。

 

「……なんなんだ、アイツは……」

 

怒りと、恐怖と、戸惑いと、様々な感情がない交ぜになり一夏はモヤモヤしたまま照秋の後を追うように飛び立ち、旅館へ帰るのだった。

 

 

 

旅館へ帰るなり、照秋は気を失ってしまった。

相当精神的にも身体的にも負担がかかったのだろうという診断で現在部屋で点滴を打たれ眠っている。

箒やセシリア、シャルロットそしてラウラは照秋の看病を買って出て、かいがいしく世話をしている。

とはいえ、汗を拭いたり手を握ってやったりするだけだが。

 

今回この事件に関わった生徒は全員にかん口令が敷かれた。

簪や趙はほかの生徒達と一緒に食事を採るが、質問攻めに遭い困り果てていた。

 

そして、一夏は帰ってくるなり真耶にこっぴどく怒られた。

無理をするなと涙目で怒られ、千冬に鉄拳制裁されるより堪えてしまった。

その千冬だが、何故か一夏の前には現れなかった。

それに疑問を持ったが、身体検査を急かされ千冬とは会えずにいた。

 

 

千冬は、未だ眠る照秋の傍でジッと看病していた。

その姿は痛々しいほどで、今にも崩れてしまいそうなほど、千冬はボロボロに見えた。

箒やセシリア、シャルット、ラウラ、マドカも照秋の看病を行っていたが、あまりの千冬の痛々しさに声もかけられなかったほどだ。

憔悴しきった表情で照秋の寝顔を見る千冬。

安らかに眠る顔は、先ほどまで激闘を繰り広げていた同じ人間とは思えない。

あれほど、人が変わったように大声で笑い、罵倒する姿。

あの姿を見て、千冬は思った。

 

ああ、照秋を壊してしまった……私が、照秋を……

 

全て自分の浅慮が故の結果。

千冬自身が傷つき苦しむならいい。

だが、その傷が自分ではなく照秋が負ってしまった。

全て、千冬のせいで。

 

重苦しい空気に耐えかねたのか、マドカはチッと舌打ちし立ち上がり襖を開ける。

すると、そこには束がいた。

マドカは顎でしゃくり、束に何とかしろと指示する。

それを見て束は苦笑し、小さくため息をついた。

 

「ちーちゃん。今から大事な事を言うよ」

 

束が話しかけても反応せず、ジッと照秋を見つめる千冬。

 

「銀の福音を倒したアレはてるくんじゃないよ」

 

「え?」

 

千冬より、箒たちが声を上げてしまった。

 

「ど、どういうことですか?」

 

何を言っているのかわけがわからない箒。

 

「彼女はね、メメント・モリなんだよ」

 

ピクリと肩を震わせ、ゆっくりと束を見る千冬。

 

「……説明しろ」

 

弱々しい声、しかし覚悟はしっかりとあった。

 

「メメント・モリにはあるプログラムが組み込まれてるんだ」

 

「プログラム?」

 

「そう、その名も『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』」

 

「え、えりえり……?」

 

箒は早口言葉の様な名前に舌をかみそうになる。

だが、その言葉を聞いてセシリアとシャルロットはふと思いつくものがあった。

 

「それって、マタイの福音書の一説じゃあ……」

 

「ええ、マタイの福音書 27章 46節ですわ」

 

「よく知ってるねー。ご褒美に飴ちゃんあげよう!」

 

シャルロットとセシリアに飴を渡す束。

 

「そのマタイの福音書というのはともかく、そのえりえりなんとかというプログラムはなんなんですか?」

 

箒が束に聞くと、束はにんまり笑う。

 

「簡単に言うと、『操縦者の意思を乗っ取り行動するプログラム』だね」

 

「……え?」

 

「これは、操縦者が心神喪失状態やまともな判断が出来ない精神異常が認められるとき自動的に発動するんだ」

 

「……それって」

 

「あのとき、てるくんには精神異常が認められた。だから、エリ・エリ・レマ・サバクタニが発動して、銀の福音を倒しに行ったんだねえ」

 

「えっと、つまり、あの銀の福音を倒したのも、あの後笑ってたのも……」

 

「エリ・エリ・レマ・サバクタニだね」

 

それを聞いて、どこかホッとしてしまう箒たち。

束の言う事が本当なら、あの豹変した姿の照秋は、照秋自身の行動ではなかったという事だ。

 

「でも、なんでそんなプログラムが?」

 

シャルロットは至極当然の質問をする。

そこに、ラウラが答えた。

 

「戦場で心神喪失だ、精神不安定だという理由で最大戦力のISが出れないなんて事態は、部隊の死活問題だからな。ならば操縦者を変える、もしくは操縦者の精神を操作するのが一番の方法だろう。うむ、理に叶っている」

 

ウンウン頷くラウラ。

だがちょっと待ってほしい。

 

「なんか、それってVTシステムに似てませんか?」

 

シャルロットが呟く。

VTシステムとは、過去のモンド・グロッソ優勝者の戦闘方法をデータ化し、そのまま再現・実行するシステムである。

パイロットに「能力以上のスペック」を要求するため、肉体に莫大な負荷が掛かり、場合によっては生命が危ぶまれている。

そして現在、あらゆる企業・国家での開発が禁止されているシステムだ。

それが以前シュヴァルツェア・レーゲンに搭載されていたことを知るシャルロットが、似ていると思ったのだ。

それを聞いてラウラは苦い顔をするが、しかし束はきっぱりと否定する。

 

「あんな不細工なものと一緒にしないでもらいたいね。エリ・エリ・レマ・サバクタニは操縦者の身体的負担を強いらないし、過去の優勝者のデータを参考しない。あくまで自身の機体スペックに則った有効な戦略を組み立て、効率的に行動するんだ」

 

なるほど、と頷くシャルロットたち。

束のことだから、照秋の事を考えないはずがない。

そして、シャルロットは言葉を続ける。

 

「操縦者の意思を乗っ取るプログラムはともかく、照秋は精神異常状態だったってことだよね?」

 

その言葉に、千冬はピクリと肩を震わせる。

 

「それはねーちーちゃんがねー」

 

束はそこまで言うと、ふと照秋に目が行き目を細めた。

照秋が何かを探すように手を彷徨わせ、ブツブツと呟いていた。

そして、涙を流していた。

 

「……おねえちゃん……おねえちゃん……ごめんなさい……ごめんなさい……」

 

何度もごめんなさい、おねえちゃんと呟く照秋。

何か悪夢でも見ているのだろうか、うなされるようにつぶやき、もがくように手を彷徨わせ続ける。

まるで、母親を探す幼子のような言葉。

 

「……ぼくを……すてないで……」

 

未だ手を彷徨わせ掠れるような声の呟きを続ける照秋に、とうとう千冬の我慢という堤防が決壊してしまった。

今まで、それこそ親に捨てられてから一度も涙を流すことが無かった千冬。

周囲の人間に心無い誹謗中傷を受けても、惨めに情けをかけられても、泣くまいと我慢してきた。

一夏が誘拐されたあとの、メディアや周囲からの誹謗中傷にも。

照秋が誘拐され、重症を負ったと聞いたときも。

照秋に会うことを拒否されても。

一夏の子供の頃の行いと、照秋が受けていた仕打ちを知ったときも。

泣くものかと、我慢し、いつしか涙など枯れてしまったのかと錯覚するほど感情がドライになってしまった千冬。

その千冬が、ボロボロと大粒の涙を流し、彷徨う照秋の手を握りしめ引き寄せる。

 

「すまん……すまない照秋……ごめんなさい。ああっ……ごめんなさい……! ごめ、ん……あああぁぁぁ」

 

千冬は、箒たちがいるのも関係なく大声を上げて泣いた。

だれが千冬が大声を上げて泣くなど予想しただろうか?

照秋と千冬のごめんなさいという声が重なる。

 

箒たちは、それをただ見ているしかできなかった。

銀の福音の作戦中、二人の間に何かがあったのだろうという事は容易に想像できた。

だが、それは聞けなかった。

 

そして、いつの間にか束の姿はそこになかった。

 

 

 

 

現在は身体検査も終え、一人浜辺に出ている。

途中まで鈴がべったりくっついていたが、一人になりたいと言い、今は鈴と離れている。

 

夜の海を一人眺める一夏。

全てを呑みこみそうな、底の見えない暗い海、広がる満点の星空。

さざ波の音が心地よく、目を閉じると寝てしまいそうである。

それだけ、一夏の体も疲労しているという事だ。

何にしても、濃密な一日だった。

銀の福音の暴走

捕獲作戦

照秋に落とされ

白式が二次形態移行した

だが、いざ反撃とばかりに出て見れば、すでに照秋が解決していた。

帰ってきてから聞かされたことだが、照秋が一夏を斬ったのは銀の福音からの攻撃によるものだった。

白式と銀の福音をご認識させるというウィルスによって照秋は一夏を攻撃した。

実際の記録映像も見せられたら、認めるしかない。

さらに、照秋はひとり無断で出撃し圧倒的能力で福音、いやドローンを文字通り消した。

戦闘記録を見た時、理解できなかった。

ヴァルカンという、無数の追尾型エネルギー弾

トニトルスという電撃攻撃

コキュートスという、亜空間転移

終には、アストラル・アンブラーというマイクロブラックホール生成

 

無茶苦茶にもほどがある。

ブラックホールを生成するなど、どこのスーパーロボットだと言いたい。

と、そこでピンときた。

 

「……やっぱりアイツのISって、神様からもらった特典なんじゃないか?」

 

そう考えれば説明がつく、と思ったとき、空から何かが降ってきた。

それは、背中を向けふわりと一夏の目の前に降りると、ゆっくりと一夏の方へ向く。

 

「特典なわけないじゃない」

 

それは、篠ノ之束だった。

不思議のアリスのような、ドレスエプロンに窮屈そうに埋まっている大きな胸、頭にはウサギの耳のようなカチューシャがされている。

だが、その表情は今までの朗らかな笑みではなく、冷たいものだった。

 

「た、束さん?」

 

「馴れ馴れしく私の名前を言わないでくれるかな、紛い物君」

 

紛い物

 

一夏は何か嫌な予感がした。

紛い物。

それは、初めて言われた言葉ではない。

それは誰に言われたか……

それはいつ……

 

「私の前でよく余所事考えられるね」

 

その言葉でハッとする一夏。

そると、束はニヤニヤと笑みを浮かべていた。

それは、悪意のある笑み。

いつもの朗らかな邪気のないものではない。

敵意を隠さない、笑み。

 

「君の疑問に答えてあげよう。そろそろシナリオ調節も面倒臭くなってきたしね」

 

「……シナリオ? 調節?」

 

嫌な予感しかしない。

一夏の頭に一つの予想がよぎる。

それは、今まで考えていたがありえないと思っていた事。

 

「君、私が何も知らないと思ってる?」

 

「……な、なに……を……」

 

のどがカラカラになる。

声もかすれてしまい、小さくなる。

ドキドキと心音がうるさい。

耳に響き、頭が痛くなる。

 

「君、転生者でしょ?」

 

心臓を鷲掴みされたような感覚に、息苦しくなる一夏。

そして、一夏は知ることになる。

 

世界とは、こんなにも残酷なのかと。

 

世界とは、こんなにも歪んでいるのかと。

 

真実とは、こんなにも納得できない理不尽なものなのかと。

 




とりあえずここまでとなります。
なるべく早く投稿できるよう頑張りますので、もう少しお待ちください。

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