ラブライブ吸血鬼になった男   作:★ルル★

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戦闘シーン短いでも
ストブラのアニメって古城あんまり活躍してないですよね


紅きライオン

「ここは‥‥‥?」

 

「目が覚めた見たいだね

此処は病院だよ

南沢綾人君」

 

「何で俺の名前を?」

 

「僕は医者だからね

君の事を少しだが知ってるよ」

 

「そうなんですか?

俺‥‥何で‥病院に?」

 

「君は3週間前に起きた爆破事故に巻き込まれ此処に運び込まれたんだ」

 

「爆破事故?

3週間?

どうゆう事ですか?

事故って

あれは事故じゃあなくて変な怪物が!!」

 

「落ち着きたまえ

まだ目覚めたばかりだから混乱したるだろうね

あの事故は都内の料理屋のガス漏れが原因って事らしい

私も詳しくは知らないがとりあえずテレビでも見て落ち着きたまえ」

 

そう言うと医者は部屋を出て行った

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「どうゆう事だ?」

テレビのニュースを見てもあれがガス漏れって事になってる

誰もあの化け物を見てないのか?

そんな筈はない俺はあの時確かに見た

そして‥‥

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「糞が!

この俺がたかが擬きにここまで殺られるなんて

巫山戯るな‥‥巫山戯るなぁ!!」

 

フェニックスは雄叫びをあげ魔力を練り上げる

 

「消えろ!!

擬き!!!

フェニックスは練り上げた魔力を剣に込め放とうとする」

 

「くそ、このままじゃあ

何か、何かないのかよ

奴を倒す何か」

 

《俺を使え!!》

俺は誰かに話し掛けられた

 

「誰だぁ!」

 

《我が名は・・・・

・・・・・・・・・》

 

「聞こえないぞ

もっとはっきり話せ」

 

《今の貴様では我が名は聞こえ》

 

「じゃあ何なんだよお前は?」

 

《今は説明してる暇はない

魔力を貯めろ

そうすれば一回だけだが我が力を使う事ができる》

 

「魔力ってなんだよ

どうやってやるんだよ」

 

《力を貯めるイメージでいい早くしろ!》

 

「くそ、やるしかないのかよ」

 

「ハァァァァァァァ」

俺は言われた通り力を貯める

そして‥‥

 

ガォーーーーーー

其処に現れたのは紅きライオンが現れた

 

「ば、馬鹿なお前は・・・・

何故此処にいる

お前達は彼の方に封印された筈だ」

 

紅きライオンはフェニックスに突っ込む

 

「ぐぁぁぁぁぁぁぁ

馬鹿なぁこの俺が72柱のこのフェニックスがたかが擬きの悪魔に

馬鹿な‥‥馬鹿な!!」

 

フェニックスはそういい消滅して行く

 

「俺は不死身のフェニックスだぁ!

またこの世界に蘇るその時が貴様の最後だぁ

それまでせいぜい首を洗って待っていろ吸血鬼擬き!!!」

 

「ハァ、ハァ、ハァ

やったのか?」

 

「あぁ、フェニックスは消滅しただが奴は不死身だ

それに封印を破って魔力も減っていた

またいつの日か復活しまたお前の前に現れるだろう」

 

「そうか、なら次来た時は完璧に消滅してやるだけだ

俺は力尽きその場に倒れた」

 

「半端な力で我を使用したフィードバックが来たか

また会う日楽しみにしてるぞ我が主」

 

紅きライオンは俺中に戻って行った

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

コンコン

「パパお疲れ様」

 

「マキかおかえり

学校はどうだった」

 

「ぼっちぼっちね」

 

「そうか

そういえばお前の学校の男の子目が覚めたぞ」

 

「本当!!

花陽達に教えないと」

私は携帯を取り出した

 

「まぁ、待て

確かに目覚めたがまだ面会とかはできないぞ

まだ色々混乱してるみたいだからもう少し様子を見てからだ」

 

「わかった

でも、目が覚めたぐらいはいいでしょう」

 

「それくらいならいいが‥‥

彼は一体何者なのかな」

 

「どうゆう意味?」

 

「彼の怪我普通の人間なら三ヶ月くらいかかる怪我だった

なのにたったの1週間たらずで完治してる

これはどう見てもおかしい」

 

「それって彼が人間じゃあないって言いたいの?」

 

「‥‥‥‥‥今は何も言えない」

 

「‥‥‥‥‥。」

 

「すまない、マキにする話しではなかったな

今のは忘れてくれ」

 

「わかった‥‥‥」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「もしもし花陽今大丈夫?」

 

「うん

大丈夫だよ何かあった?」

 

「花陽達を助けてくれた人目が覚めたって」

 

「本当!!」

 

「本当よ

だからそんな大声で話さないで

耳が痛い」

 

「ご、ごめん」

 

「でも、まだ目覚めたばかりで混乱してるから面会は無理だって」

 

 

「そっか‥‥」

 

「そんな露骨にガッカリしないの

面会でできるようになったら教えあげるから」

 

「うん!

お願いねマキちゃん」

 

「ハイハイ

それじゃあまた明日」

 

「うん、明日

おやすみ」

 

「おやすみ 」

 

良かった

本当に良かった

あったらあの時のお礼しないと

凛ちゃんにも教えないと

でも、生きててくれて本当に良かった

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「もう嫌だ」

何がなんだかさっぱりだぁ

確かあの時フェニックスとか言う化け物に襲われてその時女の子に話し掛けられた覚えがあるだけど内容が思い出せない

でも、その後に身体から力が湧いてきてあの化け物と戦ったそれまでは分かるでも‥‥

 

「いったいどうなってるだよ」

 

コンコン

 

はい

 

「入るよ南沢君」

 

「先生どうしたんですか?」

 

「今後の君の予定を話しに来たんだ

とりあえず1週間は検査入院って事で此処にいてもらうけど大丈夫かい?」

 

「大丈夫ですけど

何かあるんですか?」

 

「少し色々気になる事があるんだ

それで1週間だけね」

 

「わかりました

着替えとか取りに一回帰りたいんですけど」

 

「構わないよ

今日はとりあえず家に帰っていいよ

明日迎えに行くよ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

明日検査入院なら飯外で食べるかぁ

俺は家に帰り財布と携帯を持ち出かけている

 

「綾人君?」

後ろから声を掛けられた

 

「東條かおはよーさん」

 

「‥‥‥‥‥」

 

「アレ‥‥‥‥返事がない」

 

「おーい東條聞いてるか?」

俺は東條の肩に触れようとした時

 

「良かった‥‥綾人君‥‥‥起きたんやね‥‥ウチ‥‥綾人君がもう‥‥起きないと思ってたんやよ‥‥‥」

 

「東條は泣きながら話してくる」

 

「泣くなよ

俺が虐めてるみたいだらう」

俺は希の頭を撫でる

 

「綾人君はいつも意地悪やん」

 

「うるせ〜」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ほなしばらくは入院なん?」

 

「だいたい1週間くらいって言われたかな」

 

「ふ〜ん

ならお見舞い行くなぁ」

 

「来る必要ないだろう

たかが検査だし」

 

「ウチが来たらなんか都合でも悪いん?」

 

「ああ、お前が来ると俺の精神が崩壊する可能があると言われた」

 

「それどうゆう意味!!

まるでウチが綾人君に有害みたいやん!!!」

 

「違うの?‥‥‥」

 

「綾人君の‥‥‥綾人君の馬鹿!!」

 

また泣き出したよこの子

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「フン、綾人君何て知らないだから」

 

「俺が悪かったよ

お詫びに飯奢ったんだからいい加減機治せよ」

 

「物で釣っても許さないんだからね」

 

「ハイハイ」

俺はこの後東條と別れ家に帰った

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「とうとうアヤツの封印が解けた」

 

「フェニックスの事ですか

それとも」

 

「ああ、アウラの封印が解けた

だが奴はまだ目覚めたばかりでまだ力が戻ってない消すなら今しかない」

 

「ですかアウラは何処に?」

 

「分からん

だが奴はフェニックスと戦った人間に力を与えていたいったい何を考える」

 

「でも、その人間もまだアウラの力を完璧に使えない様子」

 

「だが、それでもフェニックスを倒した」

 

「あの時のフェニックスは封印を破って魔力が減っていた

だから中途半端な力でどうにか倒せた」

 

「あの人間を生かしてはならない

奴は我々の脅威なる可能性がある」

 

「なら私が行こう」

 

「ベリアルお前が行くのか?」

 

「ハイ、最強の吸血鬼が選んだ人間どんな人間なのか興味あります」

 

「なら、行くがいい

かならずあの人間の首をとって来るのだ」

 

「仰せなままに」

 

 

 

 




フェニックスのモデルは仮面ライダーウィザードのフェニックスです

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