ラブライブ吸血鬼になった男   作:★ルル★

2 / 9
南沢綾人
容姿
GGOのキリトの髪を紅くした姿
容姿の所為で度々女の子と間違えられる
ニコとは一年の時から知り合いで二年の時に絵里と希と知り合う
それ以来よく四人でツルでいる
ある理由から生きる事に異様に執着している




始まる非日常

「廃校ね

まぁ前々からウワサになってたからなぁ」

 

「まぁ一年が1クラスってのが決めてよね」

 

「だろうなぁ

でも、何か最近俺らの学校にスクールアイドルができたらしいじゃあん

矢澤お前参加すれば?」

 

「ふん、あんな甘々に誰が参加するのよアイドル語る何て10年早い」

 

「そっか

まぁ、多分お前は参加すると思うけどなぁ〜」

 

「ハァ〜なんでよ」

 

「さぁ〜なんでかな」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「μ'ファーストライブやります

お願いします」

 

俺に広告の紙を渡して来た

 

「これ何て読むの」

 

「ミューズです」

 

「あぁ石鹸の」

 

「違います」

 

「アハハ」

 

μ'‥‥‥!

「あぁ、絢瀬が言ってた奴かぁ」

 

「絢瀬?」

 

「絢瀬って言っても分からないか

生徒会長だよ

アイツに大分絞られただろう?」

 

「生徒会長ですか

まぁそれなりに色々言われました」

 

「やっぱりかぁ

アイツも悪気はないだ

ただ、アイツもこの学校の事本当に好きだから廃校にしたくないんだ

だから、君達に強く当たるんだと思う

ごめんなぁ」

 

「いえ、大丈夫です」

 

「今度のライブで見返してやりますから」

 

「そっか

ライブ頑張れよ」

 

「「「ありがとうございます」」」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「どうした赤騎士

お前の力はそんな物か?」

 

「フェニックス!!」

 

「騎士の様な人と怪物が戦ってる」

 

「これで終わりだ赤騎士!!

怪物が騎士に攻撃をする」

 

「甘い!!

かの者を捕らえよ

錬鉄召喚アルケミックチェーン」

怪物は何処からか現れた鎖に身体を縛られた

 

「何!!!」

 

「フェニックスお前を封印する」

 

「お前の残りの魔力で俺様を封印だと笑わせるな!!」

 

「今の俺の残りの魔力じゃあ無理だ

だから俺の命と引き換えにお前を封印する」

 

「くそ!離せ!!!」

 

「封印するは魔の炎対価には我が命を」

 

「赤騎士!!

赤騎士!!!

あーかーきーしー」

 

【封印】

 

怪物は騎士の身体に吸い込まれた

俺はそこで目を覚ましたのだ

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ハァ、ハァ、ハァ

なんだよ今のは

俺は夢を見てたのか」

 

「夢にしてはリアルすぎだろうが」

そう思った時

 

ドカーン

 

外から爆破の用な音がした

 

「なんだよ今の音」

 

俺は慌てて外を見た

窓から見た光景には炎が登っていた

 

「くそ、なんなんだよこれは」

 

俺は外に出て炎が登ってる方向に向かって走った

 

「凛ちゃん大丈夫?」

 

「うん、大丈夫にゃ〜

足をちょっとね‥‥」

 

「おい!!大丈夫かぁ?」

 

音の木坂の制服の子達がそこでうずくまっていた

 

「は、はい、私は大丈夫ですが凛ちゃんが」

 

「アハハ‥‥」

 

「足を怪我したのかちょっと見せてまろ?」

 

足を見ると真っ赤に腫れていた

 

「これはしばらくは歩けないなぁ

俺が担ぐ此処から早く離れよう」

 

「は、はい」

 

俺は凛って子をおんぶをしようとした時

 

「何処だ!!何処にいる!!

赤騎士!!!」

 

 

何かが叫ぶ声が聞こえた

 

「な、何今の声?」

 

「分からないにゃ〜

でも、何かを探して声みたいだったけど」

 

「なんだよあれ」

赤い身体の人の様な姿をした怪物がそこには居た

 

「見つけたぞ!!

赤騎士!!!」

叫ぶなりそいつはこっちに向かって来る

 

「くそ!!走るぞ!!!」

 

「は、はい!」

 

俺達は逃げた

逃げるしかできない

あんな怪物に立ち向かえる筈がない

 

「逃がすか!!」

 

化け物は追いかけて来る

 

「な、なんでこっちに来るの

だ、誰か助けて!!」

 

「叫ぶ暇があるなら走れ!!」

 

「あ!!」

 

眼鏡をかけた子が転倒する

俺はその子を起き上がらせるが

 

「鬼ごっこはここまでだなぁ赤騎士」

 

ヤバい、ヤバい

俺の本能が全力で逃げろと行ってる

でも、無理だぁ

逃げれる訳ない

どうすればいい?

どうしたらいいんだぁ!!

 

「こんな呆気なく終わるのは俺の趣味じゃあないがまた封印されたら元も子もないからなぁ〜

じゃあなぁ赤騎士」

 

そいつは右手の剣を俺達に振り下ろす

 

死ねのか?

こんな事で‥‥‥‥‥

巫山戯るなぁ

俺はまだこんな所で死ね訳にはいかないんだ

力さえあれば‥‥‥

此奴に負けない力さえあれば‥‥

 

 

「ねぇ、力が欲しいの?」

声が聞こえる‥‥‥

 

そこは真っ白な世界が広がっていた

ねぇ、力が欲しい?

 

「誰だ?」

 

「答えて!!」

 

「あぁ、欲しいね

こんな所で死にたくない

俺はまだ死ねない理由がある」

 

「なんの為に生きたいの?」

 

「俺はアイツに誓った

俺はどんな事があろうと生きる例えどんなに惨めな姿になろうとも」

 

そう、今も貴方は誓いを守ってるのね

なら貴方に私の力の半分を貸してあげる

でも、これは契約力を貸してあげる代わりに私の願いを一つだけ叶えて貰う

 

契約?

 

そう契約でも貴方は人間じゃあなくなる

その代わり貴方は生き残る為の力を手に入れる

 

人間じゃあなくなる?

どうゆう事だ?

だが、力をが手に入るなら結ぶぞその契約

 

「なら」

その子は俺の首にかぶり付くそして

 

グァァァァァァァァァ

身体が熱い焼ける様だ

 

これであなたは私の眷属よ

貴方は人の身でありながら闇の力を手に入れた

その力を使うも使わないのも貴方しだい

 

あぁ、わかったよ

ありがとう

 

うん!!

頑張ってね・・・・・!!!

その子は嬉しそうに微笑んだ

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

剣が振り下ろされる

 

ガーン

 

「何!!」

 

「俺はまだ死ねない死んでたまるかぁ!!」

俺は怪物の剣を受け止め殴りかかる

 

「ガァ!」

俺の拳は化け物の顔にヒットし吹き飛ばした

 

「2人共此処から離れるんだ」

 

「で、でも」

 

「大丈夫!俺が何とかする!!」

後輩を守るのは先輩の務めだぁ

 

「わかったにゃ〜

かよちん悪いだけど肩貸して」

 

「う、うん」

 

「糞が!何故だ!!

貴様何故人の身でありがとう闇の力を持っている!!!」

 

「そんなの知るかよ!

だけど一つだけ分かる事がある

お前はここまでだって事だぁ!

覚悟はできてるんだよなぁ化け物が!!」

 

「擬きの分際で調子にのるなぁー!!」

 

 

「「ハァァァァァァァ」」

 

 

この日を栄に俺の日常は終わり告げ

非日常が始まったのだ

 

 

 

 

 

 

 

 




誤字があってもスルーでお願いします
後、細かい設定とかに前書きか後書きに書いて行きます

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。