ラブライブ吸血鬼になった男   作:★ルル★

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懲りず書いてみました
誤字があってもスルーでお願いします
我慢できない人はご遠慮下さい


プロローグ

 

 

ピピピピ

 

「...今何時だぁ〜」

 

7時30分

 

「アレ、俺の目がおかしいのかな‥‥」

 

俺はもう一度時計を見た

 

7時31分

 

「馬鹿やってる暇ないだろうが」

 

俺は慌てて学校に行く準備をし家を出た

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

こんな時に信号が‥‥‥‥

あのトラックフラフラしてるけど大丈夫かよ

!!

おいおい言ってるそばからかよ

 

 

キィーーーー

トラックは急ブレーキをかけたが止まら

トラックは小さな子に向かっていく

 

「くそ、間に合えぇ〜!!!」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ウチの目の前の小さな子が信号が変わったので横断歩道をかけて行った

 

「おい!!トラックが突っ込んで来るぞ!!」

 

誰かがそう叫びウチはその場に止まった

 

キィーーーー

でも、小さな子は走っていた為トラックが突っ込んでくる

誰もが駄目だと思った時

 

一瞬だか人のような影が見えた

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ふぅ、危機一発だったなぁ大丈夫かいお嬢ちゃん」

 

その子は今だに状況がわかっていない

でも、本能が分かってるだ

だんだんと泣き出してきた

 

「深雪!!」

 

その子のお母さんが走って来た

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「本当にありがとうございました

本当に何て御礼したらいいのか」

 

「気にしないでください

それよりお嬢ちゃん怪我はなかった?」

 

「うん、大丈夫だよ

ありがとうお姉ちゃん」

 

 

「‥‥‥ごめんね

俺男なんだだからお姉ちゃんじゃあなくてお兄ちゃんでお願い」

 

「え!!」

おいおいお母さん制服見たらわかるだろうが!!

 

「アハハ、相変わらずだね〜

綾人君」

 

「ゲェ、東條なんでお前が居るんだよ?」

 

「なんでってウチの家この辺りだもん

てゆうかゲェって何失礼とちゃう?

後、名前で呼んでって言ったやん」

 

「お前俺に今まで何やったか覚えてるか?」

 

「いや‥‥‥なんの事かな‥‥‥」

 

「お兄ちゃんとお姉ちゃんは仲良しなんだね〜」

 

「そうだよ」「違う」

 

「「え‥‥‥」」

 

「綾人君ウチの事嫌いなん?」

 

「好きか嫌いかって聞かれたら嫌いだ」

 

東條は雷にでも撃たれたかの様にその場に崩れた

 

「おはよう2人とも今日も仲がよろしい事で」

 

「これのどこが仲が良い様に見えるんだ絢瀬

俺はお前に眼科を紹介すればいいか?」

 

「間に合ってるから結構よ

早く学校に行きましょう

遅刻するわよ」

 

「ちょっと2人ともウチの事無視なの?」

 

「「あ、ゴメン忘れてた」」

 

「2人とも嫌いやぁ〜!!」

そう言い残し東條は走り出した

 

「あ、待ってよ希!!

綾人行くわよ」

 

「はいはい

じゃあね、お嬢ちゃん信号が青でも気をつけるんだよ」

 

「うん!またねお兄ちゃん」

 

「綾人君早く」

2人が俺に向かって手を振ってる

 

「今行くよ」

俺は2人の元に走りだす

 

これが俺達の日常

でも、この時俺達の日常は着実に崩れて行ってる事を今の俺達が知る筈がなかった

 




こんな感じいきます

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