龍球の軌跡   作:みやーびんぐ

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界王拳のところ界王拳やめたので修正しときました。


第3話

第三学生寮…

 

 

サラ教官から突然に連絡が来て、伝えることがあるから全員第三学生寮のエントランスに集合をかけられた。

 

「サラ教官どうしたんだ…? 急に呼び出して。」

 

「急に連絡きて理由をきたらすぐに切られちゃったしね」

 

リィンの言葉にエリオットの心配そうな顔で頷く。

すると…

 

「おまたせー!」

 

扉を開けたサラがにこやかに入ってきた。

 

「皆に伝えることがあってね。なんと…急にですが、

特科《VII組》に転入生が入ることになりました!!」

 

と盛り上がっているのはサラだけで他の人はビックリしたのかぽかんと口を開けていた。

 

「え?転入生?」

 

「それらいきなりですね…。」

 

「さっき決まったばかりでね。もう正式に手続きしてるし、今日からこの第三学生寮に泊まることになったから

よろしく頼んでほしいのよ。」

 

「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!!!」

 

サラが話している間にマキアスが入ってきて…

 

「転入生って急すぎませんか!? それに転入生って一体誰なのですか!?」

 

マキアスがサラに聞いたら

 

「それは、みんな会っている子よ。」

 

「会っている者だと…?」

 

ラウラが呟いた瞬間にリィンが感じたのか。

 

「もしかして…」

 

「ふふ。リィンは分かったようね。入ってきなさい。」

 

サラの言葉と共に扉が開いて、そこには薄青色の道着を着た少年が入ってきた。

 

「オッス!!オラ孫悟空!! これからもよろしくな!!」

 

孫悟空が皆の前で元気よく挨拶をした。

 

「やっぱり、悟空か…。」

 

「おう!!リィン、これからもよろしくな!」

 

 

「あぁ。これからもよろしくな。悟空。」

 

 

リィンと悟空がお互いに握手をした。

 

「悟空はね。見ての通りフィーより子供だから飛び級って形にさせてもらったわ。」

 

とサラが皆に言ったら。

 

「飛び級にも無理があるでしょう!! 悟空の見た目的には12歳ぐらいなんですよ!!」

 

マキアスがサラにツッコミを入れたが

 

 

「まぁ大丈夫でしょ! 学院長もOKしてくれた訳だし。

悟空にはあとで特科《VII組》の制服を渡すから、明日から制服で登校しなさい。」

 

 

「おう!!分かった!! サラ!色々サンキューな!」

 

「どういたしまして。…あっ。」

 

サラが突然何かを思い出して

 

「そういえば、悟空の武器も選ばなきゃいけないわね。

トールズ士官学院の生徒はほとんどの人は武器を持っているわ。 明日辺りに武器を選びにいこうと思っているんだけど、どうかしら?」

 

 

サラが悟空に聞いたら

 

 

「武器かぁ? オラは武器いらねぇよ?素手で十分だぁ。」

 

「素手って、いくらなんでも…無理があるでしょ!」

 

「ああ…ましては悟空みたいな小さな体では無理があるだろう。」

 

アリサとラウラがそう言ったが

 

「じゃぁ。ちょっと試してみっかぁ。」

 

 

「え?」

 

 

「試すって何を?」

 

リィンが悟空に聞くが

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

「「「「「「!?」」」」」」

 

突然悟空の周りに力の波動が集まってきて…

 

「はぁっ!!」

 

悟空の体の周りには力の波動が纏まっていた。

他のメンバーはその姿を見てびっくりしていた。

 

「なんだ…そなたの力は…。」

 

「なんて、力なんだ…。」

 

「子供がある力じゃないぞ…」

 

「言っとくけど、オラ全然力だしてないぞ。」

 

 

 

「「「「「え?」」」」」

 

 

 

 

VII組+サラは驚いていた。それはそうだ。力の波動纏まっている状態の悟空をみてもう既にここにいるメンバーは悟空に勝てないと確信したのだから。

それを悟空は全然本気を出してないって一体どれほどの力の持ち主だろうが。

そう考えている内に悟空の周り力の波動が消えていった。おそらく元に戻ったんだろうと全員は確信した。

そしたらリィンが

 

「そういえば、気になっていたのだけど…

 

 

悟空ってなんで尻尾生えているの?」

 

リィンが悟空に聞いて

 

「今更すぎるだろ!」

 

マキアスがツッコミを入れていた。

 

 




3話書き終わりました。
悟空を超サイヤ人になってもらおうかなとや思いましたが
力が強すぎだと思うので界王拳にさせて貰いましたが界王拳でも力強いと思ったので
界王拳もやめました。

あと終わり方雑になりましたが尻尾のこと忘れていたので
最後に尻尾について書かせて貰いました。


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