雪の軌跡   作:玻璃

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※最新話から飛んできた方は1時間前に最終話を投稿しております。
 そちらを先にご覧ください。

※こちらはあとがきとなっているため、登場人物等がいるわけではありません。
 ながながとわたし、針島が語るだけです。
 興味ねえやって方はどうぞブラウザバックしてください。

※ここだけを見てブラウザバックする方へ
 FC編をリメイク終了次第リメイク版を順次公開します。

言い訳を聞く準備は良いですか?
では、どうぞ。


あとがき

 はい、皆様お疲れ様でした。ここまで読んでくださってありがとうございます。本当に、こんな無駄に長いだけの自己満足を……感謝感激です。

 本作はここで完結ということになりました。後日譚を書くのか?と言われても多分書かないでしょうからね。……求める人がいるとも思いませんけど。

 その代わり、リメイクを始めようと思います。初期と最後ではかなり書き方が変わってますし、何より初期の文章は我ながら酷過ぎると思いますから。改めて見返すと酷い酷い。酷評も頷ける気がします。

 最初は本当に書きたい、という気持ちから始まったこの二次小説ですが、書きたいだけで技術も何もなかったわけです。二年半ほど前の自分を全力でぶん殴りに行きたいです、はい。最初はただのわたしの妄想でした。軌跡シリーズを碧までやって、ふっと思ったわけです。キーアって《至宝》じゃなくなったらただの女の子だよな、と。自分だけ理不尽なことを強いられている、と思っても仕方ないよな、と。だからこそ、キーアの逃げ道に主人公氏が出来たわけです。ただし、救済対象者が多いのなんの。それで大筋は原作沿いに進めないと流れがつかめなくなるっていう理由をつけて妥協されちゃったわけです。それで中途半端に救済されて苦しむ子達が増えるという……ね。カリン然り、レーヴェ然りです。

 原作キャラに対するアンチも多かったです。特にシェラさんとかに。ゲームじゃ特に使わなかったキャラなのでどうしてもこう、使えない子イメージが強かったんですよね。それでジンさんとかも不遇でした。個人的に空ではエステルとヨシュア、それにレンにティータが一番使いやすかったような。次点でクローゼとリースです。あれ、幼女好きなのかわたしは……?まあいいや、続けます。

 今回リメイクに踏み切ろうと思ったのは、割と初期に小説の書き方を示してくださった方がいらっしゃってですね、精神的に病んでて眠れなかった時期に感想を改めて読み返したんです。病んでる時に打ちのめされに行ってどうする、という感じですがね。それで、読んでみてああ確かにそうだよなあ、とは思ったんですよ。三点リーダとか、段落とかね。馬鹿じゃないのわたし。

 で、改めて書き直そうと思ったのは良いんです。良いんですけど……ね。少しだけ時間を下さい。待ってるわけねぇだろうが!って方もいらっしゃるとは思います。というか大多数の方がそうじゃないかとも思うんですが。それでもリメイクはしておきたいです。

 というわけで、いくつかのエピソードが省略されつつの、地の文が大幅に増えつつの、話数を減らしつつのしたリメイクを書き始めようと思います。そんな都合の良いことがいっぺんに出来るか!という突っ込みはなしの方向でお願いします(震え)。

 

 最後に、ここまで読んでくださった皆さんにもう一度感謝を。お気に入り登録して下さった方、感想を書いてくださった方、辛い評価を付けて下さった方、まさかのお気に入りユーザーにして下さった方。本当に、ありがとうございました。リメイク後の本作で出会えたら……いいなあ。

 

 あ、ついでにこの『雪の軌跡』内でリメイクするのではなく分けますので、ここはもう更新されないと思います。

 6/1にプロローグだけ投稿しておきます。良ければどうぞ。

 

 梅雨が迫ってきてじめじめしている時期に、これを残すか残すまいかじっくり悩みながら。

                                          針島

 




ここまでご覧になって下さった皆様、本当にありがとうございました。

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