ラブライブ紅き翼の剣   作:★ルル★

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第2話です



第2話

 

教室内

 

「おはよー今朝はどうもやね」

 

((((;゚Д゚)))))))

 

こ、この声は今朝の女の子の声

なぜ、俺に声を掛けて来たんだ?

 

 

「お、お、おはようございます

今朝とは何の事ですか?」

ここは知らないフリをするしかない

つか、ここで同様したら俺だとわかってしまう

ここはクールに行こうぜ俺‥‥‥

 

「うん、おはよー

惚けるん?

今朝いきなりウチの前に君が現れたやんか?」

 

「な、なんの事かな?

俺にはさっぱりわかんないかな‥‥?」

バレてるだと‥‥‥

顔は見られてない筈だが‥‥

 

「悪魔で惚けるってるならウチにも考えがあるやよ」

 

『相棒、どうすればいい?

ここは正直に話すか?

それとも上手く2人になって記憶を消すか?』

 

《ここは正直に話す方がいいと思われます。

あまり記憶の方を消すのはあまりおすすめできません》

 

『だよなぁ〜

まぁ、ここは適当に誤魔化すしかないかな‥‥

正直に話して仮にクロノにバレたら面倒いし』

 

《確かにそうですか

何かいい案があるのですか?》

 

『‥‥‥‥!

これしかないかな?』

 

《これとは?》

 

『今はとりあえず時間を稼ぐ

今からなら説明するより先生が来る方が速い

ならここは時間を稼いでいいアイディアを考える』

 

《それしかありませんね。》

 

「え〜と

まず君は誰?

俺君の事知らないし?

俺は今日初めて君と話したんだけど?」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

女の子サイド

 

今朝のウチは朝から忙しかっこ

朝の神社のバイトが終わった後に生徒会の大切な資料を忘れた事にきずき大急ぎでアパートまで戻り学校に向かって走っていた

 

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

8時10分普通の道で向かっても遅刻しちゃう

あの路地を通って行けば時間を大分短縮できる

ウチはそう思いその路地に入った

 

 

〔転移完了、位置誤差許容範囲以内周辺再サーチ〕

 

「何とか間に合いそうだ」

 

‥‥‥‥‥(@_@)

いきなりウチの前に真っ赤な髪の女の子?男の子?が現れたた最初は機械音みたいな声が聞こえ男の人はのんびりとした口調で何かをつぶやいていた

ウチは戸惑いつつ彼に話しかけてみた

 

「き、君一体どこから出てきたん?」

彼は?彼女?は肩をビクッとさせていた

 

『お‥‥鹿デバイ‥‥‥から人の‥‥聞こ‥‥か、どう‥‥‥だ?』

 

《どう‥‥‥‥も遅刻ギリ‥‥だ‥たよう‥‥ね。

恐ら‥‥‥でこの‥‥‥‥‥て‥‥‥とした‥‥‥れま‥》

 

『誰‥‥‥に分析‥‥‥‥言った。

‥‥‥‥‥だよ?

10‥‥‥ら‥‥ぞ』

 

なんだろう?

頭の片隅から声が聞こえるでもノイズみたいのが酷くてよくわからない

 

「もしもし聞いてる?

後誰かと話しとるん?なんか声が聞こえた様な気するんやけど?」

 

そうするとまた彼?彼女?は肩をビクッとさせて何かを焦り考えこんでいた

 

真っ赤な髪で腰まで伸びた髪

ウチの学校のブレザーに男子用のズボン

確か学校で何回か見かけた様な気がするだけど‥‥

 

でもその前に、さっきからウチが話しかけてるのに無視とかさすがにウチちょっとショックやなぁ〜‥‥‥

 

「おーい聞いとるん?無視は酷いんどちゃう?」

っとウチが彼の肩に手を伸ばした瞬間

 

ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

彼は逃走した‥‥‥‥‥‥‥

 

「‥‥‥...∑(゚Д゚)ってちょっと待ってなぁ〜」

ウチはそう言い彼を追いかけた

ってもうあんな所いる

一体どんな足しとるん?

 

「待ってと言って待つ奴はいない」

まるで何処かの敵役の様なセリフをいいながら彼は去って行った

 

「まぁ、ええや

名前は忘れたけどあの容姿には見覚えあるから学校で話せばええかな?」

 

と思いウチをも学校に向かった

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

学校

 

「おはよう、希今年もおなしクラスよ

一年よろしくね」

綾瀬絵里ウチの大親友音の木坂学園の元生徒会長説明しなくても皆わかるよね( ^ω^ )

 

「おはよーエリチ

一年よろしくね。

後何組なの?」

 

「A組よ、ちなみに男子クラスよ」

男子クラス

ウチの学年は3クラスで内一つが男子が居るクラス

ウチ達の入学と同時に共学になり男子は10人くらい入学してきた

 

「そうなん!

あ、エリチ髪が赤くて長い男の子って知ってる?」

 

「え〜〜と

多分だけど南沢君じゃあないかしら‥

あんまり話した事ないけど何かあったの?」

 

「別に何もないよ

ただ今朝ちょっと見かけて気になっただけやよ」

 

「そうなの?

その、あんまり言いたくはないのだけど南沢君には気をつけてね」

 

「何かあったん?」

 

「私も聞いた話しなんだけど南沢君昔大きなな事故をしてその時友達を巻き込んだらしいのよ

それ以来彼の周りではいろんな事件があったらしいのよ

最近だと夜真っ赤な格好で町を走り回ってた姿を見た子がいたみない」

 

真っ赤な格好‥‥‥

それってもしかして今朝の事と関係があるのかな?

ウチはそこから色々連想して彼の事を考えてみた

 

真っ赤な格好

走り回る

今朝のいきなり現れたた事

そしてあの頭に直接話してるような声

彼には多分誰にも言えない秘密がある

これはちょっときになるかな

今日は午前で学校が終わるから帰りにでも話してみようかな‥‥

 

「希、大丈夫?

何か難しい顔してるけど?」

 

「大丈夫やよ、ちょっと考え事しとっただけやよ」

 

「もしかして南沢君に何かされたの?」

 

「何もないよ、大丈夫」

 

「そう?

もし何かされたのなら言ってね」

 

「うん、ありがとうエリチ」

 

ウチ達はたわいもない会話をしながら自分達の教室に向かった

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

現在

 

「え〜と

まず君は誰?

俺君の事知らないし?

俺は今日初めて君と話したんだけど?」

 

「ウチの名前は東條希

え〜と南沢君であってる?」

 

「あぁ、南沢綾人だぁ一年よろしく」

 

「うん、よろしく

で今朝の事で話しがあるんやけど?

時間もらってええかな?」

 

「今朝とは何の事かわからないですが?お話の時間を差し上げたい所ですがもうすぐ講堂へ移動しなければならないのですいません」

 

「‥‥‥わかった

また、後で来るから逃げないで」

 

「わかりました、それではまた後で」

さて、今から約一時間で何かいいから何か考えないとなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 




エリチ登場
後朝の子は希でした
希の喋り方って以外に難しいですね

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