暇潰し?面白いから転生?まあいいですよ。頑張ります。★更新停止中 作:写身
~言い訳~
この話をのせるかどうか考えてました。結局、原作読んでる人はいらないだろうけど、読んでない人にはいるだろうと思ってのせました。そのため、原作知ってる人は読まなくてもいいかな?って内容です。
そしてシスイが出てこない!シスイを活躍させるのが楽しいのに、そのシスイが全く出てこない!そのせいで意欲が薄れ後回しにした結果、こんなに遅くなりました。
一応タグには最初から更新不定期としていたので許してください。
~現状~
創作意欲が減って、執筆が進みません。ですので更新期間が開きそうです。具体的には1週間から2週間くらいです。目安なのでそれより早くなることは……多分ないですが、遅くなる可能性はあります。
それと他の作品に手を出すかもしれません。
それでも待ってるというかたはこれからもよろしくお願いします。
34話
六魔将軍は残り3人。コブラ、ミッドナイト、そしてブレイン。
少し時を遡る。ブレインに促され、ウェンディは命の恩人であるジェラールを蘇生させる。ジェラールはニルヴァーナの場所を知っていて、ブレインはその場所を聞くためにウェンディを浚い、連れてきたのだ。
しかし蘇生したジェラールはどこか雰囲気がおかしかった。そしてジェラールは無言のままブレインに攻撃した。ブレインはジェラールの魔法で地に穴が開き、そこに落ちた。そこは洞窟だった事もあり、瓦礫が落ちる。
ウェンディはそれに巻き込まれないように、洞窟から抜け出した。そしてウェンディが逃げ出したところをナツに保護された。そしてジェラールはどこかに去った。
ブレインはジェラールが眠っていた間も話は聞いていて、ニルヴァーナを独占するつもりかと考える。そしてコブラに命令しジェラールの後を着けさせる。
コブラはジェラールを尾行する。そしてジェラールがニルヴァーナを見つけ出した。ジェラールはすぐにニルヴァーナを起動させた。そのせいで何人かがニルヴァーナの影響を受ける。
そこにエルザが現れた。コブラはニルヴァーナに夢中で接近に気づかなかった。しかしここである事が判明する。
それはジェラールが記憶喪失ということ。ジェラールは何も覚えていなかったのだ。しかしジェラールは眠っている間に聴こえた声があった。それは「ニルヴァーナを手に入れる」だった。
その名を聞き、ジェラールはそれについてかすかに覚えていた。ニルヴァーナがどこにあるか。そしてその魔法が危険だということも。だからジェラールはそれを完全に破壊するために封印を解き、自立崩壊魔法陣を組み込んだ。
コブラがそれを聞き、慌てて飛び出る。ニルヴァーナに近づいて解除しようとするが、その魔法陣は複雑で、とてもではないが短時間で解除することはできない。そしてそれには解除コードというものがあり、それはジェラールしか知らないという。
そして自身にも自立崩壊魔法陣を刻んでいた。それによってジェラールは立っていることができず倒れる。
しかしそこでブレインが現れる。そして自立崩壊魔法陣はブレインが魔法開発局に所属していたときに自らが開発した魔法で、解除コードなどなくとも魔法陣その物を無効化することができた。これによりニルヴァーナが崩壊することなく復活した。
ニルヴァーナの正体は古代人の都市。それは王の間で操ることで、思い通りに動く都市だ。そしてブレインは、ニルヴァーナを封印する力を持つ
ここで少しを戻す。この時点で残っている六魔将軍はブレイン、コブラ、ミッドナイトの3人。ナツたちや動ける者はニルヴァーナを止めるべく、操っている者を倒しに行く。
ナツは“動く都市”ということで乗り物酔いをしたが、ハッピーに飛んでもらう事で解決。そして王の間に一直線で飛んでいき、攻撃する。ブレインはコブラに対処するように命じてナツはコブラと戦闘する。
コブラは心の声を聴き、ナツの行動を先読みする。コブラの魔法の正体は文字どおり“聴く魔法”で、読んでいるのではなく、聴いているのである。そのせいでこちらの考えは筒抜けで、苦戦を強いられる。しかしナツは何も考えずに攻撃することで、それを攻略する。
コブラはそこで奥の手?を出す。なんとコブラは
次第にナツは押されていき、起死回生を試みるも、聴く魔法でその思考は筒抜けで、逆に絶体絶命というピンチになる。しかしナツは火事場の馬鹿力とでもいうのか、竜の遠吠えみたいな声を出す。その叫びに耳をやられ、コブラは気絶し、なんとかナツが勝つ。
しかしコブラはすぐに目覚め、ナツを倒そうとするが、後ろからブレインに魔法で撃ち抜かれる。ブレインの心の声を聴くと「正規ギルドに破れる六魔などいらぬ」という声を聴き、悔しさが心に満ちるが、力尽き倒れる。
コブラを倒したナツ。しかしナツとハッピーはコブラの毒にやられニルヴァーナに墜ちる。しかもニルヴァーナは乗り物。乗り物酔いの激しいナツは気分が悪くなり、毒と合わさって動けなくなる。しかしナツの前にはブレイン。ブレインはナツを操り人形にするために連れていく。
ナツを連れていこうとするブレインの元にルーシィ、グレイ、ジュラが駆けつける。
ジュラがブレインに目的を問うが、ブレインは
ブレインを倒した後、ジュラがブレインを問い詰めるが、ブレインは気になることを呟き気絶する。
合流したウェンディに毒の治療をしてもらったナツたちは気になることはあるが、とりあえずニルヴァーナを止めるために王の間に行く。
そのころ、別の場所でニルヴァーナによって善の心を持った六魔将軍の1人のホットアイが六魔将軍のミッドナイトと戦い負けた。
王の間に着いたナツたちは、その場に何もないのを見て、どうやって止めるのか思案していた。毒の治療をしたのに倒れたままのナツの症状がが乗り物酔いと知り、ウェンディがトロイアというバランス感覚をやしなう魔法をかけ、一時的だがナツがニルヴァーナの上で動けるようになる。
その時ナツ達の頭に声が聴こえる。念話でホットアイが話しかけたのだ。ホットアイは自分がミッドナイトにやられたことを言い、ミッドナイトがいるのは王の間の下だという。ナツたちはそのミッドナイトを倒すために王の間の下に向かう。一番下まで来ると扉があり、それを開けると強烈な光に襲われ次の瞬間大爆発を起こした。しかしジュラが一早く反応しかばった事で、ジュラは倒れたが、その他のみんなは無事だった。
先の爆発はブレインの最後の力だったのだ。ブレインは念話でホットアイを騙り、ナツ達をそこに誘導し、仕留めようとしたのだ。結果はブレインの思惑とは異なるがジュラを倒した。この場でもっとも強いのがジュラである以上、ジュラが倒れたのは大きな痛手だ。そしてその場にブレインの持っていた杖が現れ、じゃべり出す。それは自分のことを、
そのころ、ホットアイを倒したミッドナイトはエルザ、ジェラールと対峙し、ミッドナイトはエルザと戦っていた。ジェラールはエルザより先にミッドナイトと戦い、既に負けていた。それは自立崩壊魔法による魔力の不足というのもあったが、何よりミッドナイトの
エルザ対ミッドナイトが始まる。最初、エルザはミッドナイトの屈折により手も足も出なかったが、戦っているそのわずかな間に屈折の弱点を見つけた。ミッドナイトがなぜ化猫の宿を狙うのかを語ってくれた事も、エルザが屈折を分析する時間を与えることになった。屈折の弱点は“人間には効かないこと”と“自分か相手の周囲の1ヶ所だけ”。さらにエルザの持つ鎧の“悠遠の衣”。これは伸縮自在の鎧で、屈折で衣服を対象に相手を縛ることができない。この三つの弱点によりミッドナイト自慢の屈折は破られた。
それに切れたミッドナイトは体を巨大化させる。それは幻覚によるもので実際には巨大化していないし相手に危害は与えられないが、強い幻覚は時に人体に影響を及ぼす。“病は気から”という言葉があるように気の持ちようで体調は変化する。それに恐怖や痛みにより精神を崩壊させる事もある。ミッドナイトはその幻覚でエルザとジェラールを倒そうとするが、エルザはそれを見破って片目を瞑り義眼で見る。この義眼にはある力がありる。それは“魔法は効かない”。幻覚等の目から作用する魔法をキャンセルするのだ。そのお陰でエルザは片目を瞑り、義眼のみで見ることで幻覚をキャンセルし、ミッドナイトを倒した。
六魔将軍全滅。
はい、34話でした。
はっきりいって原作を文字にしていってるだけです。普通に戦闘とかやっちゃうと、もっと話数かかってしまうので、手っ取り早く終わらせにいきました。これかくのに1ヶ月……シスイが出ないと全くやる気が起きない。
後エドラス編はパスしようと思います。シスイは他のクエストに行ってることにします。ギルダーツの代わりに100年クエスト行かせようかなぁ……。