ガールズ&パンツァー 鉄脚少女の戦車道   作:流水郎

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家族の絆です!

 二人並んで座ると、以呂波と千鶴の顔つきはやはり似ていた。双子ではないため瓜二つとまではいかないが、性格は違えど血を分けた姉妹であることが伺える。傾いた太陽が空を朱色に染め、二人の隊長はのどかにそれを眺めている。それぞれオーストリアの軍服、西南戦争の警視隊をモデルにしたタンクジャケットは激突の中、煤や油で汚れていた。しかし彼女たちの表情は明るく、服の汚れはむしろそれを引き立てる。勝者・敗者共に、満足のいく戦いだった証だ。

 

「いいチームだな、お前の所は」

「千鶴姉の方こそ」

 

 夕日に目を向けたまま、姉妹は互いの健闘を讃え合う。以呂波は義足の右足を前へ投げ出し、左足を抱えて座っていた。コンピューターにより脚の振り出しを感知し、速度に応じて油圧と空気圧で膝間接を動かす機械義足だ。義足に合わせて歩行するのではなく、人間に合わせて動く義足。本物の脚に近い動きができ、それなりに普及もしている。

 しかしこのようなハイテクな義肢であっても、スムーズに歩けるようになるには本人の努力が必須だ。特にスポーツ選手の場合、生身の方の脚もしっかりケアしなくてはならない。以呂波も左足の負担を減らすため、靴底にパッドを入れ、靴選びにも気を使っている。

 

 彼女がこの体になったのは中学校時代、練習中のことだった。イレギュラーなトラブルにより降車したときの、轢過事故である。折しも千鶴が陣中見舞いに訪れており、学園艦の病院で迅速に輸血を受けられ、一命を取り留めた。だがその後船橋と出会うまで、以呂波は自分が生きているという実感が湧かなかった。

 

「千種学園を勧めたのは正解だったな」

「うん。千鶴姉のおかげだよ」

 

 感謝の言葉を述べる妹の頭を、千鶴は軽く撫でた。戦車の道を失い、義務感のみでリハビリを続けていた以呂波に、千種学園への進学を勧めたのは千鶴だった。複数の学校の特色を受け継ぐ新興校なら、戦車道以外にやりたいことが見つかるだろうと。予想と違った形になったが、そのアドバイスは結果的に正解だったと言える。

 以呂波にとっても、千鶴にとっても。

 

「私ね。本当はずっと千鶴姉が羨ましかったの」

 

 千鶴は妹へ、意外そうな視線を向けた。彼女からしてみれば、一弾流を継ぐ者として期待されていた以呂波こそ羨ましかった。しかし人間は、自分と逆の存在に憧れることも多い。

 以呂波は周囲から常に期待され、それに応えようと戦車道に励んできた。しかし千鶴は守保と同様、より過酷な道を自分の脚で歩んでいる。荒くればかりの不良学校に、数名の門下生と共に乗り込んで、戦車道を再興させた。その周りに集まる人々から、尊敬の眼差しを向けられながら。

 

「千鶴姉みたいに自由になっても、私じゃあんなに強くなれないだろうな、って思ってた。でも、この脚になってから……」

 

 義足のソケットを撫で、以呂波は少し笑った。ハイテク技術による機械義足とはいえ、本物の脚と全く同じようにはいかない。様々なときに不自由さを実感する。だが戦車道に復帰してから、次第に足取りは軽くなっていった。

 

「もう人生終わりだな、なんて思ったけど……隊長になってほしいって頼まれてから、また戦車に乗って、みんなと一緒に戦って、遊んで……前に進むのが、凄く楽しくて。体は不自由だけど、何か自由になったような……」

 

 そこまで喋り、以呂波はふと言い淀んだ。言いたいことが上手く言葉にならないのだ。別に口下手ではないが、心情を言葉にするのはどうにも苦手だ。

 妹から目を離し、千鶴は草の上にごろりと寝転がった。後頭部で手を組み、真っ直ぐ空を見上げる。

 

「……見つけたんだろ。お前流の戦車道を、千種学園で」

 

 姉の言葉に、以呂波は少し目を見開いた。ゆっくりと左足を前に投げ出し、千鶴と並んで体を横たえる。鉄と油の匂いが染み付いた鼻に、草の香りが優しく感じられた。姉の横顔を見つめると、自分とよく似た瞳が、こちらを向いた。

 

「うん。見つけた」

「あたしもだ」

 

 二人は顔を見合わせ、笑いあった。千鶴は今回の試合には負けたが、人知れず悩んでいたことに決着をつけられた。というより、吹っ切れた。義足の身で直向きに歩む妹を見て、自分の悩みが馬鹿馬鹿しくなった。

 

 決号は生徒の素行不良によって全国大会から追放された。しかしこの『士魂杯』のような大会が開かれたということは、戦車道連盟の物の見方も変わってきたということだろう。自分の代では無理でも、後輩たちは必ず、全国の大舞台で戦う日が来る。その後輩たちの多くが、家庭や世間から爪弾かれた連中だ。今は自分を信じて着いてくる彼女たちのために、姉御としての役割を果たそう。それがいずれ、自分の道へと通じるはずだ。逆境から再起した妹と同じく。

 

 そしてもう一人、千鶴に大きな影響を与えた人物がいた。今度は以呂波がその少女と対戦する。

 

「西住みほは、強い」

 

 妹に少し顔を寄せ、声を低くして囁く。以呂波もこくりと頷き、千鶴の方に身を寄せた。西住みほ率いる大洗女子学園の強さは、共闘した以呂波も身にしみて知っている。作戦指揮は言うまでもなく、戦車乗りとしての腕も驚嘆に値する。姉を含めた手練の四両相手に、満身創痍となりながらも単騎で持ちこたえたのだ。決勝戦で大洗と戦うことが決まった今、対策を練らなくてはならない。

 

「凄い人だと思う。どうやれば勝てるか、考えないと……」

「デカイことを成し遂げるには天の時、地の利、人の和だ」



 指を順番に三本立て、千鶴は妹に語りかける。周囲に誰もいないか、ちらりと見回しながら。

 姉の挙げた三つの要素について、以呂波は少し考えた。地の利を活かすのは一弾流の得意分野だが、大洗もまた得意である。そして大洗の人の和は強固だが、その点では千種学園も負けてはいない。少なくとも以呂波はそう思っている。

 

「天の時を味方につけるには、まず情報だ」

 

 目を合わせ、ゆっくりと語る千鶴。以呂波もまた、そのアドバイスをじっと聞いていた。思えば姉から教えを受けるのは随分と久しぶりだ。肩を並べて戦った中学生時代を思い出し、以呂波はふと懐かしい気分になった。

 千鶴は続ける。

 

「場合によっちゃ、重要な情報一つは砲弾百発よりも価値がある。お前なら分かるだろ」

「うん。でも顔を知られてるから、潜入偵察は危険だね……」

「そうだな、止めた方がいい。けど、情報戦で何か優位(アドバンテージ)を取れ」

 

 そうしなくては勝ち目はない。それは以呂波にもよく分かった。共闘戦のために綿密な合同訓練を行ったため、みほも千種学園の手の内を知っているのだ。そして今回、澪の砲手としての技量が極めて高いレベルに達したことも、大洗側は知ることになった。きっと警戒してくるだろう。彼女たちはサンダースやプラウダとの戦いで、高初速砲による精密射撃の恐ろしさを身にしみて知っているのだ。

 無論、以呂波たちも大洗女子学園を知ることができた。しかし優位を得るには、もう一歩踏み込んだ情報戦が必要だ。

 

「厳しい戦いになると思うけど……楽しみ」

「お? 堅物だったお前も、少し熱くなってきたな?」

「千鶴姉の血をもらったせいだよ」

 

 その言葉に千鶴は吹き出し、以呂波も声を出して笑った。そこへふと、第三者の足音と声が聞こえた。

 

「一ノ瀬さーん」

 

 草原の稜線を越え、矢車マリが二人を見下ろした。姉妹が寝そべって密談している姿を見て「おっと」と声を漏らす。

 

「お邪魔しちゃいましたかね?」

「いえ。何ですか?」

 

 上体を起こしつつ以呂波が尋ねると、矢車は親指で後方を指して笑った。

 

「噺家さんが落語やるそうですよ」

「お、そりゃいいな」

 

 千鶴も起き上がった。試合前に高遠晴を捕虜にしたとき、トラビらと共に彼女の『雑俳』を聞いて大いに笑ったのだ。

 姉の差し伸べた手を握り、以呂波もまたゆっくりと立ち上がる。義足は草と土を踏みしめ、主人の体をしっかりと支えた。そしてふと、矢車と目が合う。

 

「……矢車さんの予言と、逆の結果になりましたね」

 

 捕虜交換のときの言葉を思い出し、以呂波は言った。『私は貴女に勝てないが、ドナウ高校は勝つ』……そう宣言した矢車だったが、彼女は以呂波の乗車を撃破したものの、ドナウ・決号は敗北を喫するという結果に終わった。

 矢車は以呂波の動きを見破り、草原で狙撃にかかろうとしていた彼女を発見できた。途中で見つけたポルシェティーガーについても、瞬時に囮だと看破した。その点において、矢車は『以呂波に勝てた』と言える。しかし当人は首を横に振った。

 

「やっぱり、私の負けですよ。貴女を見つけたとき、攻撃より連絡をするべきでした」

 

 タシュ重戦車を発見した際、矢車は即座に接近して攻撃するよう、自車の乗員に命じた。クーゲルブリッツの30mm機関砲はタシュの後部装甲、エンジンの点検用ハッチを撃ち抜くことができた。しかしその一瞬前に、タシュの方はフラッグ車目掛けて発砲していたのだ。

 もし矢車が先にフラッグ車へ連絡していれば、I号戦車C型は之字運動を取ることができただろう。そうなれば二千メートル先からの狙撃など不可能だったはずだ。

 

「私は白鯨を倒す機会に目が眩んで、仲間を守ることができなかった。エイハブ船長は私の方でしたよ」

 

 その言葉を最後に、矢車は踵を返した。しかし心なしか、その表情は少し晴々としているように見えた。自分の弱点を受け入れられたのだ。そして仲間たちも、彼女の失敗を責めなかったのだろう。副隊長代理に選ばれるだけの判断力・戦術思考は誰もが認めるレベルに達していた。恐らく来年には正式に副隊長へ就任するかもしれない。

 初対面のときには小物にさえ見えた彼女だが、今では以呂波にとっても重要なライバルの一人となった。

 

 大勢の出会いに感謝しながら、以呂波は仲間たちの元へ向かった。姉に手を引かれて。

 

 

 

 

 

 

 試合の後しばらく沸き返っていた観客たちも、次第に帰り支度を始めた。守保は角谷杏と別れ、自分の秘書、そして一ノ瀬星江と共に客席を後にした。

 駐車場へ向かう途中、守保は母の考えを聞いた。一弾流の今後について。

 

「……以呂波の友達を一弾流に迎える、と?」

「本人たちにその意思があれば、ね」

 

 星江は淡々と語った。日本戦車道は変革のときを迎えている。西住流でさえ、それを認め、受け入れつつあるのだ。伝統も時には更新が必要であり、そのための人材は確保すべきと星江も考えている。

 しかし一弾流独特の鍛錬プログラム、例えば銃剣術や火炎瓶などを廃止する気はないと言い切った母に、守保は苦笑しつつも安堵した。歳をとって妥協を重ねるような人物になられては張り合いがない。

 

「ただ、以呂波本人については……まだ見ていた方がいいわね。危なっかしさがある」

「マルセイユかハルトマンか、ってことか」

 

 以呂波は右脚を失う前は堅実で、時折大胆さに欠ける戦術家だった。しかし今では卓越した見切りによって、敵の砲撃を紙一重でかわすテクニックを多用している。大胆不敵な突撃による撹乱などもだ。無論、相手より車両の質や数、部下の経験が劣る状況下では賭けに出ることも必要だ。だがスリルに身を任せ、リスクの高い戦法が常態化しては危うい。千鶴にもその気があったが、彼女は熱くなっているように見えて沈着なことが多い。

 

「それに何より……一弾流の道は邪道であれど、外道であるなかれ。これを守り通せるか、見届けなくては」

「千鶴の方は?」

「あの子は大丈夫よ、好きなようにやらせれば。あの子が日本の戦車道を壊すことになっても、硬直したままよりはむしろマシよ」

 

 その言葉を聞いて、守保はふと考えた。まだ具体的なビジネスプランにはなっていない腹案だが、彼は戦車道の新流派設立を目論んでいるのだ。

 

 コンセプトは『北辰一刀流の戦車版』である。江戸時代の剣客・千葉周作を開祖とするこの流派は、現代剣道の原型とも言える合理的な指導で有名だ。当時の武術によくあった神秘性・宗教性を廃し、技術を追求することで、門弟は短期間で腕を上げることができたという。さらに当時の道場では昇段の度、周囲に礼物を贈るという習慣があった。そこで千葉はそれまで八段あった伝位を三段に減らし、昇段による経済的負担を少なくしたのである。誰でも気軽に強くなれる剣術は町人や下級武士にも広く受け入れられ、幕末には多くの使い手が倒幕派・佐幕派双方で活躍した。

 

 日本戦車道は伝統・格式を重んずる姿勢故に敷居を高くし、若い少女たちの心を掴むのが難しくなっていた。かつて華道・茶道・戦車道と云われた大和撫子の嗜みも、一般人からはマイナーな競技にしか見えなくなってしまった。

 “大洗の奇跡”による戦車道熱の高まりは、連盟にとっても守保にとっても、大きなビジネスチャンスだ。それを未来へ繋げていくために、時代に即した、気軽に戦車道を学べる流派が必要だ。八戸タンケリーワーク社も利益拡大を狙える。

 

 無論、それによって戦車道の形骸化が進んでは元も子もない。現代剣道について、そうした意見があるように。人選は慎重に決める必要がある。千鶴なら少なくともその心配はないが、別の問題がある。千鶴が新流派を創設すれば、一弾流門下生で彼女を慕う者は間違いなく移籍するのではないか。

 

「……星江さん、もしも……」

「ここで別れましょう」

 

 星江は目を合わせないまま、息子の言葉を遮った。

 

「部外者相手に、少し喋りすぎたわ」

「……そうだな。なら最後に」

 

 守保はポケットから携帯を取り出し、画像フォルダを開いた。部外者という冷たい言い方は特に不快ではない。むしろ商売人としての公正さを守るため、特定の流派に肩入れしない必要がある。今後創設する新流派にも、だ。そのため守保は母との関係がどうなろうと、今後も一ノ瀬ではなく八戸の姓を名乗るつもりでいる。

 

「来週、誕生日だったな」

「……よく覚えていたわね」

「これ、やるよ」

 

 画面に表示された画像を、突きつけるように見せる。そこに移る車両に、星江は一瞬目を見開いた。

 

「……実星から聞いたの? 車を買い替えたがってるって」

「ああ。こいつを欲しがってるともな。来週納車するから、いらなかったら人にあげるなり売るなり、好きにしてくれ」

 

 一方的に言って、若き社長は母親に背を向ける。勘当した息子からの思わぬプレゼントに、星江はふと息を吐いた。

 

「頂くわ。どうもありがとう」

 

 簡潔な感謝の言葉を最後に、星江も踵を返した。

 結局、親子揃って不器用者か。秘書は二人を見比べて、心の中でそう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 ……その頃、洋上を航行する千種学園の飛行場では、巨大な輸送機が離陸の時を待っていた。

 An-124ルスラーン。旧ソ連、現ウクライナのANTKアントーノウが開発した大型輸送機である。後退角のついた翼にはD-18Tシリーズ3型ジェットエンジン四基が並び、多数の車輪で堂々たる体躯を支えている。白い機体は緑のラインで装飾され、千種学園の校章が胴体に描かれていた。他の学園艦でこのクラスの大型機を運用するのは、C-5Mスーパーギャラクシー三機を有するサンダース大学付属高校くらいだ。千種学園が保有するAn-124は一機のみだが、その搭載量は重宝されている。

 

 試合会場からヘリで戻ってきた出島、椎名両名は、An-124の後部ハッチ付近で積み込み作業を見守っていた。輸送するのは諜報活動中に整備していた、旧アールパード女子校の遺産である。T-34中戦車の車体の上に、巨大な二本の筒を乗せ、その後ろには重機のようなガラス張りのキャビンがあった。操縦席は戦車同様車体にあり、女生徒の手でゆっくりと前進していた。

 

「本当に行くんですか、会長」

 

 出島が心配そうに尋ねた。相手は『怪物』の車長を買って出た人物である。この学校の生徒会長・河合美祐だ。彼女は男どもの不安げな視線に、毅然として答えた。

 

「非常事態です。あれを放置しておくわけにはいきません」

 

 河合が白い手で指差した先は、夕日に染まった海。しかし朱色の空の下、遠方の海上には夕焼けとは別の赤が見えた。炎である。船上火災だ。

 

「一番近くを航行しているこの艦から、救援に向かわねばなりません」

「けど、会長さんがわざわざ……」

「それも必要なことです」

 

 その言葉を聞いて、出島はふと息を吐いた。決心は変わらないようだ。結局のところ、整備士にできることは搭乗員を見送ることなのだ。ただ今回は彼らも搭乗こそしないものの、エンジニアとして随伴する。不謹慎な表現だが、この車両が活躍するところを見られるのだ。

 

「分かりました、整備員として全力でサポートします。けどこいつは並の戦車以上の怪物ですよ」

「ええ、分かっています」

 

 河合は一つ頷き、自分の乗る車両を見つめた。その無骨な、用途がまるで分からない姿を。だがその目は今しがた試合に勝利した、友人たちを映していた。

 

「船橋さんたちにだけ、やらせはしません。私も怪物を手なづけてみせます」

 

 異形の車両はゆっくりと、An-124の後部から降りたスロープを登っていく。操縦席に座るのは生徒会役員の女子だ。この車両はもはや戦車ではなく、用途を考えれば男の領域である。しかし無骨な姿に女の子の姿はよく似合った。彼女は頭上をチラチラと見上げ、巨大な二本の筒と、その上に突き出た六本の管が天井に引っかからないか気にしていた。

 目立つ赤色で塗られたその車両は、極めて異様な外見を持っていた。そもそも砲塔のあった場所に搭載された太い筒は、本来戦車とは全く縁のない物である。

 

 ビッグウィンド。

 戦車の車体に戦闘機用のジェットエンジンを搭載した、ハンガリー製の消防車である。

 




お読みいただきありがとうございます。
以呂波と千鶴の会話、輸血の辺りで「ハイオクの超ヤバイ血だ」というセリフを入れたい衝動に駆られましたが、自重しました。

そして次回は以前から出したかったかの車両の活躍、みほたちとの別れ、そして決勝に向けた準備に入っていきます。
今後も応援していただけると幸いです。

ところで、この辺でアンケートを。
答えてくださる方は「感想欄でのアンケート回答禁止」というサイトのルールに則り、ダイレクトメッセージか活動報告へのコメント、または私のTwitterへお願いします。
下記のうちどれか一つへの回答でも構いません。

1.ライバルキャラで一番好きなのは誰ですか?

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3.Twitterでもやったアンケートですが、いずれ書くとしたら読みたいのはどれですか?
 ・大学選抜チームの料理番
 ・ノンナの弟子
 ・いっそのことR-18

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