東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回はVSメアリ中編です
では、本編


月神の塔 2階 (VS舞い踊る歴戦の刃 中編)

あらすじ

魔理沙とメアリの戦闘が始まった

魔:(何度も思ってるが)

メ:(最近のあらすじ....)

魔メ:「短い!!!」

 

メ:「やぁぁ!!」

メアリは接近すると勢いよく薙刀を振るう

魔:「させるか!!」

魔理沙は薙刀を箒に乗りながら回避して魔法を放つ

メ:「くっ!」

魔法を薙刀で切っていくが魔理沙の機動性についていけなかった いくら実力があっても飛ぶことのできないメアリは苦戦を強いられる

メ:「ならこれならどう?」

メアリが水平に刃を構え横に振るうとそこから炎が魔理沙にむかう

メ:「火炎 フレイム・ランス!」

ランスとはいっても槍の形はしておらず一直線に炎が向かうだけの単調な魔法攻撃だがスピードが尋常でない しかも

メ:「フレイム・ランスは初級魔法よ」

このスピードで初級魔法だとメアリは言うのだ

魔:(マジかよ! これで初級とか!)

魔理沙は驚きながらもなんとか炎を回避するが 後ろに迫っていた影には気づかなかった

メ:「後ろがお留守よ」

魔:「いつの間に背後に......」

メ:「さっきよ」

メアリはそのまま薙刀を振り下ろす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メ:「上手く避けたわね...」

魔:「わ、私だからな」(あっぶな......)

魔理沙はなんと回避していた しかし反応が遅れて回避した為に回避はしたものの箒を切られてしまった

魔:(どうする...さっきまでは箒に乗っての機動性で押していたが箒を切られた今はそれができない......話を聞く限りじゃ 翔聖と妖夢のタッグをたった1人で倒したらしい そしてその時よりも遥かに強くなってるはず そんな相手に私は勝てるのか......?)

魔理沙が果たして勝機はあるのだろう......と考える間にもメアリは容赦なく薙刀を振るう

魔:「っ!」(勝機があるとかないとか...そんなことを考えてる暇があったら メアリとの戦闘に集中しろ!)

魔理沙は薙刀による攻撃を回避すると自分を奮い立たせた

魔:「次はこっちからだ! スターダストレヴァリエ!!!」

星の形をした弾幕を撃ちだす

メ:「へぇ いいスペルじゃない なら 氷撃 コールド・ニードル!!」

メアリは魔理沙のスペルに対して尖端がとても鋭い氷を作り出し放つ

弾幕と氷がぶつかり合うと 魔法と魔法のぶつかり合いなのか爆発を起こす

その爆発の中メアリは更に魔法を詠唱しようとすると 目の前からレーザーが飛んできた

メ:「なっ! きゃぁぁ!!」

メアリはそのレーザーに驚き詠唱を止めてしまい直撃しまった

そして爆発による煙が晴れると ミニ八卦炉を構えた魔理沙がいた

メ:「先程のレーザー まさか」

メアリは先程のレーザーに覚えがあった

魔:「マスタースパーク」

メアリはやはりという表情になる 恐らく翔聖達を探るついでに調べたのだろう 魔理沙のマスタースパークは高威力 こんなスペルをメアリが見逃すはずがない

メ:「流石ね 霧雨魔理沙!!!!」

メアリの周りに風もないのにメアリの服が少し浮く それほど闘気が満ちているのだろう

魔:「お前もな! メアリ・アーデット!!!」

魔理沙は構える メアリ同様に風もないのに服が少し浮く

メ:「そろそろ終わりにしましょ!!」

魔:「あぁ お前に打ち勝ち 未来を守るぜ!!!」

メアリと魔理沙は同時に地を蹴った

 

続く




どうでしたか?
なんかバトルの回は後編にならないと長く書けません.....軽くスランプです
次回でメアリとの決戦がつきます
では、次回を楽しみに

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