今回は月神の塔 2階に突入します
果たして誰が待ち受けているのか
では、本編
あらすじ
神楽は詩苑に打ち勝ち再び姉弟の仲を良くした
神:(頑張って......翔聖!)
神楽と詩苑が戦闘を開始した頃 翔聖達は長い階段を上っていた
魔:「はぁ..はぁ な、長いぜ」
秦:「あ、ああ....」
秦羅や魔理沙以外も呼吸を整えていた 普段飛んで移動する人物なら息切れをするのは分かるが普段歩いて移動する秦羅でさえも息切れをするというのはとても長い階段だと思われる......秦羅の場合は別の事もありそうだが
妖:「秦羅......無理しないでね」
妖夢は駆け寄り秦羅の体をいたわるが
秦「あぁ....無理はしない」
言葉とは裏腹に先陣を切って歩き出す秦羅 それを見て妖夢はため息をつくが歩き出す 翔聖達もそれに続き歩き出す
暫く上り続けると大広間に出た
ミ:「ここ......さっきの部屋と似てるね」
霊:「そうね....もしかしたらいるかもね」
ミレイと霊夢がキョロキョロと見渡してると
魔:「伏せろ!」
突如魔理沙が叫んだ 皆はとりあえず魔理沙の言うことに従うべく伏せる
すると先程まで皆の頭があった場所に火の玉が飛んできた
魔:(やっぱり魔法の匂いだったか......となるとあいつしかしない!)
そう四刃で魔法を使うの1人しかいない かつて翔聖と妖夢を圧倒的な実力で倒した
魔:「メアリ!出てこい!!」
魔理沙がその人物の名前を叫んだ
すると 奥から薙刀を構えた女性が近づいてきた
?:「流石は魔法使いね 魔法には敏感ね」
そうこの女性こそが四刃で唯一魔法を使い翔聖達に圧倒的な実力を見せた......メアリである
妖:「メアリさん!」(あの時の雪辱を晴らす!)
妖夢はあの時の雪辱を晴らすべく刀を抜刀する構えをするが
魔「ここは私に任せてくれないか? 魔法勝負なら私の出番だろ?」
魔理沙は二ィと微笑むが妖夢は
妖:「無茶ですよ!メアリさんは魔法以外にも薙刀を使うんですよ!?」
妖夢はメアリが魔法以外にも薙刀...武器を使うことを教えるが魔理沙は
魔:「分かってる...でも私だけ安全なのは嫌なんだ 翔聖や霊夢が無茶してるのに私だけ安全なのは嫌なんだ!!」
魔理沙は無茶だと分かっていても戦う意志を示すため妖夢は何も言えなかった
翔:「そっか なら任せるよ 魔理沙」
魔:「おう!任せろ すぐに追いつく!」
魔理沙の言葉に翔聖達は無言で頷くと3階に向けて階段に走り出す この時メアリは詩苑と同じく止めようとしなかった
魔:「なぁ、お前たちって輝月の計画を阻止されたくないから戦うんだろ? なのにどうして行かせるんだ?」
魔理沙はずっと気になっていた事を聞いた どうして止めずに行かせるのかを
メ:「他のメンバーの意見は分からないけど...私の意見ならあなたは一対一で勝負を申し込んだ だから私も一対一の勝負を望んだ だから他の人達を行かせたのよ」
魔:「そうか」
魔理沙は納得したのか八卦炉を構える
魔:「そろそろ始めようぜ 未来を賭けた一戦を!!!!」
メ:「ええ!!」
メアリも薙刀を構えると...接近した
月神の塔
最上階?
4階 ?
3階 翔聖 秦羅 霊夢 妖夢 ミレイ
2階 魔理沙VSメアリ(始まり)
1階 神楽VS詩苑 (戦闘中)
続く
どうでしたか?
魔理沙VSメアリの戦闘がスタートしました
因みにほぼ同じ時間に起きているのでご注意を
では、次回を楽しみに