東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
最近連続投稿出来なくてすいません
そして頭痛のなか小説を書くのはいけませんね
では、本編


番外編(闇への加入)

来:「どうも来翔でーす 今回は翔聖を語る上では外せないキャラクターの過去話です では、本題」

 

 

~ある人里にて~

「出ていけっ!異端者がっ!」

複数の人達が少女と少年に石を投げていた

何故 この少女と少年が異端者なのか それは

「その力はなんだっ!」

異端者と呼ばれてる訳はどうやら少女達に謎の力があるからのようだ

?:「し、知らないっ!」

彼女は1人の男の言葉にそう答えるが

「嘘を言うんじゃねぇっ!!」

少女の答えを聞いたその男は再び石を投げる すると

?:「ぐっ.....」

少女を庇うように立っていた少年に当たった

?:「詩苑っ!」

少女は少年に近づくとそう叫ぶ

「ちっ...」

石を当てた男は舌打ちをする それを聞いた少女は殺気の篭った瞳で男を睨み付ける

詩:「だめだ...姉さん」

詩苑と呼ばれた少年が引き止める どうやらこの2人は姉弟らしい

?:「でも...」

引き止められて少女が少し迷ってると

「出ていけっ!異端者っ!」

先程の男も含め村人達が声を荒らげる

?:「...っ!」

少女は詩苑の腕を掴むと走り出した

 

~少女逃走中~

 

?:「くそ...変わった力があるからって...!」

少女はある程度人里から離れるととてつもない殺気を放ちながら言葉を吐く

詩:「そうだな...狂ってるな」

?:「もし...私に世界を変える力があるなら....!」

少女は持っていた鎌を握り締める....すると

?:「なかなかの力ですね」

謎の少女が近づいてくる

?:「誰だっ!」

少女は言うが早いか少女に接近し斬りかかる どうやら突然攻撃する程危険な状態の様だ

?:「なかなかの攻撃....合格」

少女はいとも簡単に攻撃を防ぐ

?:「っ....!」

少女は防がれたのを確認すると下がる

?:「それにしても....凄い力ですね どうですか?私と手を組みませんか?」

詩:「何故だ」

詩苑は少し警戒しながら問いかける その警戒は当然である 突然手を組もうとか言われたからである

?:「あなた方は世界を変えたいと言いましたね 私が指揮してる組織は世界を変えるという事で活動しています だからその組織に加入しないか と」

詩:「そうか....」

詩苑が呟くなか少女は

?:「いいわ 参加するわっ!」

?:「分かりました では」

少女は謎の弾を作ると叩きつけた

 

~数分後〜

?:「ここは....」

少女が辺りを見渡すと先程の場所とは変わっていた

?:「ここは四刃の拠点 「世界の最果て」です そして私は輝月です」

先程の少女は輝月という名前らしい そしてこの場所は四刃という組織の拠点らしい

?:「加入者か 俺はリーダーの斎王魁人だ」

?:「私はメアリ・アーデット」

輝月の後ろから青年と女性が現れ挨拶をする

詩:「俺は....天武詩苑」

詩苑も挨拶をする

?:「私は....天武神楽 詩苑の双子の姉よ」

魁:「神楽に詩苑か 輝月様聞いてはいると思うが 我々四刃は世界を変えるために行動する」

神:「分かってるわ」

神楽が魁人の言葉に頷くなか

輝:「神楽 あなたはその容姿だと確実に嘗められます だから闇斗と名乗りこのローブを被りなさい」

輝月は黒いローブを差し出す

神:「はい」

神楽は黒いローブを受け取ると着る そして神楽改め闇斗して彼女は行動する

輝:「では、新生四刃....行動開始っ!」

一同:「了解っ!」

 

来:「どうでしたか? 少しおかしなところがあったかもしれませんが....どうか暖かい目で では、また〜」




どうでしたか?
神楽と詩苑はどうやら異端者として忌み嫌われいたそうです
そして次回から最終決戦がスタートします
では、次回を楽しみに

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