今回はヒカルVS輝月です
では、本編
あらすじ
ヒカルは自らの真意を語り四刃に反乱をすることを示した
ヒ:「四刃...お前達を倒すっ!」
輝:「その前に1つ」
輝月は接近してくるヒカルを静止させる
ヒ:「なんだ 命乞いなら聞かんぞ」
輝:「あなたの様な人に命乞いなんてしません あなたの反乱を起こした目的は何ですか?四刃の頂点に立つ事ですか?」
輝月は皮肉を交えながら言う
ヒ:「目的か...目的は輝月 お前と四刃を倒す事だっ!」
ヒカルは纏っていた雷を更に強める
そしてその言葉から雷帝の名に恥じぬ威厳を輝月は感じた
輝:「分かりました..では、来なさい」
輝月は静かに言うと神月を抜く
ヒ:「遠慮なく いくぞ カルマはそこにいて魁人達の相手をしていろっ!」
カ:「はいっ!」
ヒカルの指示に従うとカルマは魁人達に接近していく
そしてヒカルは輝月に再び接近する
輝:「巻き込まない為ですか?」
ヒ:「さぁな ライトニングっ!」
ヒカルは素っ気なく答えると雷撃を放つ
輝:「せめて答えてくださいよ」
輝月は余裕そうな表情を浮かべると能力を発動し時空を歪ませる
ヒ:(時空を歪ませて雷撃を吸い込んだ...)
ヒカルの放った雷撃は時空に吸い込まれて消えた
ヒ:「だが..再び撃てばいい事....ぐっ!」
ヒカルが撃とうとすると突如背後から雷撃が放れて反応出来なかったヒカルは回避出来なかった
輝:「どうですか?自分の雷撃の味は」
ヒ:(そうか...先程の時空を歪ませて...俺の背後に出現させたのか)
先程の雷撃が自分の雷撃だと悟ったのかヒカルはそう判断する
ヒ:「ならば接近戦だっ! ソルド・ライトニングっ!」
接近戦に持ち込むためにヒカルは雷の剣を出現させる
ヒ:「うぉぉっ!」
輝:「ほう」
ヒカルは雷の剣で斬りかかるが相手は輝月であるためいとも簡単に防がれる
ヒ:「まだだっ!雷竜 弐神雷竜っ!」
ヒカルは間入れずに2つの雷撃を落とす
輝:「...!」
輝月は雷を見ると直ぐ様バリアを張る
ヒ:「チッ!」
ヒカルは防がれたのを見ると後退する
輝:「もう終わりですか?」
輝月はバリアを解くとまだ余裕そうな表情で見ている
ヒ:「まだだっ!ライトニング・レインっ!」
無数の雷撃を輝月に落とす
輝:「甘いですよ」
輝月は再びバリアを張ると防ぐ
ヒ:「いつまでもつかなぁっ!」
ヒカルはまだ雷撃を落とし続ける
輝:「無駄ですよ...ん?」
輝月は少しながらも亀裂が入ってるのを見つける
ヒ:「今だっ!絶雷っ!」
ヒカルは更に巨大な雷を落とす
輝:「ぐっ!」
雷はバリアを砕くと輝月に直撃する
ヒ:「どうだ」
輝:「中々ですね 流石はヒカルです でも..もう終わりです」
輝月はあれほどの攻撃を食らいながらも立ち上がる
ヒ:「...なっ」
ヒカルは立ち上がった輝月を見て驚く..いや正確には輝月の背後を見て恐怖を抱いた
ヒ:(な、なんだ...あいつの背後にあるのは)
ヒカルが目にしたのは黒い輪であった
輝:「フフッ...いい力でしょうっ!」
輝月はそう言うと物凄いスピードで接近する
ヒ:「!?」(速い...秦羅以上だっ!)
なんと輝月のスピードは神速のスピードの秦羅より速かった
輝:「終わりです」
ヒ:「えっ?..ぐは...!」
ヒカルは何の抵抗も出来ずに攻撃を食らった 理由は簡単である ヒカルが反応出来なかったからだ
そしてヒカルはそのまま倒れてしまう
カ:「ヒカル様っ!」
カルマは倒れたヒカルを見る
メ:「よそ見してる場合かしら?」
カ:「しまっ...ぐっ!」
カルマは一瞬の隙を突かれメアリに押し倒される
ヒ:「カルマ...っ!」
ヒカルは両腕を魁人と詩苑に掴まれる
輝:「さぁ...あなたの負けは決定です 反乱は失敗です」
輝月はヒカルを始末しようとしない
ヒ:「なぜ...殺さない」
まだヒカルの目には殺気が籠っていた
輝:「それはあなたが必要だからですよ さぁ私の元で戦いなさい」
ヒ:「断る」
輝月の誘いを断固拒否するヒカル
輝:「そうですか....なら」
輝月の優しい瞳が一変し冷酷な表情になると取り押さえられてるカルマの首もとに刀を突きつける
輝:「カルマがどうなってもいいのなら....拒否するといいでしょう」
もし断ればカルマは殺される そうヒカルは思っていた それほど輝月は非情なのだ
ヒ:「分かった....お前に従う...」
承諾してしまった しかしカルマを守るためなら懸命な判断だろう
輝:「よろしいです」
輝月は微笑むと帯刀しヒカルを解放するように諭すと
輝:「...ルーンブレイズ」
ヒカルの頭上からレーザーを落とす
ヒ:「ぐわぁぁぁぁっ!!」
ヒカルは案の定回避出来ずに直撃してしまい...気絶する
カ:「ヒカルっ!!!」
カルマは様付けをせずに気絶したヒカルに近寄る
輝:「大丈夫です 気絶してるだけですから」
カ:「そうですか」
輝:「さぁ カルマ行きますよ」
輝月はそう言うと立ち去っていく 魁人達も去っていく
カ:「ヒカル....私は大丈夫だから」
カルマはそう呟くと輝月達を追いかけていく
続く
どうでしたか?
まさかのヒカルでさえも敵わない相手でした
そしてカルマのヒカルに対する感情とは
(少し文章がおかしいかも知れませんがご了承ください)
では、次回を楽しみに