東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
更新が遅くなってすいません ファン方々を待たせたと思うと心が痛いです
そして今回は少し翔聖に変化が起こります
では、本編


翔聖の決意(VS黄昏の探求者 中編:前半)

あらすじ

翔聖は秦羅に挑んだが圧倒的な実力からか押されてしまう

翔:「諦めるものかっ!」

 

翔:「はぁぁぁっ!」

翔聖は翼を出現させると飛翔し突っ込む

秦:「ふっ!」

対する秦羅は突っ込んでくる翔聖の刃を受け止める

翔:「ぐぎぎ....」

秦:「言ったろ 決意の籠ってない剣では僕には勝てないとっ!」

秦羅は冷たく言い放つとわざと力を抜き横にすれる

翔:「っ!?」

翔聖は案の定反応出来ずにそのまま地面に向かうが...無傷で落ちることはなかった

何故なら秦羅が地面に落ちるまえに斬りかかったからだ

翔:「がはっ...」

そのまま力なく翔聖は地に落ちた

翔:(切り傷がない...痛みはあるけど...どうして)

斬られた部分に切り傷がない事に翔聖は驚く...と

秦:「この蒼桜剣は人を斬る事は出来ない..名前の通り蒼魔剣と桜花の能力が合わさった刀だ」

余裕からは知らないが悠々と秦羅は説明する

翔:「余裕だねっ!」

翔聖は秦羅の声の調子から余裕があると判断すると翼を羽ばたかせる

秦:「っ!?」

羽ばたきから周りに砂ぼこりが起こる

秦:(よく考えたな....)

秦羅は翔聖の翼を利用した戦法に感心してると

翔:「クロスドライブっ!!」

砂ぼこりから十字の斬撃が飛んでくる 翔聖が砂ぼこりの中から放ったのだ 対する秦羅は

秦:「クロス・マテリアルっ!!」

十字の弾幕を撃つ

十字の斬撃と十字の弾幕がぶつかり合うと爆発が起こった

翔:「まだだっ!」

翔聖は砂ぼこりの中から空へ飛翔すると翼を広げる

秦:(まさか.... )

この時秦羅はある1つの攻撃を予測する....その攻撃とは

翔:「ウィングフリーダムっ!」

秦羅が最も苦手とする無数の弾幕攻撃であった

翼から放たれた無数の弾幕やレーザーは秦羅に向かう

秦:「くそっ....数が多いな」

秦羅は弾幕を剣で切りながら回避する

一方の翔聖はまだ弾幕やレーザーを撃っている

秦:「チッ!」

秦羅はきりがないと思ったのか帯刀し

秦:「数が多いなら ライトアンドダークネスっ!!」

黒い剣と白い剣を出現させ弾幕を切っていく

翔:(は、速い...いつもより速い)

翔聖は初めて見た妖夢達同様にあまりの速さに驚く それは無理もない先程とは速さが違うのだから

秦:「隙だらけだっ! マテリアルセイバーっ!!」

翔聖の驚いてる隙を突き白い剣からレーザーを放つ

翔:「...!マテリアルセイバーっ!」

翔聖はギリギリのタイミングでレーザーを放つが...同じスペルカードでも威力に差があるのか押し負けた

翔:「ぐっ....」

翔聖は被弾し地面に落ちてしまう

秦:「もう終わりか?」

少し満身創痍の翔聖に対しまだ余裕の表情を浮かべる秦羅

翔:「....はぁはぁ」

秦羅の問いに答える代わりに荒い息づかいの翔聖

秦:「....そうか...終わりなのか」

秦羅は今までに聞いた事のない様な冷たい声で更に続ける

秦:「勝てない理由は分かってるな?」

分かってるさ...嫌でも...と翔聖は思った

秦:「...決意を見つけるんだろ 僕との戦いで」

秦羅の言葉を聞くと翔聖は

翔:「ああ...そうだ」

翔聖はそう言うが起き上がる事が出来ない

翔:「決意見つけたよ....」

秦:「ほう...いつ見つけたは知らんが教えてほしいな」

秦羅の覇気のようなものに翔聖は背筋を凍らせるが

翔:「僕の決意は....僕の大好きな人がいる...いや大好きな人達がいる世界の未来を守る事だっ!!!」

この言葉を聞いた瞬間秦羅の表情から余裕は消えて驚きの表情になっていた

何故なら...翔聖の瞳が青から翡翠色になっていたからだ

秦:「瞳の変化....青から緑...まさかっ!」

 

続く




どうでしたか?
翔聖の本当の決意は「大好きな人達がいる世界の未来を守る」でした
そして、翔聖の身に一体何が...
因みに少し文章がおかしいかも知れませんがご了承ください
では、次回を楽しみに

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