東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回は前回の続きです
では、本編


守る決意

あらすじ

ミレイがは過去を断ち切る事が出来た

ミ:「私は過去を断ち切るっ!」

霊:(どこかで聞いたフレーズね)

 

ミ:「ねぇねぇ 妖夢」

妖:「なんですか?」

ミ:「私のスペルカード試しに付き合ってくれない?」

ミレイがそう言うと

霊:「私が付き合うわ」

霊夢が代わりに言う

ミ:「ありがとう ならさ 弓ない?」

妖:「弓矢ですか? 分かりました」

妖夢はそう言うとどこかへ行く

~数分後~

妖:「これでいいですか?」

ミ:「うん、ありがとう」

ミレイは受けとると真剣な表情で弓矢を見る

霊:(色々とチェックしてるのね)

霊夢は真剣な表情のミレイを見て思った

ミ:「うんっ!これなら問題ないかな」

ミレイは弓矢を持ち庭に出る

霊夢もそれに続き出ていく

霊:「どこからでも構わないわよ」

ミ:「じゃあ...遠慮なく」

ミレイは矢を引きながらを空高く向ける

霊:(何をする気...?)

霊夢はそれを見て疑問に思った

ミ:「星符 シューティングスターっ!」

ミレイの放った矢は光の矢となり空へ飛ぶ

するとその矢が弾け無数の光となり降ってくる

霊:「なっ....」(数が多い...)

霊夢は結界を張り防ぐ

ミ:「やっぱりか~....」

霊:「でも凄いわ 全部回避するのは難しいわよ」

ミ:「そっか~嬉しいな♪」

ミレイは円満の笑みを浮かべる

妖:(やっぱりミレイさんは可愛いですね...)

妖夢はミレイの笑顔を見て思った

霊:「もう終わりかしら?」

ミ:「いや まだ1枚あるよ」

霊:「なら早くきなさい」

ミ:「わかったよ」

ミレイはそう言うと弓を構える

ミ:「聖矢 マテリアル・ドライブっ!」

矢が放たれた瞬間に矢はレーザーとなり霊夢に向かう

霊:「何よ...矢がレーザーに?」

霊夢は結界を張り防ぐが多少の亀裂が入ってしまう

結界に防がれたレーザーは消えただの矢に戻る

ミ:「どうかな?」

霊:「凄いわよ これなら皆の力になれるわ」

妖:「そうですよっ!」

ミ:「そ、そうかな」

ミレイは少し照れる

妖:「でも2枚だけでいいんですか?」

妖夢は首を傾げながら問う

ミ:「うん...いいの」

霊:「どうして?あなたほどの実力なら多い方がいいと思うけど」

ミ:「...この2枚のスペルカードは...決意だから」

霊:「決意?」

霊夢は首を傾げる

ミ:「うん 決意なの...秦羅君や翔聖君...皆を守る決意だから」

ミレイは弓を握りしめながら言う

霊:「なるほど わかったわならその決意...忘れないように」

ミ:「うん」

ミレイは頷く

妖:(ミレイさん...あなたは本当に強い方です)

妖夢はミレイを見て思った

 

~その頃~

翔:「疲れた....」

翔聖は歩いていた

?:「......」

そしてそれを背後から見てる謎の人物がいた




どうでしたか?
ミレイのスペルカードも登場しました
そして翔聖を見ている人物とは
では、次回を楽しみに

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