東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回は謎の生物 後編
そして謎の生物の正体がわかります
では、本編


魔石獣(VS謎の生物 後編)

あらすじ

翔聖と魔理沙は魔法の森でキノコ取りをしていたが突如謎の生物に襲われた

魔:「アレってあれか?」

翔:「ああ そうだよ」(どのあれか分かんないけど)

 

「キュイイイっ!」

生物は翔聖達に殴りかかる

翔:「いくぞっ!魔理沙っ!」

魔:「おうっ!」

翔聖と魔理沙はお互いに反対の方向に駆け出す

「キュイイイ?」

生物はお互いに反対の方向に駆け出したのを見て先にどちらを狙えばいいか迷っている

翔:「今だっ!」

翔聖は刀を構え接近し

魔:「分かったぜっ!」

魔理沙は弾幕を撃ち出す

「キュイイイっ!?」

生物は同時攻撃に怯む

翔:「はぁぁっ!」

翔聖は再び生物の腕を切り飛ばす

魔理沙の放った弾幕は直撃する

「キュイイイ....」

生物は力なく吼える

魔:「やったか?」

翔:「....いや、まだだ」

生物は再び傷を再生させた

魔:「同時攻撃でも無理か...」

魔理沙がそう言うなか生物は接近してくる

翔:「くっ!マテリアルセイバーっ!」

翔聖は接近したのを見てレーザーを放つ

「キュイイイっ!」

生物は少し退くものの回避する

翔:(速いな...)

「キュイイイっ!!」

生物は翔聖に狙いを定めて殴りかかる

翔:「あぶねっ!」

翔聖は翼を出現させ飛翔して回避する

魔:「大丈夫か?」

魔理沙が箒に乗りながら翔聖の隣に来る

翔:「魔理沙..やっぱりアレだ」

魔:「アレか?上手くいくかな...」

2人が話してる間にも生物は接近してくる

翔:「迷っている暇はないっ!やるぞっ!」

翔聖は聖月を構える

魔:「あーもう 分かったぜっ!」

魔理沙は八卦炉を構える

翔:「マテリアル...」

魔:「マスター...」

翔聖と魔理沙は構えながら同時にスペルを唱える

翔:「セイバーっ!」

魔:「スパークっ!」

2人は同時にレーザーを放つ そして同時に放たれたレーザーは混じりあい特大のレーザーになった

「キュイっ!?」

生物は特大のレーザーに驚く

「キュイイイ...キュイイっ!!!」

生物はレーザーを回避出来ずに直撃してしまう

翔:「これが僕と魔理沙の合体スペルカード マテリアルスパークだ」

翔聖はかっこつける

魔:「相手いないから」

魔理沙の言葉通り生物は跡形も無かった

翔:「本当だ...」

翔聖は辺りを見渡すが生物は見当たらない

魔:「一体何なんだ...」

翔:「さぁ...紫さんなら知ってるとは思うけど」

翔聖がそう言うと

紫:「呼んだかしら?」

紫がスキマから出てくる

翔:「あ、紫さん ちょうどいい所に」

紫:「何かしら?」(慣れたのね)

翔:「さっきさ」

翔聖が説明しようとすると

紫:「先程の生物について聞きたいのね」

紫が翔聖の言いたいことを言い当てる

魔:「何で知ってるんだ?」

魔理沙の問いかけに紫は

紫:「ずっと見てたからね」

翔魔:(見てたんなら助けてくれても良かったのに)

紫の発言に翔聖と魔理沙は同じ事を思った

紫:「あれは魔石獣」

翔:「魔石獣?」(どこかで聞いたような)

翔聖は首を傾げる

紫:「魔石獣は魔石が生物に変化したのもよ 特徴としては生物の姿に似ていて並大抵の攻撃は効かないわ」

魔:「なるほどな なら私達が戦ったやり方で大丈夫なんだな?」

紫:「いいえ 中には弾幕やレーザーといったものを跳ね返すものや物理攻撃が効かないもの 様々いるわ」

魔:「なるほどなぁ 戦ってみないと何が効かないか分からないな」

魔理沙と紫が話してるなか翔聖は少し上を見ながら

翔:「どんな敵でも...傷つけるなら戦うだけだ」

呟いた

 

続く




どうでしたか?
まさかの正体は魔石でした(名前からして分かった人はいると思いますが)
次回は秦羅が活躍中します
では、次回を楽しみに

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