東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回は突如出現した鬼との戦いです
では、本編


異常な力(VS謎の鬼 前編)

あらすじ

ミレイに会いに紅魔館に来ていた翔聖達だったが妖怪の山に突如鬼が出現したと聞き撃退に向かった

翔:「ミレイ待っててっ!」

ミ:「......」(眠っている)

 

翔:「何で鬼がっ!?」

霊:「分からないわ 鬼は普段地底にいるはずだから」

翔聖と霊夢は妖怪の山に飛んで向かいながら話していた

霊:「何かの異変かも」

翔:「そうかもね...霊夢っ!」

翔聖は何かを見つける

翔:「あそこで戦闘してる音が聞こえる」

霊:「あそこね」

翔聖と霊夢はその音が聞こえる場所に向かう

翔:「...なんだよ..これ」

翔聖がその場所に降りると沢山の白狼天狗が倒れていた

霊:「...あいつね」

霊夢はある一点に指を差す その場所には

「がぁぁぁっ!」

1匹の赤い鬼がいた

翔:「なんだ...あいつ」

霊:「普通の鬼じゃないわね 気をつけて」

翔:「わかったっ!」

翔聖は頷くと鬼に突っ込む

翔:「うぉぉぉぉっ!」

翔聖は鬼に近づき斬りかかるが

「がう」

鬼に捕まってしまう

翔:「ヤバッ!」

霊:(何してるのよっ!?)

霊夢は少し翔聖の呆気なさに唖然としていた

「がぁ」

鬼は翔聖を握っている手を高く上げる

霊:(叩きつける気っ!?)

霊夢が近づくと

鬼:「がぁぁぁ」

その手を振り回し始めた

翔:「目が...回る...回る...」

翔聖は振り回させれてるので目を回している

霊:「翔聖っ!」

霊夢は鬼に弾幕を撃とうとすると

「がぁぁぁっ!」

鬼は霊夢に向けて翔聖を投げる

霊:「きゃっ!」

翔聖は霊夢にぶつかり2人は物凄く後退する

霊:「っ...翔聖大丈夫?」

翔:「目が回ってるけど...霊夢は?」

霊:「大丈夫よ」

翔聖は霊夢の言葉に頷くと

翔:「少しやってみる...マテリアルセイバーっ!」

翔聖はマテリアルセイバーを鬼に向かって放つ

翔:(倒せなくても後退はしてくれるはず)

翔聖は考えてるとレーザーは鬼に命中する

「がぁぁぁっ!」

鬼は吠えるがそのまま前進してくる

霊:「効いてないっ!?」

翔:「それはないと思うけど...」

翔聖と霊夢が困惑してると

妖:「少なからずダメージはありますよっ!」

突如妖夢が来て翔聖達の前に立つ

霊:「妖夢 どうして」

妖:「妖怪の山で翔聖さんと霊夢さんが戦ってると聞いたので援護に」

翔:「ありがとう心強いよ」

妖:「いいえ では、力を合わせていきましょうっ!」

翔:「うんっ!」

霊:「ええっ!」

翔聖と霊夢は妖夢の言葉に頷くと鬼に突っ込む

翔:「うぉぉぉぉっ!」

霊:「はっ!」

妖:「やぁっ!」

翔聖と妖夢は刀で霊夢は弾幕で攻撃するが

「がぁぁぁぁぁぁっ!」

鬼には効いておらず怒らせただけであった

翔:「なんでっ!?」

妖:「異常ですね....」

霊:「そうね...異常な力ね」

3人は困惑していた

 

~その頃~

秦:「...誰かが鬼と戦闘している....」

秦羅は崖から戦闘を見てはいるがその場に行こうとしない

?:「行かないの?」

秦羅の背後から1人の少女が近づく

 

 

続く




どうでしたか?
異常な力をもった鬼に翔聖達は勝てるのか
そして、秦羅はどうしてしまったのか
では、次回を楽しみに

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