東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回は秋祭り中編です
今回は少し驚くような内容です
では、本編


秋祭り(中編)

あらすじ

紫の計らいにより翔聖達は人里で開かれる秋祭りに行った

紫:「お土産よろしくね~」

藍:(お土産が目当てじゃない事を望みますが...)

 

翔聖達は祭りの中を歩いていた

翔:「いや~同じ場所だと告白を思い出すなぁ」

霊:「...そ、そうね」

霊夢はあの事を思い出す照れる

翔:「にしても..屋台とか同じかなぁ」

霊:「それは分からないわね...ん?」

霊夢は1つの屋台を目を止める

翔:「どうしたの?」

霊:「あの屋台...」

霊夢はその屋台を指差さす

翔聖はその屋台を見て近づくと

翔:「射的屋..でも何で弓矢?」

翔聖が疑問に思ってると

「その弓矢を使ってあの的をつくんだ」

店主が的を指差しながら説明する

翔:「ふぅーん..何回までチャレンジ出来て..賞品とかは?」

「チャレンジは5回 賞品は当てる度に豪華になってくぜ」

翔聖は店主の言葉をを聞くと

翔:「よしチャレンジする」

翔聖はお金を置くと弓矢を構える

霊:「翔聖 頑張って~っ!」

霊夢は応援する

翔:「よーし..はっ!」

翔聖は矢を放つ...

矢は的の手前に刺さる

翔:「もう1回っ!」

放つ...しかし的の横を過ぎる

~その後~

「残念ながら賞品は無しだな」

翔聖は1つも当てる事が出来なかった

霊:「あんた..下手ねぇ」

翔:「遠距離は苦手なんです 遠距離は」

翔聖がそう言ってると

?:「お兄さん チャレンジします」

1人の少女が店主に話しかける

翔:「その声は...ミレイ」

店主に話しかけたのはミレイだった

ミ:「翔聖君に霊夢 久しぶりだね」

ミレイはそう言うと弓矢を構える

翔:(ミレイの腕前はいかに...)

ミ:「はっ!」

ミレイは矢を放つ..すると真ん中に突き刺さった

霊:「凄いわね...」

その後もミレイは真ん中に当て続けた

「嬢ちゃんやるねぇ じゃあ賞品だ」

店主はミレイにぬいぐるみを渡す

ミ:「可愛い~♪」

ミレイはぬいぐるみを抱きしめると屋台から離れる

翔聖達もミレイを追い屋台から離れる

霊:「あんた凄いわねぇ」

ミ:「昔 弓道とかやってたからね」

翔:「へぇ~凄いなぁ」

翔聖が感心してると

霊:「きっと秦羅も惚れるわよ」

霊夢がミレイに耳打ちをする

ミ:「はぅ....」

ミレイは照れる

翔:(何を話したんだろ...)

妖:「あれ翔聖さん達ですか?」

翔聖がそう思ってると背後から妖夢が話しかけてくる

霊:「あら妖夢 秦羅とは一緒じゃないの?」

妖:「秦羅はアリスさんの手伝いに行きました」

翔:「なるほど」

翔聖が納得してると

ミ:「あの屋台 沢山の人が集まってるよ」

ミレイが人が集まってる屋台を指差さす

翔:「本当だ 行ってみよう」

翔聖達がその屋台に向かうとそこには上海と思われる人形と上海の服装をした少女が共に踊っていた

ミ:「可愛い~..でもあの女の子どこかで...」

翔:(誰かに似てるような)

翔聖が疑問に思ってると少女は翔聖達を見て微笑む

霊:「可愛いじゃない」

暫く躍り続けると上海が止まり少女と共にお辞儀をする

お辞儀を見ると観客達は去っていく

翔聖達はその屋台に近づくと

ア:「あらお揃いで 見てくれたかしら?」

アリスが話しかける

翔:「見たよ 踊りも凄いけどあの女の子凄い可愛いね」

翔聖の言葉にアリスは

ア:「あらそう? 弟が誉められるのは嬉しいわね」

妖:「弟って...まさか」

ア:「そのまさかよ」

アリスが言うと少女の方を向く

翔聖達もその方を向くと分かった

翔:「秦羅~っ!?」

 

続く




どうでしたか?
ミレイはとても弓の扱いが上手い事が分かりました
そして、秦羅はやはり女装が違和感ないです(少女と書いたのはわざとです)
では、次回を楽しみに

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