今回で破壊編は終わりです
そして、今回は破壊編の番外編 四刃編です
では、本編
あらすじ
カルマにより四刃の魔石の所持数が明かされた
翔:(悔しいーっ!)
霊:「翔聖...?」
~ある場所~
魁:「どうだ魔石の数は」
魁人が四刃のメンバーに問う
詩:「俺は合計12個集めたぞ」
詩苑は大量の魔石を見せる
魁:「なるほど メアリは」
メ:「私は20個ね」
メアリは詩苑同様に魔石を見せる
魁:「なるほどな 俺は10個だ」
魁人が魔石を見せると
ヒ:「ハッ..リーダーの癖に少ないな」
ヒカルが鼻で笑う
魁:「ヒカル...貴様はいくつ手に入れた」
魁人がヒカルを睨み付ける
ヒ:「全部破壊されてしまった」
魁:「俺より駄目だろ」
魁人がそう言うと
カ:(本当は15個手に入れていたのに全て破壊しましたからね)
ヒカルの隣にいたカルマが思った
メ:「にしても輝月様は何で欲しがるのかしら」
魁:「恐らくこの強大な力が目的なのだろうな」
魁人が説明すると
詩:「魔石は所持すると理性が崩壊するんじゃないのか?」
詩苑が問いかける
魁:「輝月様程の強大は方なら理性は失わないらしいな」
詩:「なるほど..本当に素晴らしい方だな 輝月様は」
詩苑がそう言うと
魁:「そうだな」
魁人が賛同すると
ヒ:「輝月が素晴らしい? 笑わせるな」
ヒカルが立ち上がり言う
魁:「貴様っ!」
魁人が勢いよく立ち上がる
メ:「落ち着きなさい ヒカルもよ そのような発言は控えなさい」
ヒ:「控えろ? 無理に決まってるだろ?あんな力に頼ってる奴に酔狂しろと?」
魁:「貴様..あんな力だと」
魁人はヒカルの胸ぐらを掴む
カ:「!」
カルマがそれを見て近づこうとすると
ヒ:「破壊する力だろ?お前達は世界の再生だろ?おかしいと思わないのか?」
ヒカルはそう言いながらカルマを止めるジェスチャーをする
メ:(確かに...)
メアリはそう思うが
魁:「確かにおかしいが..輝月様の考えは絶対だっ!」
魁人はヒカルを押し離すと
魁:「やはり謎だ...なぜ貴様のような男が四刃にいる?」
魁人はそう言うと刀を抜く
ヒ:「....なんのつもりだ」
魁:「貴様の実力を確かめる 貴様は本当にふさわしいのかをっ!!」
ヒ:「そうか....」
ヒカルがそう言うと手に雷が纏わされる
詩:(雷だと...あいつの能力は...)
詩苑は驚く
メ:「ヒカル..あなたの能力は」
ヒ:「雷を操る程度の能力だ」
ヒカルがそう言うと
魁:「そうか...雷か」
魁人が呟くと周りに炎が走る
ヒ:「やはりフェイクか...」
ヒカルが炎を見て言う
魁:「その通り...私の能力は幻を操るのではなく炎を操る能力だ」
魁人は炎を纏うとヒカルも雷を纏い接近する
続く
どうでしたか?
まさかの四刃内での戦闘 どちらが勝つのか
では、次回を楽しみに