東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回はカルマVS秦羅です
では、本編


雷光の双剣士(秦羅編 中編)

あらすじ

地上で魔石を探していた秦羅だったがカルマという謎の少女に襲われる

秦:(凄く可愛いけど....なんかなぁ)

カ:「変なことを考えてます?」

 

秦:「.....」

カ:「......」

秦羅とカルマは無言で睨みあっていた

秦:(無表情で何を考えてるのか全然分からない...)

秦羅がそう思ってると

カ:「隙だらけですよ」

カルマが目の前にいた

秦:「なっ...」(速い...っ!)

カ:「...あなたは私には勝てません」

カルマはそう言うと構える

秦:「なんだと...ぐっ!」(いつの間に...)

カルマはいつの間にか背後にて攻撃していた

秦:「ならばっ!」(能力を発動するしか)

秦羅は能力を発動し接近するが

カ:「そのスピードあなただけじゃありませんよ」

カルマはそう言うと秦羅のスピードについてくる

カ:「迅雷の流星」

カルマはもう1本の刀を抜き弾幕を撃つ

秦:「くっ!」

秦羅は弾幕を跳ね返す

カ:「....!」

カルマは跳ね返ってきた弾幕を見て驚く しかし表情は無表情である

秦:「クロス・マテリアルっ!」

秦羅は十字の弾幕を撃つ

カ:「その技は...私には効きませんよ」

カルマは2本の刀を構えると

カ:「電雷双波」

カルマは2つの電撃を飛ばす

電撃と弾幕がぶつかると爆発を起こす

秦:(煙で見えないな..)

秦羅は周りを見ながら警戒してると

カ:「そこっ!」

カルマは煙の中から出てきて秦羅に斬りかかる

秦:「はぁっ!」

秦羅はカルマに斬りかかるが

カ:「遅いですよ」

カルマは秦羅の横に回避していて

カ:「奥義..回転乱舞」

カルマは回転しながら秦羅に物凄い速さで斬りかかる

秦:「ぐっ...がっ」

秦羅はそれを回避出来ずに直撃してしまう

カ:「弱いですね...本当に..っ!?」

カルマは突如膝をつく

カ:「やりますね...本当に主が望むだけはあります」

秦羅はカルマが切り裂く瞬間に一瞬の隙を見逃さずに反撃したのだ

秦:「主...?」

秦羅は反撃をしたものの直撃したので膝をついている

カ:「主...私の主はヒカル様でございます」

秦羅はヒカルの名を聞いた瞬間に立ち上がる

秦:「お前の主が...ヒカルだと」

カ:「はい そうです」

秦:「あの男とは手を切った方がいい あんな男は...最低な存在..」

秦羅が言いかけると

カ:「黙れっ!!!」

今まで無表情だったカルマが怒りの形相になる

カ:「あの方の事を全然知らないくせに 勝手に決め付けるなっ!」

カルマは怒りの表情を見せるなか

秦:(涙...?)

何故か涙を流していた

カ:「殺すっ!貴様はここで殺すっ!」

カルマは殺気を出して構える

秦:(殺気がヤバい....っ!)

秦羅でさえ恐怖する殺気であった

カ:「はぁっ!」

カルマが急接近して斬りかかろうとすると

秦カ:「っ!」

2人は同じ方向に同時に向くと

秦:「魔石っ!」

魔石があった

 

続く




どうでしたか?
ヒカルを主と慕うカルマ 秦羅でさえ苦戦する強さ
そして、ピンチのなか魔石を発見した秦羅
秦羅は魔石を破壊出来るのか
では、次回を楽しみに

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