東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回は翔聖編 中編です
では、本編


闇の亡者(翔聖編 中編1)

あらすじ

魔石を求めて地底に来た翔聖達は霊夢が魔石の気配がある場所を察知したのでそこに向かった

翔:(察知したので....)

 

霊:「ここからよ」

翔聖達は洞穴の前に来ていた

翔:「んーなんか出そう」

魔:「そうだな...でも、行くしかないよな」

翔:「そうだね」

翔聖が洞穴へ足を踏み入れた瞬間

翔:「糸っ!?」

翔聖の足に糸が絡み付く

翔:「うわっ!」

翔聖は糸を引っ張れたのか転ぶ

翔:(まさか...)

翔聖の嫌な予感は的中し翔聖は引きずられていく

霊:「翔聖っ!」

魔:「追いかけようぜ」

霊:「ええっ!」

霊夢と魔理沙は翔聖を追いかけ洞穴に入ってく

しばらく歩き続けると翔聖を見つける

霊:「翔聖大丈夫?」

翔:「大丈夫だけど..頭皮大丈夫?」

怪我よりも頭皮を心配する翔聖

魔:「大丈夫だぜ..にしてもここは」

魔理沙が明かりの魔法を使うと

霊:「蜘蛛の巣だらけっ!?」

周りは蜘蛛の巣だらけだった

翔:「蜘蛛がいそう...というかいる」

翔聖は聖月を抜き警戒する

霊:「ここの付近から魔石の反応よ」

魔:「そうか...」

魔理沙が辺りを見ていると

「何者だっ!」

どこからか声が聞こえる

皆:「!?」

「私の食事の邪魔をしに来たのかっ!」

翔:「どこだっ!」

翔聖が叫ぶと

「ここだ」

上からある生物が落ちてくる

魔:「こいつは....」

霊:「女郎蜘蛛っ!」(蜘蛛の巣はこいつね)

翔:「女郎蜘蛛...」

翔聖は構える

「しかし今日は運がいい 3匹も食い物が増えるとはなっ!」

そう言うと蜘蛛は翔聖達に向けて液を吐きつける

翔:「っ!」(溶けてる..溶解液か)

翔聖はいた場所を見て溶けている事に気づく

翔:「はぁっ!」

翔聖は上から女郎蜘蛛目掛けて滑空する

「ふぅぅぅんっ!」

女郎蜘蛛は巨体の駆使して翔聖の攻撃を防ぐ

翔:「なっ..ぐはっ!」

翔聖は女郎蜘蛛の足により吹き飛ぶ

魔:「マスタースパークっ!」

魔理沙はレーザーを放つ

霊:「夢想封印っ!」

霊夢は弾幕を撃つ

翔:「..クロスドライブっ!」

翔聖は吹き飛びながら十字の斬撃を飛ばす

「ぐぉぉっ!」

女郎蜘蛛は悶えるが

翔:「効いてない...だと」

魔:「少なからず効いてるが...なんでだ」

翔聖と魔理沙が悩んでると

霊:「魔石よ...」

霊夢が呟く

翔:「えっ?」

霊:「奴は魔石を取り込んだのよっ!だから異常な防御なのよ」

翔:「そんな..がはっ!」

翔聖達は急接近していた女郎蜘蛛の攻撃を受け壁に吹き飛ぶ

翔:「速い...」

「そろそろ..喰おうか」

女郎蜘蛛は近づく

魔:「くそ...糸で身動きが」

「あの石はいい...更に私に力を与える」

女郎蜘蛛が口を開けた瞬間

?:「そーか 石ね」

女郎蜘蛛に雷撃が落とされる

「ぐがぁぁぁっ!」

魔:「なんだ....」

魔理沙がその雷撃の方向を見ると

翔:「あいつは...」

霊:「ヒカルっ!」

雷撃を放ったのはヒカルだった

 

続く




どうでしたか?
翔聖達を助けたのはヒカルでした
次回はヒカルVS蜘蛛です
では、次回を楽しみに

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